私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



私は牝牛

2022-09-13 21:07:00 | 日記




やっぱり彼は、頭がいい。

わざと挑発してきて、嫌と言わせる。

それは、私のMの人格の始まり。




朝から、

私は、完全に彼の思いのままに、操られ、

まるで、彼に飼われている牝牛のような気分になった。

牝牛は、とても主人に懐いていて、もう、以前のように、恐がって逃げようとはしない。

この数ヶ月で、ずいぶん調教された。

だから、すんなり鎖に繋がれて、四つん這いになる。


主人は、優しく言う。

お乳を絞ってあげようか。

涎を垂らして、尻尾をふりふりさせるかも。

暴れたら、鞭を使って、導くよ。

そして、全部絞り出すよ。

その後は、身体のすべてを彼に食べ尽くしてもらう。

舌も。

足も。

内蔵も。

お肉は、とても柔らかくて、甘い。




このまま、彼と、LINEを続けていたら、私はどうなっていただろう。


既に、息は荒く、鼓動が激しく、体の力が抜けてしまいそうだった。

きっと、キッチンに横になって、

行くところまで行っていたと思う。

淫らな女は、

夫の車の音で、我に帰る。



誠実で、従順な妻の顔になる。

でも、鼓動がまだ、乱れたままだった。

それを気付かれまいと、振る舞った。




人生何度でもやり直せる?

そんな事できたらいいな。

そしたら、こんなに不器用な生き方しなくてもいいのにな。