(C)2024 Universal Studios
塚口サンサン劇場11月15日(金)公開
映画「アビゲイル」
(HP・予告編他)
https://www.universalpictures.jp/micro/abigail
(あらすじ)
大富豪の娘で12歳のバレリーナを誘拐した犯罪グループ。
5,000万ドルの身代金を 手に入れるため、
残された仕事は郊外の豪邸で
少女の身柄を一晩監視するだけ。
だがこの少女の正体、
実はバレリーナ・ヴァンパイア(踊る吸血鬼)。
監禁されたのは人質ではなく誘拐犯だった。
誰が何のために?
返り討ちにあった彼らは、
24時間のサバイバルに耐えられるのか?
<高橋裕之のシネマ感>
吸血鬼映画である。
今風な作品だが
ユニバーサルモンスターズの
伝統を守っているのが素晴らしい。
バレリーナを誘拐し
監禁する犯罪グループは6名
お互い知らないが
皆、お金の為に我を隠している。
「スクリーム」シリーズを守った
「スクリーム(2022)」
「スクリーム6」の
マット・ベティネッリ=
オルピン&タイラー・ジレット監督なんで
やはり誰が生き残るのか?も見所。
そしてヴァンパイアの少女との闘いは?
話が進むにつれて
予想外の展開になる。
忘れていたことが
「えー」と言う状態で現れ
その後も「そうなるか」と
思わされながら
見事に外される。
血の量が多い作品だが
驚かすだけの映画ではない。
良く出来た作品
是非、劇場で御覧ください。
いつの時代も
ヴァンパイアは
ヴァンパイアである。