うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

儚くも遠い明日

2005-11-15 20:54:26 | こころ
霞みがかった未来。

それは掴めそうで掴めなかった将来の夢。

全てが曖昧で混沌としていて、何かをしなければならないのだが、それが何なのか解らなかった頃。

必死になって理解しようとして不安から逃れていた。

振り返れば鈍い光だが輝いていたあの頃。

懐かしく思い出す。

さらに追い討ちが…

2005-11-15 20:28:11 | こころ
会社からの帰りがけ、クルマを駐車場から出すときでした。

右に曲がって道に出ようとしたときです。

何かに乗り上げたような衝撃が…

右側の柱とクルマが擦れあってしまいました。_| ̄|○

あわてて外に出てみると、後ろのドアとフェンダーに傷跡が……_| ̄|○

まあ、他にもぶつけたことはあるんですけどね。

うまいこといかないときは、何やってもダメなのかなあ。

自分への戒めとして、このまま乗ろうかなあなんて思っています。

昨日の続き

2005-11-15 05:26:04 | こころ
高専に入学した俺はとりあえず勉学に専念することにした。
2年生までは全寮制。

幸い、同室の先輩には恵まれていた。
8時間授業に朝の武道も加わり、忙しさの中で気を紛らわしていた。

体育は苦手な俺だったが、その他の授業ではそこそこ優秀な成績を収めることが出来た。
だが、コミュニュケーション不足はあいかわらずだった。

そして5年生となり進路指導のとき、顧問の先生から、君の性格からして一般企業より研究所の方が向いているのではないかと言われ、言われるままに受けてみたら、受かってしまった。

本当に自分が望むものは何だろう?
そういう疑問をひた隠しにし、先送りにしながら、社会の荒波に旅立とうとしていた。

つづく。