
水澤観音のカフェにて

近くに台湾のお寺が出来るようだ。

共存共栄と願いたい。それにしても素晴らしいロケーションだ。こんな所をチョイ乗りできるのは幸せ。
ユーラシアは重いが、好調‼️
今日はユーラシアのチェーン交換、フロントディレーラー交換、フロントキャリア取り付けを行った。
就職して初めて買ったのがブリジストンユーラシアだったような記憶がある。
暫くしてフロントキャリアを取り外し、マッドガードを取り外してロードレーサーの様な形で乗るようになった。
650、32Aのタイヤだから決して軽快ではない姿だった。
そして、ロードバイクやシクロクロッサーを持つようになった現在。
ユーラシアを元のランドナーの姿に戻してやっている。
とは言え外した部品は行方不明だ。
まず経年劣化しているであろうチェーンを取り外し
メッキが剥げてしまったフロントディレーラーも交換
チェーンはKMCx8.99。7~8速用のようだが、5速でも使える。
Fディレーラーはネットで見つけたサンツアーのサイクロン。
2点ともピカピカの新品。ああ気持ちがいい。
フロントキャリアはアイズバイシクルから取り寄せ。
フレームの塗装なども行いたいので、今日は仮組のつもり。
試運転したところ、乗り心地は一段向上した。
チェーンの柔らかさの為か、変速もスムースになり騒音も減った。
ハブのグリスアップもきいているようだ。
全般に身体へ伝わってくる振動が激減した。
ところで、考えてみればこの自転車は自分の先生のような存在だ。
サイクリングを、整備を、物の大切さを教えてもらい・・・・はたして何時まで乗れるだろうか。
ユーラシアのボトルケージのボルトが破損した。
ボルトが固着し、回転させようとしたら頭がねじ切れてしまったのだ。
(1)フレームに固着しているボルト軸部分に鉄ノコで切れ込みを入れる。それをマイナスドライバーでまわす。
→ ドライバーで回すが軸が変形してしまい無理だった。
(2)次にボルト抜き工具を使う。固着したボルトの断面を棒やすりで平らにし、一応センターポンチでマーク。その後ドリルで穴をあける。
そこへ逆ねじが切ってあるボルト抜き工具を叩き込む。そしてタップハンドルで回してやる。解放方向に回せばボルト抜き工具はさらに食い込む理屈だ。
→ めでたしめでたし!
こう書くと簡単なのだが、(2)を実行したが、最初はびくともしなかった。これはボルトを入れたまま新しい穴をあけ、ねじを切る必要があるのかと心配になったが、CRCを吹いて1か月ほど放って置いた後再トライして解決した。時は金なり!
こんどは軽量化にもなるしポリカねじを使ってみようかな。