迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

078・見るビーチ[沖縄・真夏]

2009年08月02日 | 旅する。
8月2日 日曜日 渡名喜島→久米島



今日は久米島祭りの最終日らしい。行くには1815営業所発のバスがあるが、帰りがさだかではない。ステージや花火のためにバスで出かけるのはちいと億劫だ。



とりあえず〈COCO!ストア〉でメンチミックス弁当とアップルティーを買ってイーフビーチの東屋でランチにする。



体験パラグライダー、カイトサーフィンの練習、お水系らしきギャル3人のバレーボール、♂3人が♀ひとりをナンパしたとおぼしき……………と、人間観察には格好のビーチ。ここは透明度もなければ魚もいないので、シュノーケリングにはまったく向かないが、いい風が吹くのでカイトサーフィンのメッカになっている。



携帯ネットで調べていたら、自然文化センターが月曜休館で入館が1630までということが判明したため、急いでバス停で時間を調べ、〈ドミトリー球美〉に戻ってシャワーを浴びてから1511空港行きを待って10分遅れのバスに乗り、久米島病院前で降りる。



雨が降ってきた。



久米島自然文化センターで幅広く学ぶ。地質、化石、ラムサール条約、海底鍾乳洞、硫黄鳥島、棺を運ぶガン、久米島での日本軍による島民虐殺事件など。



図書館にも寄っていたら、16時40分になっていた。帰りのバス時間を見れば1639発右回りというのがあった。もしかしたら遅れているかも、と待ったが………来ない。



次のバスは1755、待つよりもと外に出る。久米島高校、嘉手刈、儀間(久米島郵便局前)。



石塘根まで歩こうかとも思ったが、あと1.5kmの表示を見てやめる。18時03分、営業所行きバスに乗って戻る。



〈ドミトリー球美〉でシャワーを浴びていたら、あがるころに同宿のK氏が帰還、テラスでゆんたく、K氏が原付で花火を見に行く前に晩飯でも、と〈海坊主〉なる居酒屋へ。



ワタクシは生ビール2杯に車海老刺身、ソーミンチャンプルー、K氏は刺身定食。



K氏が花火見物に出かけたあと、さらに鉄火丼を食べて精算し、〈COCO!ストア〉で飲み物を調達して帰れば、すでにK氏も戻っていてゆんたくのつづき。



MLB、マイレージ、セント・マーティン島のプリンセス・ジュリアナ空港、世界各地でのダイビングetc.と話題はつきない。

077・船が行く。[沖縄・真夏]

2009年08月02日 | 旅する。
8月2日 日曜日 渡名喜島→久米島



港ターミナルからは今日もちょうど那覇行きが出港するところだった。



窓口で久米島行きの切符を買う。



10時40分、久米島行きの船が入港し、乗船したのはワタクシも含めて二人だけだった。



荷物の置き場所を確保し、空席に座り、効き過ぎの冷房をこらえながら寝る。



12時40分過ぎ、久米島に着いた。13時13分発の町営バスに乗り、イーフビーチで降りて〈ドミトリー球美〉に投宿する。昨年も泊まったところだ。

076・2時間で1周[沖縄・真夏]

2009年08月02日 | 旅する。
8月2日 日曜日 渡名喜島→久米島



旅ブログの奄美大島分残り2本を投稿。約1週間ほど遅れて更新中。



朝食、チーズかまぼこ卵焼き包み、イワシのソテー、冷や奴、ワカメと豆腐の味噌汁など。



早めにチェックアウトし、荷物は食堂に置かせてもらう。



8時、これから港ターミナルを起点に島の南部を歩いて一周する予定だ。



反時計回りに西側から回る。巨大なゴミ処理施設、対照的に透明度の高い浜、



潮流が厳しいのか遊泳禁止の呼び子の浜、



ウタキ入り口にたどり着いたところから道は海岸を離れて山を上りはじめる。



あまりの急勾配に何度か休みながら展望台に着いたのは予定通りに9時。



いまは射爆場で近づくことさえできない入砂島の輪郭がはっきり見える。東南には慶良間諸島。



道はやがて下りに転じ、東屋で休み、島尻毛への入り口、アンジェラの浜を経て、昨日訪ねたシュンザを過ぎ、あがり浜には10時に到着。



目論見はうまく行き、2時間で一回り。もしもうまく行かなかったら1日1本の久米島行きの船に乗り遅れるところだ。



あがり浜で水シャワーを浴び、民宿ムラナカから荷物を引き取り、挨拶して港ターミナルへ。