昨日とうとう車が故障しました。
10万キロ経過したやつです。
仕事の出先で切り返しをしたら、ボキッと音がして動かなくなりました。
ドライブシャフトのジョイントが壊れたようです。
これは予想していたことです。
部品の入荷待ちで修理に出す予定だったのに・・・・
時計を見ると午後5時をまわっています。
あわてて車屋さんに電話したところ、引き取りに来てくれるとのこと。
エンコした場所が細い道の突き当り（しかも坂の下）だったものですから、２トン車が入るか心配でした。
しかし、さすがプロ。
車屋さんは２トン車に軽自動車を載せてきて、まずその軽で私の車をけい引しました。
そして広い道まで出して２トン車に私の車を積み込みました。
そして持ってきた軽は私の代車に・・・・・・
よく考えれば当たり前かしれませんが、合理的！
家から２０キロくらい離れた場所だったので不安でしたが、幸い大通りの真ん中などでなくてよかったです。
そして、今度は自分の故障。
昨夜から顎が痛くてあまり口を開けられません。
顎関節症が出たようです（泣）
昨日はＢＲＭ群馬200キロでした。
自宅から自走約23キロ。
4時30分出発。途中でＭさんと待ち合わせ。
早朝は車の通りが少なく快適。
出発、到着地点は高崎市城南大橋下。
6時30分よりブリーフィング。
我々は第2ウエーブ、7時10分発。
ゴール。17時56分。
実は途中で写真を撮るのを忘れました（笑）
今回は初心者でも参加しやすいエントリーコースとのこと。
高崎～前橋～桐生～佐野～渡良瀬（6月9日は遊水地でＱさんたちがＬＲをするらしい。参加したいが新潟にツーリング予定、残念）～本庄～高崎
心配した桐生梅田湖周辺の上りもあっけなく。
今回はＭさんが一緒に参加するので、何かと話し相手、相談相手があり心強い。
登りも話をしながらあっという間にＰＣ１老越峠についてしまいびっくりです。
ＰＣ２、ＰＣ３とも無人コンビニのチェックポイントですが、必ずスタッフが待機してくれ、氷、梅干しなどいただきました。
参加者、スタッフで自転車談義も楽しいひと時です。
後半はフラットで交通量の多い幹線道路も通りますので、いささか単調になりますが、幸い天気も良く風もないため快調に進むことができました。
今回のブルべで目を引いた人たちは（狭い範囲で自分が気になった人という意味です）モールトン（ミニベロ）で参加された方。
モールトン氏は長野から初ブルべとのことですが、2度ミスコースしたとおっしゃる割に早いこと・・・・
ビアンキのクロスバイクで参加された方は、スポーク折れで苦しんでおられました。
ビアンキ氏も速い方です。
ＰＣ3前で追い越しＰＣで少し話をしました。
フロントのスポークが1本折れて、ホイールに振れが出ているようです。
あと40キロ、だましだまし乗ってゆけるか・・・・
無事ゴールされましたがヒヤヒヤものだったと思います。
ブルべはこういった経験がまた楽しく、栄養になるのでしょう。
そして女性2名で参加されていた方がいました。
自転車や装備など拝見すると相当のベテラン。
ベストにはＰＢＰ（パリ～ブレスト～パリ）のロゴが。
昨年のＰＢＰ（1200キロ！）に参加されたとのことです。うらやましい。
途中少し一緒になりましたが、速くてついてゆけません。
さすがＰＢＰ姉さんです。
ところで表題の落、落、落ですが・・・・
まず、レフレクターの落下。
遅いながらもペースを作って進んでゆく中で、カランと音。
後続の方が私のレフレクターを拾ってくださいました。
これで集団走行から脱落。
しばらく走ると今度はチャリーン。
止まって確認するとベルが落下・・・・
困ったものだ。しかし、今回はＭさんが一緒なので遅れても不安は感じません。
そして最後に、ゴールまで残り3キロほどの田圃道での出来事。
Ｔ字路突き当りで左折する場所でした。
区間距離計測をクリアしようとサイコンをいじっていたところ、オーバースピードで曲がりきれず草の生い茂る土手に突っ込んでしまいました。
つまり自分が落車。
久しぶりです・・・・小学生以来かな（もちろん立ちゴケは最近でもありますが）。
幸い草に守られ、自分もバイクも傷一つありませんでした。
チェーンは落ちましたが、それを戻す間は冷静さを取り戻す良い時間だったと思います。
今後は身を引き締めないといけません。
今回のブルべでは、スタッフの皆様の和やかな雰囲気が良かったですね。
ブルべの参加料は大変安く、大方千数百円。
マラソンや自転車のエントリーフィーが高騰（と感じます）している中、これで一日楽しめるのは奇跡です。
でもこれはスタッフの皆様が相当苦労して初めてできることですよね。
感謝、感謝です。
ゴール地点には大なべに豚汁、しし鍋が用意され参加者にふるまわれました。
猪はスタッフの一人の方が自分で仕留めたものだそうです！
大変おいしくいただきました。
同行のＭさん、参加者の皆様、スタッフの皆様ありがとうございました。
走行距離約250キロ（含自宅からの自走区間往復）
明日はBRM526群馬200です。
それに合わせて「パタパタ君ホルダー」を作成しました。
キューシートやコマ図では毎回失敗しています。
今回も懲りない（笑）
こう見ると、鳥居のようです。
ホームセンターで材料を購入。
穴あきのステン板をボルトでつないだだけですが・・
ハンドルにはゴム板をまわして。
クリアファイルをクリップで止めれば完成です。
果たして使い物になるのか？
普段、足にしている軽自動車の走行距離が・・・ついに
昨夜10万キロに到達。
仕事で使い、子供の送り迎え、遠出をし、自転車を載せ、インラインを入れ、ランのお供に、まさに八面六臂。
大きな事故もなく、ありがたいことです。
最近はドライブシャフトのジョイントがいかれてしまったらしく、バキバキと大きな音を立てて走っています。
マニュアルですし、ETCもカーナビもついていません。
時代遅れの～♪♪
それでも今後もしばらく修理して乗るつもりです。
さて、10万キロをどこで迎えるか・・・とちょっと考えました。
昨夜は娘を塾に迎えに行く日だったので、途中なじみのランニングコースを通れそうでした。
それなので10万キロは、一生懸命走っていたあのコース上で迎えることができました。
これは何かの啓示ですね。
PC4へ岳人さんの背中を追いながらたどり着きました。
区間距離が短く夜間走行のため（もちろん自分の遅さが一番の原因ですが）思ったほど貯金を稼ぐことができません。
おおよそ30分の貯金。
セイコマートえびね店がPC4です。
自分の地元には無いコンビニなので何か新鮮でした。
PCでは岳人さんやスタッフさんらと話をしてほのぼのとした時間を過ごしました。
あと70キロを淡々と漕げばゴールできるな、と光明が見えました。
実は岳人さんは8時スタートですので、自分より1時間先を走っていることになります。
ですから、補給もそこそこに一足先にスタートさせていただきました。
岳人さんとはその後も休憩やコマ図の確認などの際に抜いたり抜かれたりの距離で走りました。ある地点までは・・・・
困ったことに、自分は性格として、あまり他人と一緒に走りたくない人間のようなのです。
厳しい寒さをしのぐという口実で、途中のファミマに寄りました。
ここで岳人さんと離れ完全な一人旅に。
当初予定は24時前後にゴールするはずでしたが、この時点で大幅に遅れています。
しかし、淡々と走れば無事ゴールできると思っていました。
その後、コンビニの肉まんを食べて少し暖かくなったためか、睡魔に襲われながら注意力散漫状態で走り続けました。
信号で止まった際に、コマ図を確認すると何か変です・・・・
指定された交差点がない・・・・
そんな馬鹿な！
ああこの最終盤に来てやっちまった！
案の定、コマ図を一つ飛ばて読んでしまい、そのまま走っていました。
その距離およそ5キロ！！ 往復10キロ！！！
リタイヤという言葉が心をよぎりました。
しばし呆然として佇んでいましたが「ここまで来たんだ、あきらめず頑張ってみよう、どうせスタート地点に戻らなければならないんだから」と闘志がわきあがってきました。
正規ルートへ戻って走り始めたものの、その後も坂に苦しめられながら進みました。
見覚えのある「徳次郎」の交差点で残り時間と距離を再計算。
残り数キロですが、時間は午前2時50分を回っています。
事務局に連絡し、タイムオーバーになる旨を告げました。
「リタイアするんですか？」と聞かれ、ゴールを目指すというと「お待ちしています」との暖かいお言葉。
これだけでスタッフの皆様への感謝の気持ちが倍増です！
公園入口の上り坂を休み休み登ってゆくと、彼方にいくつもの赤い灯が見えてきました。
翼よ～ ならぬ「銀輪よ、あれがゴールの灯だ！」
こうして二回目のブルべは失敗に終わりました。
ブルべの神は微笑んでくれませんでしたが、300キロ走り切れたことは満足しています。
えっ、敗因分析？ 喉元過ぎればで～す。
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