ヨーロッパ周遊レポートPART2
パリ市内を離れベルサイユ宮殿のほうに足を伸ばして観光です。
田園風景を眺めながら20区のホテルより約1時間位で到着。
バロック様式の宮殿。
1682年にフランス王ルイ14世(1638年 - 1715年、在位1643年 - 1715年)が建てたフランスの宮殿(建設当初は離宮)である。
一部改修工事が行われていてディオール社の広告が控えめに掲載されていました。
9時の開門と同時に館内へ。
世界一華麗といわれる宮殿。
宮殿の中でももっとも壮麗で美しい鏡の回廊。全長73m。
天井画もびっしりと描かれて圧倒されます。
各部屋にはルイ14世や王妃マリー・アントワネットの肖像画や目もくらむばかりの調度品、シャンデリアなど贅を極めたものが飾られています。
庭園も見所のひとつ。(時間の関係で散策はしなかったです。)
庭園もシンメトリーで整然と造られています。
庭全体で800ha。庭園の設計は造庭家のル・ノートル。
最後に「皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」の絵から。
作者ジャック・ルイ・ダヴィッドが描いたものがルーブル美術館とベルサイユ宮殿にありますが比べてみると2枚の絵ちょっと違うところがあります。
1805-1807年 | 629×926cm | 油彩・画布 | ルーヴル美術館
こちらは↓はベルサイユ宮殿の絵
ヴェルサイユ宮殿に展示されている二作目の複製画は、画面左側に描かれているボナパルト家の女性のうち、向かって左から二番目の女性だけがピンク色の衣装。一作目のルーヴル版では、全員が白の衣装。
複製といっても同じ画家の真贋ですが、当時複製画は1ヶ所以上を変えて描かなければならないといった決まりがあったようです。
この二作目が完成したのは1822年。戴冠式からは18年が経過し、ナポレオンはすでにセント・ヘレナ島で亡くなっていました。14年かけて、ダヴィッドはこの作品を完成。
宮殿の近くのレストランで昼食
エクレア(エクレール・オ・ショコラ(éclair au chocolat))
19世紀初頭、フランス発祥。
昼食後、4時間ほどバスに乗っていよいよ今回楽しみにしていたモンサンミッシェルに移動。
平原がずっと続く。自給率100%といわれる農業国でもあります。
郊外では牧草地や農作物を作っているところも多い。
フランスは原子力推奨国といわれています。
いよいよ見えてきました。結構遠かった~。
遠くに見えるのはモンサンミッシェル島。
渡り橋も完成してすぐそばまで普通に歩いていけるようになっています。
干潟でワンちゃんと散歩する人。人工的な堤防のせいで湾内に砂が堆積している。
無料シャトルバスにはワンちゃん連れもいました。
馬車でも運行してます。
夕方、結構風もあって冷える。
島内のお店もびっしり。観光地化されている。
修道院の外なのでとってもにぎやか。
島の中にもホテルがある。かなり急な階段を上っていくので荷物は少なめに。
城壁散策中、雪交じりに大粒のあられが降ってきました。
だんだん暗くなるとライトアップされ荘厳な雰囲気に。
聖ミカエル像。塔の一番上におかれている。
次の日朝。
途中まで無料シャトルバスで行く。
桟橋で散歩のワンちゃん。
ぽっかり海に浮かんでるモンサンミッシェル島。
潮が満ちて島に渡れないので潮が引くのを持つことに。
潮が引くのにあわせてそろりそろりと門の前に移動。
修道院の中に入って見学。
岩の上の礼拝堂や教会は11世紀建築され内は15世紀に再建されてらしい。
修道院の最上階の回廊は中庭の緑が美しい。
テラスからの眺め。
島内の城壁側、次の日が修道院と2日わたって幻想的な夜の姿と光に照らされた教会内や礼拝堂と違った景色を見ることができました。
今も修道士さんたちが生活していると思うと観光地化されたとはいえ厳粛な気持ちになりました。
石畳や階段が多いので足はしっかりした靴がお勧めです。
<ランチ>では名物のオムレツ頂きました。
名物のふわふわオムレツ
結構大きい。メレンゲ風。
レストランには牛のカラフルオブジェが。モダンアート!?
自宅でお土産に買ってきたベルサイユ宮殿限定の紅茶とモンサンミッシェルのクッキーいただきました~ 美味しい!!
次回はフランスを代表する超特急TGVにてジュネーヴへ。
スイスの旅。ユングフラウヨッホに向かいます。
パリ市内を離れベルサイユ宮殿のほうに足を伸ばして観光です。
田園風景を眺めながら20区のホテルより約1時間位で到着。
バロック様式の宮殿。
1682年にフランス王ルイ14世(1638年 - 1715年、在位1643年 - 1715年)が建てたフランスの宮殿(建設当初は離宮)である。
一部改修工事が行われていてディオール社の広告が控えめに掲載されていました。
9時の開門と同時に館内へ。
世界一華麗といわれる宮殿。
宮殿の中でももっとも壮麗で美しい鏡の回廊。全長73m。
天井画もびっしりと描かれて圧倒されます。
各部屋にはルイ14世や王妃マリー・アントワネットの肖像画や目もくらむばかりの調度品、シャンデリアなど贅を極めたものが飾られています。
庭園も見所のひとつ。(時間の関係で散策はしなかったです。)
庭園もシンメトリーで整然と造られています。
庭全体で800ha。庭園の設計は造庭家のル・ノートル。
最後に「皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」の絵から。
作者ジャック・ルイ・ダヴィッドが描いたものがルーブル美術館とベルサイユ宮殿にありますが比べてみると2枚の絵ちょっと違うところがあります。
1805-1807年 | 629×926cm | 油彩・画布 | ルーヴル美術館
こちらは↓はベルサイユ宮殿の絵
ヴェルサイユ宮殿に展示されている二作目の複製画は、画面左側に描かれているボナパルト家の女性のうち、向かって左から二番目の女性だけがピンク色の衣装。一作目のルーヴル版では、全員が白の衣装。
複製といっても同じ画家の真贋ですが、当時複製画は1ヶ所以上を変えて描かなければならないといった決まりがあったようです。
この二作目が完成したのは1822年。戴冠式からは18年が経過し、ナポレオンはすでにセント・ヘレナ島で亡くなっていました。14年かけて、ダヴィッドはこの作品を完成。
宮殿の近くのレストランで昼食
エクレア(エクレール・オ・ショコラ(éclair au chocolat))
19世紀初頭、フランス発祥。
昼食後、4時間ほどバスに乗っていよいよ今回楽しみにしていたモンサンミッシェルに移動。
平原がずっと続く。自給率100%といわれる農業国でもあります。
郊外では牧草地や農作物を作っているところも多い。
フランスは原子力推奨国といわれています。
いよいよ見えてきました。結構遠かった~。
遠くに見えるのはモンサンミッシェル島。
渡り橋も完成してすぐそばまで普通に歩いていけるようになっています。
干潟でワンちゃんと散歩する人。人工的な堤防のせいで湾内に砂が堆積している。
無料シャトルバスにはワンちゃん連れもいました。
馬車でも運行してます。
夕方、結構風もあって冷える。
島内のお店もびっしり。観光地化されている。
修道院の外なのでとってもにぎやか。
島の中にもホテルがある。かなり急な階段を上っていくので荷物は少なめに。
城壁散策中、雪交じりに大粒のあられが降ってきました。
だんだん暗くなるとライトアップされ荘厳な雰囲気に。
聖ミカエル像。塔の一番上におかれている。
次の日朝。
途中まで無料シャトルバスで行く。
桟橋で散歩のワンちゃん。
ぽっかり海に浮かんでるモンサンミッシェル島。
潮が満ちて島に渡れないので潮が引くのを持つことに。
潮が引くのにあわせてそろりそろりと門の前に移動。
修道院の中に入って見学。
岩の上の礼拝堂や教会は11世紀建築され内は15世紀に再建されてらしい。
修道院の最上階の回廊は中庭の緑が美しい。
テラスからの眺め。
島内の城壁側、次の日が修道院と2日わたって幻想的な夜の姿と光に照らされた教会内や礼拝堂と違った景色を見ることができました。
今も修道士さんたちが生活していると思うと観光地化されたとはいえ厳粛な気持ちになりました。
石畳や階段が多いので足はしっかりした靴がお勧めです。
<ランチ>では名物のオムレツ頂きました。
名物のふわふわオムレツ
結構大きい。メレンゲ風。
レストランには牛のカラフルオブジェが。モダンアート!?
自宅でお土産に買ってきたベルサイユ宮殿限定の紅茶とモンサンミッシェルのクッキーいただきました~ 美味しい!!
次回はフランスを代表する超特急TGVにてジュネーヴへ。
スイスの旅。ユングフラウヨッホに向かいます。