poppo徒然画帳

思いつくまま、徒然なるままに、絵や画像とともにつぶやきます。

葉牡丹

2010年01月04日 | Weblog


謹賀新年
2010年

今年もよろしくお願いします。



 正月になるとハボタン(葉牡丹)があちらこちらで見られます。初詣した氏神さまの入り口正面に門松が飾ってありました。松に竹、それに南天と葉牡丹で飾り付けられた門松でした。今年は、元旦の朝、7時前に参拝しました。近くにマンションが沢山できたため、年々初詣客が多くて12月31日の夜から1月1日の朝にかけての行く年来る年の年末年始は相当に混雑するのですが、「初日の出」の時刻にはさすがに人出は少なく、ゆっくりと参拝できて穏やかな気分になりました。


ハボタン(葉牡丹)


 ブラナ科アブラナ属の多年草。「葉牡丹」の名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたもの。重なり合った葉が牡丹の花のように美しい ことから「葉牡丹」という。江戸時代、貝原益軒も本で紹介しているらしい。当初は「牡丹菜(ぼたんな)」と呼んでいたそうで、その頃から、日本の正月飾りとして親しまれているようです。紅白の組み合わせがおめでたいとされるそうです。


ちょっと変った葉牡丹


 に備えるためには,実は夏の7月頃に種をまいておく必要があります。まき忘れてしまうと,10 月頃に花屋の店先に出てくる苗を買ってくることになりかねません。

学名は、Brassica oleracea var. acephala。「Brassica(ブラシカ)」は、アブラナ属のことで、古いラテン名で「キャベツ」を意味します。 そうです。葉牡丹はキャベツやブロッコリーの仲間です。なので葉はキャベツにそっくりです。「花キャベツ」という別名もあるんですよ。「oleracea 」というのは「菜園の、畑に栽培の」と言う意味、「acephala 」は、「頭状花のない 」と言う意味 。でも、4月頃になると、その先端に黄色の花をつけます。


葉牡丹の花


  牡丹の葉の花言葉は「物事に動じない」。花ではなく葉の花言葉というのも変ですが、そんなささいなことには動じないのです。繊細で小さな物音にも耳をそばだてる我輩とは違うのです。
 心穏やかに時の流れを愉しむには酒を呑むのが一番です。


今、呑んでいる「酒」



本格焼酎・黒麹かめ貯蔵
薩摩古秘 1800ml 25度
雲海酒造㈱鹿児島工場(鹿児島県出水市)
鹿児島・出水蔵で鹿児島県産の芋・黄金千貫を使用し、
黒麹仕込み、かめ貯蔵と造りにこだわった、
濃厚でまろやかな甘味と洗練された深い味わいの本格芋焼酎。


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