記憶整理の部屋

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鬼怒川温泉への旅~1日目~

2017年06月25日 23時10分50秒 | お出掛け

6月も最終週の日曜日。

ワタクシの実家の催し事がありまして、鬼怒川温泉に一泊旅行へ行って参りました。

催し事とは、両親が結婚50周年を迎えたと言う事で、俗い言う”金婚式”というヤツですね。

それを祝して、我々家族と両親、姉夫婦と父方の叔母も参加して、鬼怒川温泉でノンビリ祝おうと言う計画。

鬼怒川ってスキーに行く時にいつも通過するだけで、実はゆっくり寄る事ってあまり無かったな~と。

良い機会なので、鬼怒川を満喫して来ました。

自宅を出発し、東北自動車を宇都宮から日光宇都宮道路を走り、大沢ICで下りて杉並木道へ。

部分的に通行が出来ない箇所が有るみたいですが、今市に向かうにつれて杉並木通りへ合流。

時間的に丁度昼時と言う事もあり、途中にある蕎麦屋さんで昼食。

純手打ちそば まつもと”さん。

・・・値段が安い様な。

とりあえず基本の”もりそば”と、大盛りの”大盛そば”をそれぞれ注文。

店内はお婆ちゃんが一人で切り盛りしておりました。

ソバを待つ間、キュウリの漬物が出て参りまして。

すでに半分いただいてから慌てて写真を撮ったのですが、お皿にビッシリ盛ってありました。

店内はこじんまりとしていて、情報によると15席程のキャパらしい。

しばらくすると、オーダーしたソバが運ばれて来ました。

こちらは普通のもりそば。

太麺で比較的短めの、”田舎風ソバ”と言った感じ。

ちなみに”大盛りそば”は、

結構な大盛り。

見た目はともかく、蕎麦の香りをしっかり満喫できる仕上りでした。

蕎麦好きな娘殿も、モリモリ食べてましたし。

ただその太さ故、比較的”固め”の茹で具合です。

個人的には麺類の”コシ”は強い方が好みなので、嫌いではありませんが・・・”コシ”と言うより”芯”に近い感じなので、この辺は好き嫌いが分かれそうです。

全員完食で御馳走様。

我家の家系にはマズマズの好評だったようです。

ソバでお腹が満たされたら、そのまま鬼怒川方面へ車を走らせます。

今日はノンビリ現地に出向いてゆっくりする予定との事なので、特に観光らしい観光はせずに現地入り。

鬼怒川温泉街まで順調に来ましたが、チェックインまでは少々時間があります。

これも今まで通過していた”おさるのロープウェイ”とらやを見に行ってみる事に。

と、いざ駐車場まで来てみたものの、ロープウェイから降りて来たオバサマ方が、『猿居ないのね~』とか言ってる・・・。

え、居ないの?

となると、往復で1,100円って言うロープウェイ料金も微妙だな・・・。

猿を見たがっている娘殿にお話をして、代わりにそこにある神社見学に切替。

木材の感じが真新しい、藤原町保護神社。

戦没者慰霊の神社だったみたいです。

さらに少し上ると、

鬼怒川温泉郷を見下ろす位置にある、鬼怒川温泉神社。

鬼怒川温泉の為、温泉の神様を祀っている・・・で良いのかな?

この辺は詳しくないので・・・何とも。

とりあえずお賽銭とお参りをしておきました。

神社からみ見える景色は、ナカナカなものでありました。

ロープウェイで更に上に登れば、もっと絶景が有ったのかもしれませんね。

本来は登山ルートが有ったみたいですが、土砂災害の影響で今は立ち入り禁止なんだそうです。

そんなことをしていたら、いつの間にかチェックインの時間が過ぎておりました。

慌てて宿に向かいます・・・と言っても、今夜の宿はおさるのロープウェイからすぐ近くのこちら。

一心館

外観的には3階建てに見えますが、フロントロビーの位置が既に3階と言う作り。

下に2階分あり、実質5階建て。

お風呂とかは1階部分、すなわちフロントフロアから鬼怒川寄りに下がって行く感じです。

チェックインを済ませると、ロビーではおもてなしのお茶とお菓子が。

これはナカナカ良いですね~。

お茶で一服してから、宿泊部屋に通してもらいました。

今回の部屋は、最近脚が弱って来た父親の為にベッドのある部屋に。

部屋に入った第一印象が、『広っ!!』でした。

2部屋にプラスしてバス・トイレ付。

キッチンが有れば立派なアパートになる位。

部屋と言うか建物自体には経年を感じる箇所もありますが、清潔にしてありました。

鬼怒川温泉自体、川を挟んで反対側(東武線がある方)は廃墟化してますから、維持して行くだけでも大変なんでしょうね・・・。

チェックイン後に鬼怒川温泉街をブラブラして散歩。

くろがね橋を渡って足湯を見に行ったり、温泉まんじゅうを求めてみたり。

昔思い描いていた温泉街の光景って、宿の浴衣でプラプラしている街並みだったんですが、意外とそんな人は居ない・・・。

我々が日曜日の宿泊で、宿泊客が少ないからかもしれませんね。

土曜日の夕方等は、きっと浴衣の宿泊客が街中を歩いているんでしょう・・・多分。

さて散策してからは、夕食までの時間に温泉でマッタリと。

温泉は建物の1階部分。

ここの宿の売りは、温泉が100%自家温泉と言う事だそうです。

源泉温度の関係で加温しているらいしですが、100%鬼怒川温泉。

ちょうど温泉には誰も居なかったので、写真を。

こちら洗い場。

シャンプー等、基本的な物は全て揃っております。

他には温泉宿に行くと見かける”アロエ塩”とか、結構好きですけどね。

こちらがメインの湯船。

隣には、

寝湯。

ほかには

深さ110cmある”立ち湯”なんてのも。

あとは

ジャグジー。

サウナ。

箱蒸し風呂。

多種多様の風呂があり、更に日曜の夕方と言う事で貸切状態だったので、満喫出来ました。

温泉から上がってみると、我家の娘殿もチャッカリ浴衣なんぞ着ておりました。

『馬子にも衣装』って言葉が見え隠れしております。

子供用の浴衣を用意してくれているのは、さすがですね。

さて温泉を満喫した後は、部屋に戻って窓下の鬼怒川を眺めながらノンビリと。

こうしたノンビリした時間を過ごすのも良いもんですね。

さて、夕食のお時間。

個室の食事処でいただけます。

量にも質にも大満足。

写真撮り忘れが多数あり、上記以外にもたくさんありました。

普段は飲まないワタクシも、こう言う時は少しだけ。

念の為、コンビニで買っておいた”ウコンの力”を飲んでおきました。

何でもここの宿、今は絶滅危惧種になりつつある”温泉卓球”が有ると言う話!

食後の運動とアルコールを飛ばすべく、卓球大会開催です。

初めて卓球をする娘殿は大はしゃぎ!

相当楽しかったらしく、しばらく『卓球!』って連呼してました。

皆で楽しめる時間と言うのは貴重な物なので、良い思い出になりますね。

卓球で汗をかいた後は、再び温泉で汗を流して、何とも贅沢な時間を過ごしながら、鬼怒川温泉宿での夜は過ぎて行きます・・・。


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