「バー・ラジオのカクテルブック」 ページをめくるたびにほろ酔いになっていく 意匠の美しさに乾杯

「バー・ラジオのカクテルブック」 尾崎 浩司、榎木 富士夫(著) 柴田書店 1982年発行
柴田書店とハードボイルドつながりになるのでしょうか
「バー・ラジオのカクテルブック」の紹介です
この本は書店のどこに置かれるべきなのだろうか
大きな書店には「柴田書店の本」というコーナーがあるので問題ないかもしれない
そうでないとしたら・・酒の本ではあるけれど、写真集やデザインブックなどの棚にあってもおかしくない
お酒を飲まない人も手にとって見てほしい本です
身開きに配置されたカクテルのグラスが素晴らしい
そしてカクテルが最も美しく見える写真は見飽きない
右がギムレット、左がマルガリータ

いずれもカクテルとして有名だ
ギムレットはレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」の中で
「ギムレットには早すぎる」という名台詞としても有名である
右がマティーニ、左がゴブソン

マティーニはジンとベルモットのカクテルで
始めはそれぞれ1:1だったものが、どんどんジンの割合が増えて
ベルモットを1適とか、あのチャーチルは執事にベルモットを口に含ませ
耳元で「ベルモット」とつぶやかせ自分は「ジン」を飲んでいたなどという逸話も生まれている
マティーニもハードボイルドには欠かせないカクテルだろう
右がマレーネ・デートリッヒ、左がマリリン・モンロー

これはオリジナルレシピ
他にもハンフリー・ボガードとか名俳優を冠したオリジナルレシピが多数ある
なんでもやってみたくなる性格が災いして
この本を買ってからシェーカー、ミキシンググラスやストレーナーもちろんマドラーも買って
いくつか試してみました
カクテルは結構甘いお酒が多く
ジンはストレートでチェイサーと飲んだ方が好きだったり
ワインのバラエティを楽しむ方が先だったりと長続きしませんでした
ぜひ本屋さんで手にとって見てください

お酒が飲めない人にもお勧めできる美しさがあります

「バー・ラジオのカクテルブック」 尾崎 浩司、榎木 富士夫(著) 柴田書店 1982年発行
柴田書店とハードボイルドつながりになるのでしょうか
「バー・ラジオのカクテルブック」の紹介です
この本は書店のどこに置かれるべきなのだろうか
大きな書店には「柴田書店の本」というコーナーがあるので問題ないかもしれない
そうでないとしたら・・酒の本ではあるけれど、写真集やデザインブックなどの棚にあってもおかしくない
お酒を飲まない人も手にとって見てほしい本です
身開きに配置されたカクテルのグラスが素晴らしい
そしてカクテルが最も美しく見える写真は見飽きない
右がギムレット、左がマルガリータ

いずれもカクテルとして有名だ
ギムレットはレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」の中で
「ギムレットには早すぎる」という名台詞としても有名である
右がマティーニ、左がゴブソン

マティーニはジンとベルモットのカクテルで
始めはそれぞれ1:1だったものが、どんどんジンの割合が増えて
ベルモットを1適とか、あのチャーチルは執事にベルモットを口に含ませ
耳元で「ベルモット」とつぶやかせ自分は「ジン」を飲んでいたなどという逸話も生まれている
マティーニもハードボイルドには欠かせないカクテルだろう
右がマレーネ・デートリッヒ、左がマリリン・モンロー

これはオリジナルレシピ
他にもハンフリー・ボガードとか名俳優を冠したオリジナルレシピが多数ある
なんでもやってみたくなる性格が災いして
この本を買ってからシェーカー、ミキシンググラスやストレーナーもちろんマドラーも買って
いくつか試してみました
カクテルは結構甘いお酒が多く
ジンはストレートでチェイサーと飲んだ方が好きだったり
ワインのバラエティを楽しむ方が先だったりと長続きしませんでした
ぜひ本屋さんで手にとって見てください

お酒が飲めない人にもお勧めできる美しさがあります
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます