昨日は東京国立博物館で開催中の特別展
【空也上人と六波羅蜜寺】に行ってきました。
2022年は空也上人没後1050年。
東京では半世紀ぶりの公開となる空也上人立像を始め六波羅蜜寺(創建時は西光寺と称した)創建時につくられた四天王立像、定朝作と伝えられる地蔵菩薩立像など、平安から鎌倉時代の彫刻の名品が展示されてました。
空也の口から飛び出した阿弥陀仏6体は平安京に疫病が流行した際、安寧を願い「南無阿弥陀仏」と唱えながら練り歩いた様を伝承した。
コロナ禍中の今、あの世から祈りの声が聞こえてきそうです。
常設展も拝見しました
当日券もありますのでご興味のある方は明日まで開催。
近場の上野東照宮や牡丹園を散策
空也上人と六波羅蜜寺
上野大仏も散策。
お昼は精養軒で伝統のビーフシチューを頂き久しぶりにゆっくりした時間を過ごす事が出来ました。