今日は、仕事中偶然にですが、地域のボランティアの方によく出会いました
なのでちょっとだけ紹介させて頂きます
このブログをよんで頂いてる皆様は、「地域猫」をご存知でしょうか
ちょっと話がそれますが、先日チラシを見たと言って、当店BM Walkingにお電話を頂いた方で、お世話やしつけの依頼ではなく、個人的な相談でお電話された方がいらっしゃいました
「あの~、依頼ではなく、こんなこと相談して申し訳ないのですが・・・・」と言ってお電話頂いた内容は・・・畑に猫が入り、糞尿をして困ってるとの事
丹精込めて作った畑の野菜に猫が糞をして、せっかく作った大根やら他の野菜に糞がついて食べられないので、何とか虐待にならないように猫を撃退する方法はないですか?・・・というものでした
(私もそのような相談は初めて受けたので、ちょっと困りましたが、できる限りでその電話に応答させて頂きました)
そして、そのような迷惑をかけられてノイローゼになりそうだ、以前は猫好きだったのに嫌いになりそうだともおっしゃってました
勿論、猫に悪気はなく、ただ飼い主がいなくて、しつけなどされてないので、したくなったらその場で糞尿をし、生きていくためにごみをあさり・・・。
可愛がられてる飼い猫とは違い、厳しい環境の中で生き抜くために猫も必死です
そんな猫たちに、後先考えずにエサを与えると・・・すぐに繁殖して(通常、猫はかなりの確率で妊娠し、年に数回、複数の子猫を生む)、結果的に、飼い主のいない野良猫を更に増やし、地域に迷惑をかけ、殺処分される猫を増やすことになります
なので、そのような猫たちを「地域猫」として、ボランティアの方々が、トイレのしつけをしたり、避妊・去勢手術を受けさせたり、里親を探したりして、殺処分される猫たちを減らすために様々な活動されてます
因みに今日お会いした地域猫サポート会のH氏は、とても猫好きで、ご自身の飼い猫+飼い主のいない猫たちを数匹ご自宅などで保護されてるのですが、今日は何故か見たことのないワンちゃんを連れてらっしゃったので、「あれ?今日はワンちゃんですか?」とお聞きしたら、数日後に殺処分されてしまう運命だったそのワンちゃんとたまたま出会って、30年ぶりくらいに犬を飼ったそうです。・・・ワンちゃん、助かってよかったね
話は戻って、飼い主のいない野良犬や野良猫は、保健所や管理センターに収容され、殺処分の対象となります。
しかし、その子たちのもともとは、私たちの人間の都合で捨てられたり、後先考えずに餌やりをして繁殖してしまった子たちも少なくありません。
いろんなご意見あると思いますが、飼い主のいない犬や猫のことについてもちょっと考えてみましょう。
地域猫サポート会のホームページはこちら
それから迷子札や鑑札、マイクロチップなどがついておらず、放し飼いにして脱走してしまったという話もよく耳にします
脱走した犬や猫は、住民の方からの通報などで、保健所や管理センターなどに保護されますが、その保護期間は通常、5日~7日と非常に短く、その間に飼い主が見つからなければ、ほとんどの場合、殺処分の対象となります
今日お会いしたもう一人の方は、そんな犬たちを今まで何匹も自宅で保護したり、チラシやネットで飼い主を探したり・・・。
そして今日は、日差しの強い中、狂犬病の予防接種を行ってる公民館などに自ら足を運び、首輪に迷子札や鑑札を付けるように飼い主さんたちに呼びかけてらっしゃいました。
もう、そんな活動を、お一人で何年もやってらっしゃるのですが、膝をついて親切に飼い主さんたちに鑑札の付け方を説明してらっしゃる一生懸命な姿を見て、なんとも言えない気持ちになりました。
自分にできることを出来る限りでやってらっしゃるボランティアの皆さんには本当に頭が下がります。
私もシッターとして、これからも出来る限りのことをさせて頂きたいと思ってます
お世話やしつけのお仕事をさせて頂いてる飼い主様、一人ひとりに毎日感謝して、私が関わる全てのワンちゃん、ネコちゃんに愛情を持って
そして今までも何度か公民館などで、依頼を受けて講演会や講習会などで、正しい犬猫の飼い方やしつけ方をレクチャーさせて頂きましたが、最後まで愛情と責任を持って終生飼養されるよう、飼い主さんを励ましたり、アドバイスできる機会があれば、出来る限りさせて頂きたいと思ってます
幸せな犬や猫が1匹でも増えて、不幸な犬や猫が1匹でも多く救われること・・・それをいつも心から願ってこれからもお仕事させて頂きます
BM Walkingサービスのご案内
なのでちょっとだけ紹介させて頂きます
このブログをよんで頂いてる皆様は、「地域猫」をご存知でしょうか
ちょっと話がそれますが、先日チラシを見たと言って、当店BM Walkingにお電話を頂いた方で、お世話やしつけの依頼ではなく、個人的な相談でお電話された方がいらっしゃいました
「あの~、依頼ではなく、こんなこと相談して申し訳ないのですが・・・・」と言ってお電話頂いた内容は・・・畑に猫が入り、糞尿をして困ってるとの事
丹精込めて作った畑の野菜に猫が糞をして、せっかく作った大根やら他の野菜に糞がついて食べられないので、何とか虐待にならないように猫を撃退する方法はないですか?・・・というものでした
(私もそのような相談は初めて受けたので、ちょっと困りましたが、できる限りでその電話に応答させて頂きました)
そして、そのような迷惑をかけられてノイローゼになりそうだ、以前は猫好きだったのに嫌いになりそうだともおっしゃってました
勿論、猫に悪気はなく、ただ飼い主がいなくて、しつけなどされてないので、したくなったらその場で糞尿をし、生きていくためにごみをあさり・・・。
可愛がられてる飼い猫とは違い、厳しい環境の中で生き抜くために猫も必死です
そんな猫たちに、後先考えずにエサを与えると・・・すぐに繁殖して(通常、猫はかなりの確率で妊娠し、年に数回、複数の子猫を生む)、結果的に、飼い主のいない野良猫を更に増やし、地域に迷惑をかけ、殺処分される猫を増やすことになります
なので、そのような猫たちを「地域猫」として、ボランティアの方々が、トイレのしつけをしたり、避妊・去勢手術を受けさせたり、里親を探したりして、殺処分される猫たちを減らすために様々な活動されてます
因みに今日お会いした地域猫サポート会のH氏は、とても猫好きで、ご自身の飼い猫+飼い主のいない猫たちを数匹ご自宅などで保護されてるのですが、今日は何故か見たことのないワンちゃんを連れてらっしゃったので、「あれ?今日はワンちゃんですか?」とお聞きしたら、数日後に殺処分されてしまう運命だったそのワンちゃんとたまたま出会って、30年ぶりくらいに犬を飼ったそうです。・・・ワンちゃん、助かってよかったね
話は戻って、飼い主のいない野良犬や野良猫は、保健所や管理センターに収容され、殺処分の対象となります。
しかし、その子たちのもともとは、私たちの人間の都合で捨てられたり、後先考えずに餌やりをして繁殖してしまった子たちも少なくありません。
いろんなご意見あると思いますが、飼い主のいない犬や猫のことについてもちょっと考えてみましょう。
地域猫サポート会のホームページはこちら
それから迷子札や鑑札、マイクロチップなどがついておらず、放し飼いにして脱走してしまったという話もよく耳にします
脱走した犬や猫は、住民の方からの通報などで、保健所や管理センターなどに保護されますが、その保護期間は通常、5日~7日と非常に短く、その間に飼い主が見つからなければ、ほとんどの場合、殺処分の対象となります
今日お会いしたもう一人の方は、そんな犬たちを今まで何匹も自宅で保護したり、チラシやネットで飼い主を探したり・・・。
そして今日は、日差しの強い中、狂犬病の予防接種を行ってる公民館などに自ら足を運び、首輪に迷子札や鑑札を付けるように飼い主さんたちに呼びかけてらっしゃいました。
もう、そんな活動を、お一人で何年もやってらっしゃるのですが、膝をついて親切に飼い主さんたちに鑑札の付け方を説明してらっしゃる一生懸命な姿を見て、なんとも言えない気持ちになりました。
自分にできることを出来る限りでやってらっしゃるボランティアの皆さんには本当に頭が下がります。
私もシッターとして、これからも出来る限りのことをさせて頂きたいと思ってます
お世話やしつけのお仕事をさせて頂いてる飼い主様、一人ひとりに毎日感謝して、私が関わる全てのワンちゃん、ネコちゃんに愛情を持って
そして今までも何度か公民館などで、依頼を受けて講演会や講習会などで、正しい犬猫の飼い方やしつけ方をレクチャーさせて頂きましたが、最後まで愛情と責任を持って終生飼養されるよう、飼い主さんを励ましたり、アドバイスできる機会があれば、出来る限りさせて頂きたいと思ってます
幸せな犬や猫が1匹でも増えて、不幸な犬や猫が1匹でも多く救われること・・・それをいつも心から願ってこれからもお仕事させて頂きます
BM Walkingサービスのご案内