訴訟社会
人間関係で、契約書を持ち出して話合わなければならないようになれば、その関係はもうおしまいです。
契約書を持ち出す以前の、常識や美意識で解決策を見出さなければ、窮屈な人間関係になるからです。ところが、現代はちょっとしたことでも、契約や法律を持ち出した訴訟問題が起きています。それだけ人間関係を希薄になってきていることは事実です。
7月9日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
裁判でしか解決できないこともあったんでしょうね。
ひとそれぞれに自分の解釈というものをもっていますから。
しかし、それ以前で解決できればそれにこしたことはありません。
窮屈な社会になっているのはたしかなことなんでしょうね。
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