ほぼひとり言・・・

いつもありがとうございます

 

突然ですが、シッターM、ペットシッターを始めて、早8年
今年の6月には、9年目を迎えます

シッターのお仕事とは別ですが、同時に始めたフィットネスのお仕事（ブログ・HP）も今年で9年目を迎えます

 

ここ最近、何でこの２つの仕事をずっと続けて来れたのかな～何でこの２つなんだろと、考えてました

自分がこの２つの仕事を選んだ訳、そして同時に続けてきた理由を考え、原点に帰って、その思いを綴ってみようかと思ったけど・・・たくさんの思いがそしてストーリーが在りすぎて・・・やっぱ無理だわ
きっと全てを書くには、三日三晩かかっても書けないかな～なんてね

なので、なるべく簡単に、ざっくり書いてみようと思います

先ず、フィットネスの仕事をしてるのは、何をするにもていうか日々を生ていくのに、心身共に健康でありたい

女性として美しくありたいし、もっと言うと「人」として(男であっても女であっても)、美しく生きたい

…「美しく生きる」とは、外見だけでなく、自分なりの哲学や美学を持って、それに沿った生き方をすることだと、私は思ってます

体を鍛えることで、心も鍛えること
強くて、しなやかな体と、しなやかだけど折れない心を持つこと

コンプレックスだった自分の体を大切に労ることで、もっと自分を好きになったり、自信を持てたりすること

何をするにも、(心身共に)健康であることは、大きな資産になります

そして、健康であると同時に、生き方そのものも美しくありたいと思う

いつもそんなことを考えながら、私、生きてます(笑)

・・・それをわざわざ人に話したり、まして講演活動したりはしてません(笑) が、そんな思いが私の周りにはちゃんと伝わってるようで・・・・私の生徒さんたちは、本当に素敵な方たちばかりです
教室に来られる度に、また(個人でも)レッスンを受けられる度に、その方の年齢や状況を問わず、皆さんキラキラと、どんどん輝いて行かれます

本当ですよ。嘘だと思うなら、レッスン受けてみ(笑)

そして、日々鍛える健康な身体と、美学があってこそのペットシッターというこのお仕事

動物のお世話が大好きか…と言われると、勿論それはそうだけど、もしかしたらちょっと違うかもしれません
「お世話が好き」というより、きっと動物が好きなので、お世話するのは当たり前だし、「当たり前の代行業をさせて頂いてる」みたいな・・・

いろんな事情で(病気、旅行、出張など)、飼い主さんもお世話ができない時もあるし、お世話を人に頼みたい時もあるはず。
そんな時に、気持ちよく「行ってらっしゃ～い」、「どうぞごゆっくり～」と、気持ちよく飼い主さんを送り出し、大切なペットのお世話を、安心して任せて頂く…そんなサービスができたら、ペットとの生活がもっと楽しく、快適になるのではないかと思って、このお仕事をさせて頂いてます

シッターになった元々のきっかけは、以前住んでた家の近所の黒ラブちゃんが、ずっと繋がれたままで放置されてたのを、自分の愛犬Beautyの散歩の時に、よく目にしてたこと
多分Beautyと同じ元気盛りの年頃なのに、1日1回のゴハンも与えられないこともあり、暑い夏に水も与えられず、寒い冬や、雨の日も、屋根が剥がれ落ちたハウス(犬小屋)で、雨風凌げず、散歩も子犬の時に何度か連れて行っただけで、大きくなると、大型犬は大変だとの理由でもう何年も散歩も連れてってもらってない。

飼い主に構ってもらえない寂しさと、欲求不満でストレスが溜まって当然なのに、暴れては困る、庭の土を掘っては困ると、鎖は極端に短くされ、ほとんど身動きできない状態で繋がれっぱなし・・・。

そのワンコを思い出すと、胸が締め付けられて、これ以上のことは書けませんが、そんなワンコを目にしながらも、他人の犬を勝手に連れ出す訳にもいかず、何かいい方法はないかと思い・・・人のワンコのお世話をするペットシッターになりました

しかし、実際にお世話のご依頼があるのは、そんなかわいそうで、お世話の必要なワンたちではなく（そんなワンの飼い主さんは、1円たりともお金を払おうとしないことが、後から身を持って分かった。お世話の料金が高いとか安いとかではなく、自分は立派な家に住み、高級車を何台も乗り回していても、愛情がなくなった自分の犬に1円たりとも出したくないのだ）、実際にお世話のご依頼を頂くのは飼い主さんに可愛がられ、大切にされてるワン、ニャンたちです

そんな素敵な飼い主さんと、可愛いペットたちが、日々を快適に過ごせるよう、丁寧で安心なお世話を心がけてます。そして私もお世話するペットたちと飼い主さんたちから、たくさんの心遣いや、HAPPYを頂いてます

人と人、人とペットの間にHAPPYをもたらすことをビジョンに、このお仕事に誇りを感じて、お仕事させて頂いてます

その一方で、きっかけになった上記のワンのように、なかなか依頼の来ないかわいそうなペットたちに、もっと自分ができる事がないのかまた何らかの事情で、ペットを飼えなくなった飼い主さんとペットをサポートする仕組みが作れないかなど考えることは盛り沢山

最近は、飼い主さんが亡くなった後のペットのお世話をサポートするペット信託や、老犬施設など、いろんな仕組みができてきてますが、私ができる、私らしいサポートは何なのかずっと考えてるけど、まだ答えがでてきてません。

今は、とても素敵なお客様に囲まれて、幸せなペットたちのお留守番や、お散歩をサポートをさせて頂いてますが、それとは別に、私が子どもの時から動物に関して、見てきたことや、感じてきたことがずっと、心のどこかにあり、そしてこの8年間で、5,000件以上のペットのお世話をさせて頂いて、学ばせて頂いたことや、感じたこともたくさんあります。
そんな思いや、キャリアを活かして、もっと人とペットが幸せになるために、役立てられないか…ここ数年、ずっと考えてます。

いろんなアイデアが浮かぶし、この2年程は、お仕事のペースを少し緩めて、ビジネスの勉強をして、いろんなことを考えてるけど…劇的に大きく変わる事、また私が大きくできる事はなく、結局はやはり人生かけて、自分のできる事を少しづつやっていくしかないのかなと感じてますし、少しづつそうなっていってるのかなという気もします。

何だかちょっと、抽象的な表現で、よく分からない記事になったかもしれませんが、私自身も未来はまだまだ分からないので、今を精一杯味わい、楽しくやっていきたいなと(笑)

 

 

話は変わりますが、3月いっぱいで、慣れ親しんだ太宰府市の事務所を移転します(て、ほとんど私が居る事なかったけど…)
新しい住所は、HPとブログ等で改めてお知らせ致します
もちろん、ペットシッターのお仕事内容に変わりはありません

出張可能なエリアに、多少変更あると思いますが、今までご利用頂いたお客様にはご迷惑がかからないよう、最大限の配慮を致します

詳細は決まり次第、改めてお知らせ致しますので、どうぞよろしくお願い致します





最近のにーには、リードを着けてお庭で日向ぼっこするのが、お気に入りです💕

 

 

 

 

    

 

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