アリ@チャピ堂 お気楽本のブログ

日々の読書記録を勝手きままに書き記す

「太陽クイズ」(偶然世界)との偶然の出会い

2010-09-09 23:00:00 | フィリップ・K・ディック
早川ポケットブックスの今は亡きSFシリーズ

仕事で東京に出張し、合間を見て神保町に寄った
何年前のことだろう
古書店が入る雑居ビルの階段わきの看板に
「SF、ミステリー専門」という看板があったのだったか
書店名は忘れてしまった・・(なんでも忘れるので)
そこでこの本と「高い城の男」だったかを見つけ嬉々として購入
あと1回は立ち寄っているはずである
古書店めぐりの話は別の日に譲るとして
これが「太陽クイズ」後になって「偶然世界」と改題される

1969年初版

これは文庫になった時のカバーで紹介済み

1977年初版

1974年2刷のカバー


1995年10刷のカバー


時代とともに、あるいは内容への理解が深まりつつ
装丁も変わって行くのだなと思わせる変遷です


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