ブログの表紙のデザインに選んだのは赤トンボ(アキ茜トンボ)です。 私の集落にもたくさん飛んでいます。
彼らアキアカネトンボのちょっと変わった生態に触れて見たいと思います。 ツバメもそうなんですが、彼・彼女らは体内時計を持っているとしか考えられません。 と申しますのは、アキ茜はこれから涼しい山岳地域に飛んで行って一定期間そこで過ごすようです。
その前に水田にたまごを産んで旅立つようですよ、田んぼの中のたまごはやがてヤゴとして育ち次代のアキ茜の子孫は確実に残っているのです。
なぜわざわざ山岳地域に飛んで行くのか、私にはぜんぜん分かりません。 アキ茜トンボの不思議な生態をしっかり研究なさっている学者さんが数多くいらっしゃることでしよう、彼らの研究成果を機会あらば見聞きしてしてみたいものです。
時期的にはちょうど彼岸花が真っ赤な花を咲かせる頃のようです。
人間であれ、動植物であれ子孫を残す行為は称賛に値します。
素晴らしい。
生きもの万歳!!
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