広瀬淡窓(ヒロセタンソウ)の言葉
江戸時代、広瀬淡窓という高名な儒学者がいました。この淡窓の言葉に、次のような教えがあります。
「わがことのほか、少しもせぬ者は学問しても使いようなし」
学問とは世のため人のために究めるものであって、そんな志のない者がいくら学んでも、社会で何の役にも立たないという意味です。現代の世相を見事に予見した言葉です。
7月24日、凡事徹底「一日一話」 「後味のよい人生」を送るために 鍵山秀三郎 (著), 亀井民治 (編集)
なんのために学習するのかということを忘れてはいけませんね。
やらされている感ややらない理由をのべても仕方ありません。
たくさんのセミナーを聞いたり、本を読んでも何のためかわからなければ意味はありません。
とってもよく分かります。
全ては世のため人のためだということです。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
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明るい笑顔「ありがとう」の架け橋に