「個」よりも「衆」
「個の文化」の悪いところは、いまさえよければいい、自分さえよければいいという点にあります。
したがって、個の世界は短絡的で、永続不可能な生き方につながります。
一方、「衆の文化」は自分よりも周囲のこと、現在よりも未来のことをお互いが考えるようになります。
したがって、持続可能な社会の実現につながっていきます。
7月12日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
自分だけよければいい。
そういう生活が良くない方向にいくのは誰もがわかっていることだと思います。
学校での集団生活でいやというほど実際は教わっています。
人間は個では生きられないのですから当然ですね。
両親がいて先祖がいて今自分がここにいるのですから。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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明るい笑顔の「ありがとう」の架け橋に