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11月1日(金)全国ロードショー公開
韓国映画
「DOG DAYS 君といつまでも」
2024年製作/120分/G/
(HP)
https://www.rakuten-ipcontent.com/dogdays/
(予告編)
https://youtu.be/gRaCtNAQ1Yo?si=WTyBwPOQM0UhKd_b
(あらすじ)
きっちりした性格のミンサン(ユ・ヘジン)は、
動物病院「DOG DAYS」のせいで、
自宅周辺に犬の糞が転がっていることが忌々しい。
院長ジニョン(キム・ソヒョン)と
今日もやり合ったミンサンは、
有名建築家ミンソ(ユン・ヨジョン)にたしなめられる。
リゾート開発に関わるミンサンは、
ミンソを紹介してもらおうと、
ジニョンが助けた保護犬、チワワの「車長さん」を
一晩預かることに。
ミンソは散歩中に倒れ、
フレンチブルドッグの愛犬ワンダを見失う。
居合わせた配達員のジヌ(タン・ジュンサン)は
ワンダ探しを手伝う。
その頃、作曲家ソニョン(チョン・ソンファ)と
ジョンア(キム・ユンジン)の夫妻に養子に迎えられた
少女ジユが、迷い犬と出会う。
一方「DOG DAYS」には、
ゴールデンレトリバーのスティングが担ぎ込まれる。
大慌てで連れてきたのは、
恋人スジョンの留守中に
スティングを預かるヒョン(イ・ヒョヌ)。
そこへスジョンの
元彼ダニエル(ダニエル・ヘニー)が現れて......
犬を介して出会い、
心を通わせる人々の日常が、
少しずつ動き始める。
<高橋裕之のシネマ感>
犬好きの皆さんへ贈ります。
コミカルなスタート
冒頭10分で
登場人物の自己紹介的展開(1巡目)
少し関係性のある相関
登場人物の自己紹介的展開(2巡目)
そして、深めの性格や状況が描かれ
”犬”が徐々に絡んでくる。
みんなパラレルで繋がっている。
転換がうまい(犬様やね)
犬(ワンダ)探しのエピソードも始まる。
※犬の名前がワンダって?※
ワンダの迷子先は?
※いやあ、うまい展開※
更なるパラレルワールドへ・・・
御見事な韓国映画やと
半分も鑑賞せずに思う。
人のふれあいも描かれている。
バラバラな出来事が
動物病院”DOG DAYS”に
人々と共に集まり始める。
実は”愛”に出会わなかった人たち
人の事はわかるのに
自分の事はわからないね、人は。
辛いことが訪れるのは仕方ないね。
ラスト30分あたりから
感動の涙を我慢しなければならないが
前向きな映画なんで~
もちろん”生”の大切さも。
“そばに居る”大事さを教えてくれる作品。
驚異の秋冬ファンタジー。
”愛”と言う名の”夢”は叶う。
悪い人が出ない韓国映画でした。
※関西公開劇場(抜粋)※
京都 MOVIX京都
大阪 大阪ステーションシティシネマ
大阪 なんばパークスシネマ
兵庫 kino cinema 神戸国際
兵庫 MOVIXあまがさき
©Samsung Entertainment
25 年の時を経て
感動も新たに鮮烈にスクリーンに甦る!
韓国映画
「シュリ
デジタルリマスター」
塚口サンサン劇場10月25日(金)公開
(HP)
https://gaga.ne.jp/shuri4K/
(予告編)
https://youtu.be/d3LWmSlk0RI?si=3a6JrCsivE9AgY6A
<あらすじ>
1998年9 月、
2002 年のサッカーW杯に向け、
南北朝鮮統一チームが結成され、
その選手選抜を兼ねた南北交流試合が
行わるというニュースに沸くソウル。
結婚を間近に控える
韓国情報部のユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)は、
相棒のイ・ジョンギル(ソン・ガンホ)とともに、
多発する暗殺事件の捜査を進めていた。
ユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)には、
アクア・ショップを経営する恋人の
イ・ミョンホン(キム・ユンジン)にも、
自身の身分を隠して任務に就いていた。
犯人と目される
北朝鮮の女性工作員イ・バンヒを追うなかで、
驚異的な破壊力をもった
液体爆弾を用いたテロ計画の存在を突き止めるジュンウォン。
輸送車の監視カメラの映像から、
強奪犯の一人が以前自身も捜査にかかわっていた
飛行機爆破テロの犯人パク・ムヨンの
関与を確認したジユンウォンは、
北朝鮮第 8 部特殊部隊の関与を知る。
しかし、その頃ムヨンは、既にバンヒに、
ジュンウォン暗殺命令を下していたー。
常に行動の 1 歩先を動く犯人に、
仲間内に情報を漏らしている
スパイがいるのではという懸念から、
互いを信じられなくなり、
ジュンウォンとジャンギルの間にも
緊張した空気が流れ始める。
自身の命が狙われていることを認識したジュンウォンは、
恋人ミョンヒョンの身を案じ、ホテルに匿うが、
不安からか不安定な様子をみせる彼女が心配でならない。
そんな折、CTX 爆弾をソウル内 10 か所に仕掛けたという
爆破テロの予告が入り、
必死の捜査にもかかわらず、第一の高層ビルが爆破されたー。
南北交流試合当日、最終目的が数万人の観客が結集し、
南北首脳が揃う試合中の爆破が
真の目的であることを知ったジュンウォンは
スタジアムへと車を走らせるー
<高橋裕之のシネマ感>
作品の事は知っていたが
日本初公開から25年
デジタルリマスターで
初めて鑑賞しました。
ヒットした作品であるので
冒頭からなるほどなの映像でした。
”南北問題””スパイもの””恋愛”
の要素が上手く絡み合っている。
まあ血しぶきが多いけど・・・
ハラハラな緊張感が持続する。
名シーンと感じるショットが多いし
韓国映画の原点とも言える作品ですね。
銃撃戦も凄いなあ~
雄大な音楽も。
衝撃の真実や~
終盤30分もスケール大ですね。
愛か?任務か?
やっと鑑賞し
「シュリ」の仲間入りが出来ました。
今観ても2024年の
新作映画と言えるでしょう。