本日はロケーションを変えて、海の近くでサイクリング。
とりあえず走行データから。
<H29年7月16日 by FELT Z4>
走行時間:1時間54分17秒
走行距離:49.02km
平均速度:24.1km/h
最高速度:53.0km/h
年間距離:892.27km
積算距離:10,902km
年に一度の夏のイベント、海の日の連休にお呼ばれして千葉の外房へ。
嫁さんと娘殿は土曜日から一足お先に電車で現地入り。
ワタクシはチャリンコを積んで本日後を追う形で出発。
首都高は大きな混雑も無く、順調に流れておりました。
どちらかと言うと各高速の下り方面が混んでた様なので、混んでない方へ進んでる訳です。
湾岸線に入っても同じ感じ。
ですが、この先からは状況が逆転します。
海の日ゆえに、海へ向かう海水浴客渋滞がボチボチ発生し始めました。
混んでなければそのまま高速で進み、宮野木JCT~穴川~貝塚と通過して千葉東JCTで千葉東金道路へ・・・と言う流れですが、宮野木JCT~千葉東JCT区間が渋滞していたので湾岸習志野で下道に降りちゃいました。
そのまま国道(14?357?どっちだ?)を蘇我を過ぎる辺りまで走り、県道66号線で鎌取方面へ。
途中見つけた『自転車レーン』である、青い矢印。
無理やり設置した??と言う印象を受けるのはワタクシだけでは無いハズ・・・。
その後『千葉外房有料道路』に入り、渋滞に巻き込まれる事無く快適に進みます。
普通車¥310です。
軽車両¥30とありますが、自転車の通行もOKです。
現に数台走ってるのを見ましたが、アップダウンは有る物の信号も無く走り易そう。
そんな感じで自宅を出発して約3時間程掛かりましたが、無事目的の千葉外房の義姉夫婦のお宅へ到着。
時刻は12時過ぎのこれから1日の最高気温を迎えようと言う時間帯。
気合入れて出発です。
まずは近場の趣のある駅前にて。
長者町駅。
去年もここで写真撮りましたが、今年はチャリのフレームが変わっております。
その後は海を目指してひた走り。
とりあえずここから一番近場の海水浴場入口の前でパシャリ。
本日の目標は、御宿海水浴場まで走り”月の砂漠記念館”を写真に収めて帰って来る、と言う物。
でもなるべくなら国道は走りたくないので、脇道メインでルートを組み立てておりました。
結果として・・・
やたらアップ・ダウンが多い道になってしまい、普段平地しか走って無い軟弱者としては泣きが入りまくりです・・・。
そんな苦労も、海外沿いの道に出ると気持ちが明るくなります。
埼玉では絶対に味わえない光景。
海を見てると、思わず動けなくなりますね・・・。
でも目的地の”月の砂漠記念館”はまだ先。
再びペダルを回して先を進みます。
またしても連続して現れる登り斜面に負けそうになりつつも頑張るオジサン。
写真で見るとたいした斜度には見えないんですが、これが長い事続くと結構シンドイ・・・。
とりあえず登り切った(と思われる)ポイントにあるトンネル内で一旦休憩。
トンネル内は日陰なのと風が流れてるのもあって、非常に涼しくて気持ちが良い。
しかもこの先は下りになっているので、気持ち的にもリラックス出来て改めてスタートが切れました。
目的の”御宿”は、この先の道を下り続ければ到着します。
延々と下るってのもスピードが出過ぎて怖いもので、下ハンドル握って下りました。
平坦になったかな~・・・と言う辺りで、御宿の海水浴場に到着した様子。
と、突然現れる人・人・人!!!
しかも皆さん水着姿!!!(海水浴場なので当たり前・・・)
サイクルジャージなワタクシは非常に浮いた存在で、たまらずそのままスルーして通過する事しか出来ませんでした
本当は月の砂漠の銅像をバックに自転車の写真を・・・と思ってましたが、まぁ~無理無理
何とか頑張って撮った一枚がこちら。
”月の砂漠記念館”の建物。
しかも自転車を入れての写真は撮れず・・・、ヘタレ全開
せめてもの抵抗で、御宿駅をバックに写真撮影。
それと、駅に隣接してる案内所。
これが精一杯・・・。
あの海水浴客で溢れかえってる所で写真撮るってのは、一歩間違えると怪しい人に思われちゃいそうで・・・。
でも目的の”月の砂漠記念館”までは来れたし、写真は撮れなかったけど肉眼では銅像も見たしOKです。
海水浴シーズンでは無い時に来る機会があれば、その時は銅像をバックに写真を・・・。
さて、帰りは海から離れて比較的平坦な道を。
御宿駅から数百メートル程、外房線と並走してから内陸部への道へ。
この後は比較的平坦な道が続いたのに加え、風が追い風となって背中を押してくれたので、終始35km/hオーバーで走行してる状態になりました。
・・・時々登りが登場した時は、一気に一桁台まで落ちますが。
そのまま無事、走行終了。
予定では50kmでしたが、何故か1km足りない結果となりました。
でも、見知らぬ土地で灼熱の天気の下を走るので、無理は出来ませんからね。
これ位で十分満足です。
プチ山岳コースとなってしまった前半の道も、終わってから思い返せば結構楽したっかな~なんて。
海無し県の住人としては、海岸沿いを走るのは特別感が強くてとても新鮮なんですね。
暑くない季節にもう一度同じ道を走ってみたいな~なんて。
多分、登りでヘタレが入るのは間違い無いと思いますが・・・。
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