迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[沖縄、3月。]その13・絶望的前衛あるいは生き残るのはネコなのか商店街なのかの問題への展望

2008年03月15日 | 旅する。
3月15日

古宇利島からオスカルが銀天街にやって来た。

そういうことなら、と快足を飛ばして屋台祭りで合流する。

今夜は、商店街のみなさんが演じるミュージカルなのだ。

コザでは、誰もがアーティストやミュージシャンや役者みたいな気がする。あるいは、人間は本来、表現したり演じたりする生き物なのかもしれない。

かねひでにて指令のあったビールを買い、おにぎりを分け合って食べて夜の街を歩いていたら、とっても幸せな気持ちに浸った。まるで怖いくらいに。

ヒトトキ家では、お好み焼きパーティーが待っていた。ちなみに私にとっては昨日の月光荘に引き続いて連チャンなんだが。

[沖縄、3月。]その12・また会えたね。

2008年03月15日 | 旅する。
3月15日

FMコザ前でゴキゲンなジャズを演っていた海兵隊のバンドに、なぜか(たぶん有名な)サックスプレイヤーに間違われる。ちなみに、その時はニットのハンチングにサングラス、かりゆしシャツという格好だった。私はいったい誰に間違われたんだろう?(情報求む)

子どもたちのストリートダンスを見ていたら、香取さんに会った。今日は銀天街の屋台祭りに出演するそうだ。

音を頼りにさまよっていたら、駐車場でアイリッシュのライブパーティーをやっていた。よく見れば、ステージ中央奥にマーティがいた。

マーティのパブでキャメルと飲み明かした3週間前が、いま私がここにいる理由なんだよな。

ウェルダンにも再会できて、一緒にギネスを飲む。

なんて幸せな昼下がり。

[沖縄、3月。]その9・ライブデビュー。

2008年03月15日 | 旅する。
3月14日

金曜日ともなると、知り合いやら気になるアーティストやら、ライブが重なるのだが、今日は4月から東京に行ってしまうCHIKAさんのコトブキでのラスト・ライブを優先する。

しかし、21時開演予定なのに、月光荘でひたすらお好み焼きを食べる。

結局、22時近くになってコトブキに駆けつけたら、当然のごとくにまだ始まっておらず、CHIKAさんから「一緒にやろうよ」と言われてマイ三線を取りに戻る。

そういうわけで、サポート三線としてデビューを果たしました。イェイ!


23時ころからライブをはじめて、楽しく遊ばせていただく。

オリジナル曲「初春(はちはる)の工工四(けさできたばっかり)を見せてもらって初演したり、1曲だけ「恋の花(くいぬはな)」を唄ったり、「嘉手久(かでぐ)」で太鼓を叩いたり、サポートなりに自由にやらせてもらって演っている側としては、すっげぇ面白かった。

ま、それと「銭が取れる」パフォーマンスだったかは、また別問題なのだが。

ちなみに、写真は暗くてわかりにくいかと思いますが、左下のハンチング被っているのが私です(W41CA、ちゃんみな撮影)