迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

日曜日よりの使者

2011年03月14日 | ただの日常。
3月14日 月曜日 山形県某市

テレビでは依然、報道特別番組だけがつづく。

それはもちろん、この非常事態で情報をいちはやく届ける、入手するために必要なことだが、それだけではなんだか毎日に潤いがなくなっているような感じもする。

イベントが続々中止になる。

それにはそれぞれの事情があるのだろうが、被災地を思って自粛するくらいなら、被災地のために平常通りやってほしいと思う。



日常をいつも通りやっていける、そのことがどれだけ励みになることか。

被災地のすぐ近くで思うことは、通信インフラや食料品、燃料、電力を節約する以外は、普通にやってほしい、ということだ。

たとえ、それがくだらないバラエティ番組であろうと。

かつて甲本ヒロトが、松本人志の笑いに救われたように。



遊べる人は、全力で遊ぼう。

仕事がある人は、全力で働こう。



夜、「日曜日よりの使者」を久しぶりに歌ってみる。


平常心、ということ。

2011年03月14日 | 旅する。
3月14日 月曜日 山形県某市

やり場のない怒りとか、どうしようもない無力感とか、普通に生活ができることで罪悪感に襲われたりとか。

自分で自分の感情をもてあますこの頃ですが。



あえて、いつも通りに自分の仕事を、自分の場所でやり遂げたい。

当たり前の日常を取り戻すために。