迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[沖縄、3月。]その35・リベンジ

2008年03月22日 | 旅する。
3月22日

何度も定休日やあまりに長い行列に負けて食べられなかった山原そばに再々挑戦する。

総勢6人で11時過ぎに出発し、行列にもめげず、ついに食べましたとも、山原そば!

写真向こうはソーキそば(小)、手前は三枚肉そば。

並ぶ価値はある旨さです。

[沖縄、3月。]その33・秘境カフェ

2008年03月21日 | 旅する。
3月21日

慶佐次のヒルギ林からカフェ山がめへ。(かめの字が出ない……)

ここには二度目なんだが、やっぱり少し迷う。なにしろカーナビに住所を入れても、途中で道がなくなって、ナビが終了してしまう。

しかしまあ、谷間にひっそりと佇む風情は格別。

うろ覚えではパンを焼く日は金曜日、今日のはずだったのだが、いやたしかに焼くのは金曜日だが夜に焼くそうで、買えるのは土曜日からなんだそうだ。

ううむ。

[沖縄、3月。]その31・チーム・アル、作戦成功を祝う。

2008年03月20日 | 旅する。
3月20日

アル隊長持参のダッチオーブンとバーベキューで、今日の晩餐会はいつにもまして充実している。

ちなみに私はバーベキューに牛ネギ串とウィンナーネギ串を提供し、ネギジャコ卵焼きを作る。

ジャズピアノを始めたジーナとセッションしたり、テンションコードの解説をしたりする。

チーム・アルの締めは、青の洞窟にちなんでブルーキュラソー。さすがに名プロデューサーは詰めにいたるまで心憎い。

[沖縄、3月。]その29・チーム・アル、目標達成

2008年03月20日 | 旅する。
3月20日

まず第一目標として山原そばに向かうが、あまりに長い行列のため、断念。敵は想像以上に強力だった。

代替目標の宮里そばにて各自そば、トースト、スパゲティなどで燃料補給。

真栄田岬から青の洞窟へ。

シュノーケルを忘れていたり、まったく潜れないヤツがいたり(私だ)、アクシデントはあったものの、アル隊長の引率で不思議な青色を満喫する。

[沖縄、3月。]その28・チーム・アル、作戦会議

2008年03月20日 | 旅する。
3月20日

チーム・アル、「青の洞窟」攻略に向けて作戦会議を行う。

ニーガチカジマイーという旧暦2月の強風のため、海からのアプローチは困難と思われる。

必要な装備を確認し、隊長が「チーム・アル!」と呼びかけたら、全員が「はい、隊長!」と呼応する。

こういうノリは大好きである。

[沖縄、3月。]その26・EnglishでしゃべらNight

2008年03月19日 | 旅する。
3月19日

今晩はよもぎ入りラフテー風肉じゃがを作る。

はなちゃん一行の合同誕生会で、はなちゃんの希望で全ての料理によもぎが入る。

キャサリン、ナギ、ジョージというインターナショナルなゲストがみえたため、英語で自己紹介するということになる。

ちなみにキャサリンは日本人、ナギは日本語が流暢なアメリカ人なので、まあなんとかなるわけである。

ナギと三線セッションをする。なんと、同じちんだみ工芸で三線を買い、比嘉さんに習ったということが判明した。

ジョージがアーティストということで、例によって結ねぇと似顔絵対決が行われた。

真剣に色を重ね、線を吟味するジョージからはオーラが漂っていた。

[沖縄、3月。]その25・千人洞

2008年03月19日 | 旅する。
3月19日

なかなか楽しい解説兼ドライバーのおじさんのバスで、アーニー・パイル碑や千人洞へ。

このガマでは、ひとりも死ななかった、と何度も強調してくれたのが、耳に残った。

伊江島は、沖縄戦の最初期の激戦地で、戦後も米軍に土地の大部分を接収されて、文字通り辛酸を舐めた。抗議運動の担い手が、栄養失調で死ぬほど追い詰められた歴史は、わずか50年ほど前のことだ。

いまは使われていない滑走路をバスは疾走する。

「はい離陸しま~す」

観光客である私たちは歓声をあげ、ガイドのおじさんのギャグに笑う。

この滑走路を守る/奪うために戦った人たちがいた。

湧出(ワジー)、ハイビスカス園を回り、城山(たっちゅう)に登り、ツアーは終わった。

贅を尽くした公共建築物を歩いていると、沖縄の三大産業(3K)を思い知らされる。つまり、観光、基地、公共工事。

帰りの船から鯨が見えた。潮を吹き、尾びれを立てて見せてくれた。

写真なんか撮れなくても、心に残る景色がある。

[沖縄、3月。]その24・伊江島へ

2008年03月19日 | 旅する。
3月19日

水納島への船が欠航したために、目的地が伊江島に変更になった。

大ちゃん、あきちゃん、みわちゃん、ジョニーのツアーに直前便乗する。

船からは伊江島のシンボル、たっちゅうがよく見えた。

何の下調べも予約もせず、とりあえずレンタカーを借りようとしたら、どこも満車だった。

インフォメーションのお姉さんに勧められるまま、観光バスに乗ることになる。

[沖縄、3月。]その23・ハートのケーキ

2008年03月18日 | 旅する。
3月18日

戯れにホットケーキをチーム・ジョニーが焼き始める。

結ねぇの無茶なリクエストに応えて、ハートマークにチャレンジ。

アルミホイルで型を作り、チョコクリームと、しゃしくまーるの蜂蜜のダブルかけにする。

そこに名護ゲストハウスから稲嶺さんたちがやってきて、テラスにてティータイム。

そして、コザのヒトトキ家で同宿のはなちゃんたちにまた会えたり、手品対決があったり、今日もまた結家の夜は驚きと奇跡に満ちている。