去年
号泣してしまった「夏が来た!」今年はしっかりとかみしめた。
♪夏祭りには帰って来いよ
ってフレーズが響く。仲間たちも自分もいろいろなことが変わりつつあるのだけど、こうして美里さんのライブを楽しむ夏は変わらないのだ。
「Big Waveやってきた」は先ほどの「青メドレー」と同じで、これぞ横浜!って感じがした。海と波と空がぴったりと合うなんて。初めて行った横浜アリーナのライブを思い出してしまった。
「チェリーが3つ並ばない」では大きな赤い風船が客席の後方から登場する。しかし、ステージの上手方向、特設テント側に浜風で流されて行っちゃったー
触りたかったよー!!これぞリベンジとばかりに
♪はじけて消えたシャボン玉
で懸命にみしゃぼんを吹いた。隣にいた仲間の応援もむなしく思ったようにうまくシャボン玉ができなーい!!いつの間にか大きな赤い風船が消えていた・・・
この曲が一曲目かなーと予想していたのですが、外れちゃいました。
間奏でどこかで聴いたようなリズムが!!
「このライブは別名『ビリーズ サマー キャンプ』といわれています。男性はおなかが引っ込み、女性はよりグラマラスになるように。両手を伸ばすとぶつかるから縦に伸ばしてー。」
縦飛行機ブンブンする美里さんとバンドメンバーとスタッフ。客席も同じようにやる。
「両腕に力を入れてー。」
「あ、スクワットするの忘れちゃったー。」
美里隊長、頼みます。
最後には
「ビクトリー
」
で、決めた。
そして、曲が続いていった。
美里さんも
「風に乗って風船がどこかに消えてしまった。」
と、話していたなー。
演奏後、一旦、ステージの袖に引っ込んだ。
客席からは何度もBig Waveが走った。
「美里さんの夏ライブだなー。」
と、改めて実感する。ライブ中にも少し雨が降ってきた。ライブ前には気にもならなかったのにな。
そんな中「ココロ銀河」の中から「夏だより」が流れる。美里さんはぼたんの浴衣と髪にはぼたんのコサージュがつけてあった。
AIR-G’の
特番で自分の川柳が読まれるなんて予想もしなかったんです。聞ける環境ではないけど、企画は面白そうだった。採用されるかなんかよりも
「作ってみたいなー。みんなどんな作品をつくるんだろうなー。」
と、単純に思った。一定のルールがありながらも、パズルみたいで楽しかった。薬師寺のパンフレットで、好きな写真があって美里さんがはがきを書いているのを見て浮かんだものだった。連想ゲームのように作っていったんです。
それが
「あなたへと 思いしたため 夏だより」
でした。
最初にあるサイトのレポートで知ってびっくり、友達にあらかじめお願いしておいた音源を聴いてさらにびっくりしました。カラスさんからも素敵なコメントをいただいた。すごく胸が熱くなってしまいました。放送でこの曲が流れた瞬間、ぐっときました。
初めて生で聴いてききほれてしまった・・・。
ピアノのイントロが始まり、グリーンのレーザー光線のなか、たくさんの星が浮かび上がる。みんな
「おーっ!」
と、歓声をあげた。その銀河の中に包みこまれて、幻想的だった。体が浮かび上がるんではないかとおもったくらいだった。
そうして始まった「ココロ銀河」
あの不思議な空気感は忘れられないな。
美里さんは
「前髪を短く切ってしまって髪がなびいて
ハマの番長みたいになってしまった。」
には爆笑。
「10years」もライブでは外せない曲だ。
♪大切なものは何か いまもみつけられないよ
のあたりっていつでも響いている。答えなんていつ分かるんだろうかとさまよっているなと実感する。