LIVE LOVE LIFE

ライブや旅などをご報告

横浜美里祭り Cosmic Night 2007@横浜みなとみらい新港埠頭特設ステージ その4

2007-08-11 10:32:32 | 渡辺美里さん
去年
号泣してしまった「夏が来た!」今年はしっかりとかみしめた。
♪夏祭りには帰って来いよ
ってフレーズが響く。仲間たちも自分もいろいろなことが変わりつつあるのだけど、こうして美里さんのライブを楽しむ夏は変わらないのだ。
「Big Waveやってきた」は先ほどの「青メドレー」と同じで、これぞ横浜!って感じがした。海と波と空がぴったりと合うなんて。初めて行った横浜アリーナのライブを思い出してしまった。
「チェリーが3つ並ばない」では大きな赤い風船が客席の後方から登場する。しかし、ステージの上手方向、特設テント側に浜風で流されて行っちゃったー触りたかったよー!!これぞリベンジとばかりに
♪はじけて消えたシャボン玉
で懸命にみしゃぼんを吹いた。隣にいた仲間の応援もむなしく思ったようにうまくシャボン玉ができなーい!!いつの間にか大きな赤い風船が消えていた・・・
この曲が一曲目かなーと予想していたのですが、外れちゃいました。
間奏でどこかで聴いたようなリズムが!!
「このライブは別名『ビリーズ サマー キャンプ』といわれています。男性はおなかが引っ込み、女性はよりグラマラスになるように。両手を伸ばすとぶつかるから縦に伸ばしてー。」
縦飛行機ブンブンする美里さんとバンドメンバーとスタッフ。客席も同じようにやる。
「両腕に力を入れてー。」
「あ、スクワットするの忘れちゃったー。」
美里隊長、頼みます。
最後には
「ビクトリー
で、決めた。
そして、曲が続いていった。
美里さんも
「風に乗って風船がどこかに消えてしまった。」
と、話していたなー。
演奏後、一旦、ステージの袖に引っ込んだ。

客席からは何度もBig Waveが走った。
「美里さんの夏ライブだなー。」
と、改めて実感する。ライブ中にも少し雨が降ってきた。ライブ前には気にもならなかったのにな。

そんな中「ココロ銀河」の中から「夏だより」が流れる。美里さんはぼたんの浴衣と髪にはぼたんのコサージュがつけてあった。
AIR-G’の特番で自分の川柳が読まれるなんて予想もしなかったんです。聞ける環境ではないけど、企画は面白そうだった。採用されるかなんかよりも
「作ってみたいなー。みんなどんな作品をつくるんだろうなー。」
と、単純に思った。一定のルールがありながらも、パズルみたいで楽しかった。薬師寺のパンフレットで、好きな写真があって美里さんがはがきを書いているのを見て浮かんだものだった。連想ゲームのように作っていったんです。
それが
「あなたへと 思いしたため 夏だより」
でした。
最初にあるサイトのレポートで知ってびっくり、友達にあらかじめお願いしておいた音源を聴いてさらにびっくりしました。カラスさんからも素敵なコメントをいただいた。すごく胸が熱くなってしまいました。放送でこの曲が流れた瞬間、ぐっときました。
初めて生で聴いてききほれてしまった・・・。

ピアノのイントロが始まり、グリーンのレーザー光線のなか、たくさんの星が浮かび上がる。みんな
「おーっ!」
と、歓声をあげた。その銀河の中に包みこまれて、幻想的だった。体が浮かび上がるんではないかとおもったくらいだった。
そうして始まった「ココロ銀河」
あの不思議な空気感は忘れられないな。

美里さんは
「前髪を短く切ってしまって髪がなびいてハマの番長みたいになってしまった。」
には爆笑。

「10years」もライブでは外せない曲だ。
♪大切なものは何か いまもみつけられないよ
のあたりっていつでも響いている。答えなんていつ分かるんだろうかとさまよっているなと実感する。

昨日は

2007-08-10 07:49:35 | スポーツ
・仙台育英 
佐藤由規投手 17K(三振)智弁和歌山に勝利!!しかし、これからの組み合わせは強豪ぞろいなので厳しいものになるでしょう。
・ダルビッシュ 有投手お立ち台で結婚宣言!
でき婚かー。いま時だなー。今までこんな選手いなかったぞ。ちなみに東北高校出身。甲子園をわかせた。
・その日ハムの対戦相手が楽天・・・
昨日は勝って欲しかったなー!!
・巨人2-2阪神初の引き分け。
ご熱心なファンが友達にいるので、心境はいかほどに!?

横浜美里祭り Cosmic Night 2007@横浜みなとみらい新港埠頭特設ステージ その3

2007-08-08 21:54:53 | 渡辺美里さん
「みなさん、
楽しんでいますか?もし疲れたら座ってもいいし、キリンのジュースも買って水分の補給もしてくださいね。みんな美里カレー食べたかな?前のお子さんも楽しんでいるかな?後ろにはファミリー席もあるけど、見えているからねー。次の曲は前のお子さんも知っているかな?歌うと丸い緑の物体がふわふわと浮かぶのですが。」
と、話して始まった「その手をつないで」
近くの席に子供が2人座席の上に立っていたけれど、ふっと彼女たちを見たら
♪わすれなーいよ てをつなーいで
って肩で息をしながら大きな声で一生懸命歌っていた。ココロが温まった瞬間だった。この曲って何度も聞いていくうちに好きになっていった。
一人一人で生きているけれど、手をつないで大きな輪が出来ていく、そんな感じがした。
「たくさん夏の曲を作って来ましたが、それをつなげて『夏メロ』『夏メロ』じゃなかった『夏メド』を歌います。中にはB面の曲があるからね。」
「みさっちゃん、B面じゃなくってカップリングだよー。」
「何度も『夏メロ』っていってー。『夏メド』だよー。」
と、仲間たちとやいのやいのと話していたけれど・・・
「あ、もしかしてB面だからやるかも!」
と、仲間たちがみんなピンときた曲があった。
それは初披露となる「夏のカーブ」
イントロを聴いた瞬間、またまた大盛り上がり!!
「一瞬の夏」
これを聴くと西武ライブ前に、美里さんの母校に行った時のことを思い出して、にやっとしちゃいました。
「真夏のサンタクロース」
は暑い夏にせつなくなる曲。自分も夏にあったせつないことを思い出した。
♪きみのそばにいる ずっとそばにいる
のあたりが身にしみた。
「Blue Butterfly」
はかっこよかったなー。パーカッションの響きとか、途中でサックスが入るところとか凛として歌う美里さんとかすごく好き。
「すごく海や観覧車がよく見えてすごくきれいなんです。ここからは一番よく見えるかな?次はこの横浜のような『素敵な景色を見せてあげたい』と思った曲です。」
「青い鳥」
最初の出だしにはいつもぐっとくる。
友達の文章で
♪すてきな景色をきみに見せたいと思う
ってタイトルがあって見事な富士山の景色があったのをふっと思い出した。
「Tokyo Calling」を始めて耳にした。オリジナルよりもゆっくりしたテンポでフレーズをかみしめながら歌っている感じがした。
美里さんはエコ活動にも協力していて、去年の山中湖の美里祭り、「Present Tree Live」そして横浜美里祭りとつなげていく。かいたのは「ribbon」のアルバムに収められているが、まさかこうして今につながっているとは。
「ムーンライトダンス」も夏のせつなさってある曲。
♪いつのひか 大人になると 素敵なことは素敵に動き出すと思っていた
あたりがそう思う。
浜風に当たりながら、じっくりと聴いていた。