ボーダーコリー 16の瞳

愛犬武蔵君と福ちゃんとの間に生まれた6匹の可愛い子犬達の物語

びっくりしました。

2006-10-20 18:33:34 | あい

ボーダーコリー武蔵一家(親犬2匹、子犬6匹)のブログです。

今日は子犬の愛ちゃんが大変でした!(生後8ヶ月)

 

<生後3ヶ月頃のあいちゃん>

午前11時子犬達のおしっこの時間。

あれ!愛ちゃんのお顔がなんか変!おめめの周りが腫れて毛がぬけているようにうすく見える。

かわいい愛ちゃんの顔が・・・・

「お医者さんに連れてくから~」と大慌てでいつもの動物病院に行くと

しまった 今日は休診日だった。

ちょっと冷静になった私は、とりあえず、仕事場に連れて行き、まじまじと愛のまぶたを診て”もしかして蚊にでも刺されたのかも”と思い様子を見ていると、徐々に腫れが治まっていった。

自宅に愛ちゃんは私より先にもどった。

夜の8時に私は自宅にもどり愛ちゃんを見るとまたもやまぶたがいや顔が腫れているみたい!

急患で初めての動物病院に駆け込んだ

病名は「アナフィラキシーといって全身にアレルギー反応が出ているようです。

何か食べませんでしたか?」

裏庭で遊んでからの異変だったので、きっと野草かな~

「環境を変えてください。今日行った所へは行かせないように」

注射を一本打ってもらい、明日の朝のお薬をもらって帰った。

ごめんねあいちゃん、もっと早くお医者さんに行けばよかったね。

翌日愛ちゃんはもとの可愛いお顔にもどっていた

でも裏庭は愛ちゃんだけ使用禁止となった。


ガチンコ対決

2006-10-16 19:28:36 | お福ちゃん

 ボーダーコリーの武蔵一家親犬2匹と子犬6匹のブログです。

 

親父のような顔でどっしりと構えているのが今日の主役福ちゃんママ

 

隣でナヨッてしているのが、武蔵パパ。

 

福ちゃんは、我が家武蔵一家の影のボス。おやつとおもちゃは福が唸ると武蔵はもちろん子犬もあきらめて手を出さない。

子犬同士の喧嘩も仲裁にはいる。

武蔵の子犬攻撃も福がすかさず割ってはいる。

そうしてどんどん強くなった。

 

前々回のブログで福にビッシット飼い主の強さを示そうという様な事を書いた。

 

その日が来た。

お散歩通勤で福と私のガチンコ対決! 

 

リードを持つ手に力が入る。

福は門を飛び出す癖がある このときにガッツ~ンとリードを引いてリーダーの座を奪回するぞ~と機会を待つ。

が・・・いやに横についている。

私にアイコンタクトをとっている。

立ち止まり私を無視したときにガッツ~ンと・・・アレ!私を見て横で止まっている。

”おぬしもやるな! 福”

 

いつもの通勤コースをすらすら歩く。私と福。

言葉はいらない。とまれ、あとへ、テレパシーで通信しているかのようだ。

とても心地よいお散歩通勤

歩きながら考えた。

「福が我が家に来て2年。今まで、福だけをつれてお散歩したのは、今日が始めてかも。福はこんなに成長していたんだ。」

訓練士からも福ちゃんは動きがいいですと言われていたが、こういうことかと福に結局は感心させられた。

 

飼い主対福のバトルは言うまでも無く、

福におだてられた飼い主の大敗でした 


プロポーズ

2006-10-16 00:36:48 | あい

ボーダーコリーの武蔵一家親犬2匹と子犬6匹のブログです。

前回のブログで最後に書いた、福ちゃん(母犬)と私のリーダー争いの話は、また今度と言う事で

今日は子犬の愛ちゃんのお話をします。

今日はとっても良い天気です。あいちゃんとお散歩通勤。

 

子犬のかりんちゃと、伊織君、共にお散歩には合格点を付けましたが、

 

あいちゃんは、フラフラ浮かれて歩く楽しい散歩

 

慎重派のあいちゃんは、度胸満点に成長していたらしい。

 

仕事場に着くと、先に主人に車で連れられて来たかりんちゃんが待っていた。

 

午後4時。2匹を連れてある公園に遊びに行くと、かりんちゃんのフリスビーの先生とボーダーコリーのモナカちゃんの姿が見えた。

 

よくよく見ると他にボーダー連れの人が3人と3匹一緒にすわっているではないか。

”今日 来てよかった

 

我が家の子犬は犬同士は平気らしく、初めてのボーダーの集団の中に甘えるように入っていった。

また迎いいれてくれたボーダー達も優しい子達だった。

 

あいちゃんはそれぞれの飼い主さんにお腹を見せて甘えている。

 

誰からも好かれるあいちゃんは、

 

モナカちゃんの飼い主さんに

「あいちゃんを僕にちょうだい。ひと目惚れしたよ。」

 

って言われた。

私は年頃の娘を持つ母親の心境を味わった。

  お嫁さんに行くにはまだまだ花嫁修行が足りませんね。あいちゃん

 

 


伊織がんばりました。

2006-10-11 01:56:50 | 伊織

今日も、我が家のボーダーコリーの一日が始まる。

 親犬が朝のお散歩から帰る途中訓練士の車とすれ違う

朝八時半から訓練の時間。

 

子犬の訓練の前にシェパードMAXの臭気選別?とかいう訓練を見せてもらった。

 

私のにおいを付けたガーゼを、並べてある無臭のガーゼに混ぜて、取りに行かせるといった訓練だった。

 

場所を入れ替えて2回目あたりで、私は疑問に思った。

 

「MAXったら私が置いた場所を見て覚えてるんじゃない?」

3回目のガーゼを置いてMAXの様子を見ると迷わず選んだ。

「あれ?見てるかも?」と訓練士も苦笑い

 

4回目は訓練士がピンセットで摘んで私のガーゼをセットした。

すると、端から匂いを嗅いでいったが、いとも簡単に選んだ。

これで終了。

毎日少しずつの訓練が大事なんです。」

 

今日の訓練は、子犬とお福ちゃんの競技会出場目的の練習をしてもらった。

 

終了後、”最近親犬が山道で前方から来る人に吠えるから、困ってる” と相談すると

人に吠えてはいけない!とガッツンと叱っていいですよ。女性の人はやはり優しいんですよ

とアドバイスをもらった。

今日は伊織とお散歩通勤

 

ビビリの伊織はさっそく門の中で、外の人に吠えた。

私は訓練士のアドバイスを思い出して、リードを引いて鼻先をリードの先端でバシッツ!

”あっ ヒットした”

ビビリの伊織が、私にビビッタ。

門を出るや すぐ二人目が通りかかる。

いつもの伊織ならしつこく吠えるのが、我慢している。

吠えない。

伊織も出来るじゃないか

私も出来た

この関係はお散歩中ずーっと続いた。

伊織は常にアイコンタクトをとっていた

私との間隔も密接してくる

いい感じのお散歩通勤に伊織を見直した

 がんばったよ!

このガッツ~ンを明日は福ちゃんにきめてやるぞ~

 

 


良い子のカリンちゃん

2006-10-10 01:29:19 | Weblog

多頭飼いの悩みとお散歩通勤

我が家のボーダーコリーの子犬は、前庭の芝生を三匹で走り回ることが毎日のストレス解消法にしているが、連日の雨でここ数日前庭には出していない気がする。

今日は晴天。

親犬の朝の散歩を終えて、生垣周りの雑草を取って、久々に子犬の運動会を行いましょうか

 

実は、前庭で遊ばせるのは私は、あまり気が進まない

何故かと言うと・・

多頭飼いの悩み群れ意識がはなはだしい。

門の外を通る人に吠えるのだ。

 

ビビリで吠えまくる伊織君。

勇敢に吠えるのが愛ちゃん。(いつまでも吠えない。)

私は外で吠えられた人に、謝る事再三。

(しかしカリンは吠えない。)

 

犬嫌いな人は、敷地内で犬が吠える事も不愉快なものだ

 

面倒でも一匹ずつ遊んであげるのが、正しい飼い方かも。

と毎回反省するが、時間がなくて三匹で遊ばせてしまう。

 

今日も子犬の運動会中に数人に謝りハウスに戻す。

やれやれっと。

 

その後、カリンちゃんだけ連れて、お散歩通勤した。

カリンちゃんは、今のところとってもおりこうさんでリードも張らずに歩ける。

店内で看板犬をしていても、おとなしい、親犬の良いところを、貰ったようだ。

 

明日も天気がよければ、ビビリの伊織君とお散歩通勤しようかな

 

 

 


役にたったのかな???

2006-10-08 02:33:01 | としぞう

昨日、ボーダーコリーのとしぞう君に会いに行った

訓練の時間にお邪魔した。

としぞう君は私を見ると集中力がなくなる。

としぞう君に気付かれない様に車でそっと見守ろうとしたが、すぐ見つかったらしい。

空き地での訓練を終えて帰り道だった。

訓練士が「奥さんの車がが通ったら態度が変わりましたよ」といわれた。

いつまでも忘れないでいてくれてありがとう

今日もスキスキビームをたっぷりもらいましたよ。

 

そして私が見よう見真似の服従をとしぞう君にさせてもらった。

おすわり、後へ、伏せ、ゴロン、転がれ、くぐれ、待て、来い、と一通り一緒に出来た。感激!!

カメラの動画で訓練士に撮って貰った。

後で家のパソコンで見たら私が赤ちゃん口調でへなへなしている。今回も反省(ビーム炸裂・・のブログ同様

とてもはしゃぐとしぞう君に、としぞう君のママと訓練士もビックリの様子だった。

が 我が家の子犬(としぞう君の兄弟)は毎日こんなものなんだけど・・・

一頭で飼っているのと多頭飼いとの差かな?

あ、そうそう今日お邪魔した訳はとしぞう君のペット保険に加入した証書を届けに来たのだ。

いままでワクチンとフィラリアのお薬以外病気知らずで、
うれしい限りだが、お守りのつもりで加入した。

一日経って今日の午後としぞう君の飼い主から電話があり

「昨日から下痢になったけどどうしたんでしょう?」

よくよく話を聞くと私に会って興奮が収まらないという。

「これといった原因がなければ、精神性の下痢と冷えてきたから風邪のようなものかもしれないから、すぐに医者のお薬を飲ませるのが一番だと思う」と返事をした。

なんだか、保険証がさっそく役にたってしまった。

でも、私がお腹イタの原因???

ごめんね。としぞう君。

 

 


ちょっと満足。

2006-10-04 19:02:52 | Weblog

子犬のケージを模様替え

ボーダーコリーの福ちゃんの出産から何回の模様替えをしてきたことか。
産床から徐々にスペースを広げいまでは、6畳分のサンルームが遊び場。

目が離せるのはサンルームで遊んでいるときだけ。
サンルームから裏庭には自由に出入りさせているため、我が家はここだけ
欧米か!

さんざん遊んだらそれぞれのケージに入らせている。
ということは、ケージが5台。ところ狭しと並んでいる。

親犬は玄関に二匹並んでどちらのケージでも入って休んでいる。
子犬は居間の入り口に三台のケージを並べているため大変騒がしくなる。
そのうえトイレシーツ、ドッグフードなど、犬関係の雑品がしまいきれない。

訓練士から「二段にしてみたらどうですか?」と前々からアドバイスを受けていたが、簡単にケージを積むわけにもいかない。
それが先日、救助犬のオーナーのお宅を拝見させていただいたときに、よく見かける棚を使ってケージを乗せていた。思いもよらずに、
悩み解消!

それで早速子犬のケージを模様替え開始

愛ちゃんは中二階。下に雑品をいれた。

 

一階は伊織君、二階はカリンちゃん、二階は思いのほか高く感じたが、カリンはおやつに釣られて簡単に飛び乗った。
伊織のケージも少々床に隙間が出来空気のとおりも良くなった。
愛のケージと向かい合わせに配置したが。それぞれの高さが違い同列にいるより落ち着くかもしれない。

ちょっと満足で~す

いろいろ、色を使ってすみません。ブログの技術向上のため勉強中


 


迷い道くねくね。

2006-10-01 00:48:52 | Weblog
伊織君は元気に退院した。
手術痕もほとんど目立たない位に回復。
これで妹達とずーっと一緒に暮らせるのだから、もう手術の事は忘れよう。

我が家の子犬達は七ヶ月と8日たった。以前の「英才教育してみたかった」のページで
”どの子も何か才能があるさ”とつぶやいた。

近頃、各々個性らしきものが出てきた。

カリンちゃんは、おもちゃやフリスビーを奥歯でくわえてる?って感じでしっかりと咥え、引っ張りっこ大好きな子。
赤ちゃんの頃は一番のビビリ屋さんだったのに、今は人にも、犬にも、動じない安定した性格のボーダーコリーに育ってきた。
ここ数回、知り合いでフリスビーのフリースタイルとかいう競技の訓練をしている人(趣味で)にカリンちゃんの教育をお願いしている。

続いては、愛ちゃん、これも以前の「子離れできません」のページで災害救助犬の話があった。

訓練士から「隣の県に救助犬の訓練施設があるので、福ちゃん(母犬)、と愛ちゃん(子犬)を連れていって体験させましょう。」と、28日に出かけた。

訓練場は山の入り口から段々畑のように土地を4段に整地してあり、訓練用具は手作りだった。


<服従訓練を受ける福ちゃん>

愛ちゃんが体験させてもらった用具は、はしご・トンネル・建築の足場の橋・トタンが積みあがった上を歩く事だ。
人間ならなんなく出来る、まして犬ならなおさら簡単ではと思う事が以外に怖がる。

鉄則として最初に失敗させない事らしい。
まずはしご、私が上に登り愛ちゃんを呼ぶ。訓練士が前足後ろ足と補助しながら又はしごの間から逃げ出さないように駆け上がらせた。
トンネルは、出口で私が愛ちゃんを呼んでクリアー。
足場の橋は、後ろ足を踏み外さないように補助しながらクリアー。
トタンばたばたは、私がリードをもって恐る恐るだが後を付いてきてクリアー。

服従の訓練にきた福ちゃんは、お遊びでトンネル、とトタンに挑戦させたが、”汝、危うきに近寄らず”を通した。

「今日の経験は愛ちゃんのように若い時期にやっておくといいですよ。」

そしてこの訓練所の代表の方が黒のラブラドールで救助犬のデモンストレーションを見せてくれた。

模擬災害現場は地震跡のように、すのこなどの瓦礫を横に10メーター程積み上げて作られてあり、二人のひとが、それぞれにボールを持って横穴を通って瓦礫の中に入り込み隠れる。

人間の匂い?か、みつけた犬はワンワンと吠えて知らせる。見つかった人はボールを瓦礫の隙間から犬に渡し大正解となる。

「犬にとってはかくれんぼなんですよ。奥さん救助犬の訓練は楽しいですよ。きっとはまりますよ~。基本は服従です。愛ちゃんは時間をかけてじっくりやりましょう。」

私は生の救助犬の訓練に、テレビで観る華やかなドッグスポーツとは真逆に見える様子を見てしまった。

もし私が災害にあって下敷きになって救助を待っていたらと想像したら、救助犬は一頭でも多く各土地にいてほしいと感じた。

愛ちゃんが救助犬に、カリンは華やかなドッグスポーツに、手探りだが目的を見つけた。

さて、伊織ちゃ~ん。あなたは癒し系よね~。まだ、お母さんのお膝でおやつをポリポリしてていいよ。でも抱っこは無理よ。だって体重20,4㎏になったんだから。


 

 


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