うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

面接とカウンセリング

2005-11-24 23:22:36 | こころ
今日は目標面接の日。

プロジェクトの完了報告書レビューの日程を決め、
開催通知を出したまでは良かったのだが、その後全くやる気が出ない。

ものが形になるまでは熱心なのだが、後始末は苦手だ。
そう、熱しやすくて冷めやすいAB型の典型的なタイプだ。
会議までは一週間あるので、ぼちぼちやっていくしかない。

ああ、要求仕様書なんて面倒だ。
なんで書かなきゃいけないんだろうとか思って、進めない。

だめだ、こんな気分のまま面接に望むと、ろくなことを言い出せかねない。



… ん?時間が過ぎてもリーダがいない。今日はないのか?
と思ったら、電話がかかってきた。

沈みがちな気分のうちに、食堂で面接に望む。
最初にこちらから、下期に向けての行動計画を伝えた。

内容については、概ね了解されたようである。

で、最近の仕事のやり方について話があった。
一時期、一生懸命やっていたように見受けられたが、最近は傍から見ておかしいと思われていたようである。

調子が悪い時は、我慢せず医務室に行くか、半年休を取りなさいといわれた。
ショックだった…
そんな風に見られていたとは…

自分では気付かれないようにしていたつもりなんだけど、やっぱりおかしかったみたい。

仕方なくその原因について、少し話す。
ただ、ネット上の友人との人間関係でトラブルになったとだけ伝えた。
言ったことで、さらに気分が落ち込む。

ついでにプライベートなことだが、両親の近況やら交通事故の後始末の話とかをした。

それから薬はまだ飲んでるのか、聞かれた。薬を飲んでいるのがいけないことのように…
(状況を見れば解るでしょう、必要なんですよ!と言いたかった)

少し気分が落ちてきているので、増薬されましたと告げた。
(ああ、これでまた通常勤務には戻れないな…)

会社側としては、そういう人間を監視したがるものらしい。
一週間にやることの目標と、一日作業終了後に何をやったか、一週間でやれたことをいちいちリーダに報告しなければならないことになった。
(俺のことはまるで信用されていないようだ)

調子が良くなるまで、しばらく続けるらしい。
(荷が重いなあ…)

そんなこんなで小一時間面接は続き、終わった時はがっくりとうなだれた。

今日はもう、何もしたくなくなった。
(今日からやったことをメールしなきゃいけないんだなあ…)



しかたなく、新しくなった書式のシートに下期の目標項目を書き写す。
なんだか内容を細かく書かなきゃいけなくなったみたい。
面倒だよぉ…



しかし、今日は臨床心理士が来社してカウンセリングを受ける日でもあったのだ。
その臨床心理士は、通院先の理事長でもある。

一年ぶりに会社でカウンセリングを受ける。
リーダから最近、具合が悪そうに見えたということを報告した。
それの原因の一つとしてネット上のトラブルのことも話した。
早朝覚醒に悩んでいることも。

先生からはあんまりネットをやりすぎるとうつに良くないと言われた。
目が疲れるとか、肩がこるとかそんな症状は無いので、(実際仕事では一日中PCに向かっているし)それは負担に感じていることは無いと俺は言った。

SNSのことも少し話したが、あんまり良い印象は持っていないようだった。
(俺にとっては、こころの拠り所な訳だが)

あと最近始まったプロジェクトがハードも受け持つことになって、それが負担に感じていることを話した。

でも限られた時間(25分)ではそれだけしか話せなくて、消化不良を起こしたみたいな気分になってカウンセリングは終わった。

最後に人身事故を3月に起こしたことを告げたが、詳しいことは今度の診察日(今週の土曜)に聞いてくれることになった。

最近じゃうちの会社でもカウンセリング受ける人が増えてきているので、時間を長く取ってもらえないのが残念だ。

痛いところを穿り出して、傷口に何の手当てもしてもらえなかったように感じるのは俺の僻みかな?

写真は会社の近くのスキー場。
もう、雪を作り始めています。
オープンは12月10日の予定だけど、間に合うのかな?

ハリポタ見たけど…

2005-11-24 00:35:04 | Weblog
やっぱりTVで見るもんじゃないね~

画像の世界に入り込んでいるときに、プッツリとCMが入り込んできたり、地震情報がテロップで流れてきたり…

GEOでDVDレンタルして見直すか~

初々しい3人組に再び出会えて懐かしかった。

しかし本の中の創造的な世界を具現化できる才能ってすばらしいと思いました。

写真は夕食のチーズフォンデュ。

サーモンのマリネとともにいただきました。