迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

シミュレーション、その2

2011年03月17日 | ただの日常。
3月17日 木曜日 山形県某市

今のところ、予定はないが念のために夕方(17時~20時)に停電になった場合のシミュレーションを母宅でやる。ま、停電訓練みたいなものか。

母宅で、17時前に夕食を作り、お湯を準備しておく。

16時45分、ファンヒーターを切る。テレビも消す。彼岸の入りだけに、まだ明るいのでしばらくは照明なしで過ごす。



音がないと寂しいというので、非常用電灯に付属しているAMラジオを聞く。ちなみにこの電灯には救急キットも入っていて、電灯とラジオは別電源になっている。

やることがないので、この電灯の電池交換のやり方を実演。



照明には、私のコレクションから懐中電灯にもランタンにもなるライトと倒れにくいキャンドルを提供する。18時、夕食にする。けっこう明るい。



19時に(ちいと早いが)シミュレーションを終了する。室温は13度、昨日の日中のシミュレーションでは3時間消してまだ16度あったので、それに比べれば低いが、これでも湯たんぽと厚着で大丈夫。実際には停電前に暖房を強めておく手もある。
*18日の気温は平均気温-3.1度、最低気温-6.8度、最高気温でも-0.9度と終日氷点下だった。



雪が積もって行く。私の寝室は室温5度、それでも寝られる幸せ。


乾物礼賛。

2011年03月17日 | ただの日常。

3月17日 木曜日 山形県某市

食材は乾物に限る。

健康にもいいし、価格は安定して安いし、保存がきく。

もともと、この家には継続的に滞在するわけではないので、備蓄食材は保存がきくものしかない。

ツナ缶、コーン缶などの缶詰、それに麺類、豆類、パスタ類、米、小麦粉、そして乾物では麩、ひじき、切り干し大根、昆布など。保存可能な調味料類(味噌、醤油、食用油、マヨネーズ、塩、砂糖その他)や、竹炭で濾過した水、それにビールやワインとか。

調理はいつもはIHだが、七輪と炭があり、暖房には(あまり薪の備蓄がないのだが)暖炉が使える。



その昔、山登りをやっていたので、考え方は、山小屋と同じ、というよりそれをモデルにしている。

そういうわけで、一週間くらいは買い出ししなくても耐えられるとは思っているのだが。