ジョージ、カッコよかったよ…
ヤンバルについた3人は米軍の秘密を見つける。
そこでは人工的に翼手が製造されていた。
キーワードはD67…
ベトナム戦争以後、翼手による襲撃が増えていた。
国際紛争のあるところに翼手は現われ、軍事制圧に利用されていたらしい。
そしてそれは沖縄が起点だった。
翼手が現われるが、小夜は覚醒しない。
逃げる3人。
その頃、カイはヤンバルが爆撃されることを知る。
小夜にそのことを知らせようとバイクでヤンバルに向かう。
戦いの場面。
翼手に一撃を加える小夜。
しかし、仕留めるには傷が浅かった。
そこへジョージが登場。
なんとか翼手にとどめを刺すことが出来た。
感動の場面。父と娘の再会。
デビッドとジョージはD67のことを話す。
ジョージはD67を輸血されたことで傷が治ったようだ…
シェルター扉を閉め、エレベータのボタンを押すが、なぜかエレベータは地上に向かっていた。
換気口から翼手が再び登場。
小夜を守るためジョージは翼手と戦うが、胸に深い傷を負ってしまった。
滴る鮮血。ジョージの左手が翼手と化していく…
D67は翼手を作り出すための点滴だったようだ。
そこへエレベータが開き、カイがジョージの瀕死の状態に出くわす。
カイはヤンバルが爆撃されることを知らせる。
ジョージは薄れゆく意識と戦いながら、
「小夜、お前の血がバケモノを殺すんだろう?
その血を俺の血に混ぜれば…
今のままなら、お前たちのオヤジのままで死ねる。」
小夜の血がジョージの血と混ざっ、翼手になる前にジョージは逝ってしまった。
また、翼手が現われた。
父を失った悲しみのために覚醒した小夜は翼手をぶった切る。
頭が切り取られ、飛び散る血しぶき。
ヤンバルは米軍によって爆撃された。
しかし、その前にみんなは脱出に成功していた…次回へつづく
今回は見ごたえのある場面が多かった。
尋常じゃない出血の場面。
いい人をなくしてしまったなあ。
カイが現われるタイミング悪すぎ。
もう少し後で来たなら、ジョージは助かったかも。
小夜が完全に覚醒するのはいつなんだろう…