ボーダーコリー 16の瞳

愛犬武蔵君と福ちゃんとの間に生まれた6匹の可愛い子犬達の物語

新年料理

2010-01-03 19:12:12 | Weblog

ボーダーコリー武蔵一家(親犬2匹、子犬6匹)のブログです

2010年はわたくしたちにとって新たな生活のはじまりです。

武蔵一家を癒しにつつましくも心豊かな暮らしをしたいと思います。

 

今日のお話(22年1月3日 日)

新年料理

 

年末に結納の飾りが羽子板になって我が家に飾られました。

 

わたくしが結婚して30年間

お正月の宴会は元旦2時頃から十数人の来客があり朝方まで飲み語りあい

来客が帰った後に

 

我が家の家族は

実家におよばれにいっておせち料理をいただく

というお正月を過ごしておりました。

 

さて今年は息子のお嫁さんに我が家のおせち料理をご馳走する立場となり

実家におまかせする訳にはいかなくなりました。

 

おせち料理は最近立派なお値段の物が売られていますが

さてどうしようかと考えていた年末に

 

昔ちょっと難しくて読んでいなかった

羽仁もと子著作集「友への手紙」を読んでいたら

 

「ことに新年料理の捨てがたきは、餅や数の子人参ごぼうと、日本国中どんな人でも

容易に手にいるものばかりで、万民平等同じ程度の食物を味わい得るように、

古くから自然に考えられ育て上げられてきた、その清らかな希いの意義です。

この大切な希いこそ、どうか私たちはいつまでも捨てたくない。」(昭和21年1月)

 

 

という文章におせち料理は高いものと思っていた私は目からうろこでした。

 

私が子供の頃に食べていた物を用意することがわたくしの責任であり、

なんとか出来る料理でした。

実家の両親がわたくしの子供の頃から

用意してくれたおせち料理の数点だけ作ってみました。

お味は納得いくものではありませんが、

新しい家族が新年のお食事をするには、

とてもふさわしい食卓が準備できたかなと思って

眺めておりました。

 

 

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