poppo徒然画帳

思いつくまま、徒然なるままに、絵や画像とともにつぶやきます。

えべっさん

2010年01月12日 | Weblog

リラックスポーズ
パステル画 F15 
コスチュームの絵柄がオモシロイ。

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 日戎(とおかえびす)というのは毎年1月10日を中心とする数日間、えびすを祀る神社の多くでは祭が行われ、商売繁盛に「笹もってこい」と御利益のある福笹・熊手などの授与が行われる慣わしとなっています。恵比寿(えびす)さんは日本の神で古来から漁業の神さんです。なので、西宮神社では、大きな冷凍マグロが奉納されお賽銭などが貼り付けられています。関西では「えべっさん」などと呼称され親しまれています。不景気な時こそ頼りになるのがえべっさんです。ところで、えびすの字は色々と表記されます。夷、戎、胡、蛭子、恵比須、恵比寿、恵美須など。また、10日の前を「宵えびす」と呼んだり、11日を「残り福」などと呼んだりもする。

 べっさんは耳が遠いので参拝するときは神社の正面だけでなく裏に回ってドラを叩いたりして願い事をした方がいいのです。なので、今宮戎神社などでは、えびす神を祀る本殿の裏にドラが用意されているようです。大阪では、ミナミは今宮戎とキタは堀川戎が十日戎の代表みたいですが、大阪天満宮(大阪市北区にある)も最近は頭角を現しているようです。天満天神繁昌亭がオープンしたことも影響しているのでしょう。でも、やっぱり、えべっさんと言えば西宮神社ですね。10日午前6時に正門が開けられ、最初の参拝を競う開門神事福男選びが行われるのが有名です。福男は西宮、福娘は今宮さん。

 福神の一柱で、お腹がふっくらとした狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱える姿が一般的ですが、最近、我輩も徐々に体重が増加しつつあり、お腹が出てきました。糖尿病を克服したと安心(油断)しているときついしっぺ返しがあるかもしれないので要注意です。

今、呑んでいる「お酒」
 
?ないな 芋焼酎 25度 900ml
明石酒造(宮崎県えびの市)
創業は明治24年(1891年) 
宮崎県の九州山系と霧島山系に囲まれたえびの高原の麓で
明石仁右衛門が焼酎の製造を始めた県内でも有数の老舗蔵。 。
商品名の「?ないな」とは旧薩摩の方言で“なんだろう?”という意味。



 圧蒸留の芋焼酎に少量の米焼酎をブレンドした飲み口の良い軽快な芋焼酎です。あっさりとした口当たりと、飲み飽きのしないまろやかな味わいが人気の芋焼酎で、地元九州では森伊蔵らと並ぶプレミアム芋焼酎として、内外の評価が非常に高い逸品という。この芋焼酎を造り上げた若手杜氏川野政文氏は言う。「心まで酔う、うまい焼酎」の伝統を守り”新しいさけづくり”を目指します! 」若い杜氏の心意気を堪能してみましょう。

 湯割りして呑んでみました。芋の匂いというよりかフルーティ。ついつい重ねて呑んでしまい、いつの間にかなくなってしまった。調べてみたら限定製造なので入手しにくいようです。ネットで1500円ですが、3千円出しておつりをもらったぐらい高く買ってしまいましたが損した気分ではありません。プレミアとはそんなものなのでしょうか。