Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

アメリカのここが一番嫌い

2013-01-14 20:29:52 | ぼやき生活
週末のストームもそれほど酷くなくすみました

でも気温はマイナス20度近かったけどね・・・・

今朝はなんだか体が重く(体重は関係なく)、風邪気味かなあ

若造が休みだったので、一日中寝たフリ・・・

でもそうだからといって、誰かが炊事をやってくれるわけでもないので

夕方からは夕食やら何やらやったけどね・・・・



さて今日は、11月初め頃にむかついた話

アメリカ(海外)に住んだことがある人なら、

今回の話はかなり同感してくれるかと思いますが。。。


11月に小僧が39度くらいの高熱を出しました

日本なら何時でも病院にいくところですが

こちらは熱ぐらいじゃあ、診察には行かずとりあえず買い置きの薬で様子を見ます
(市販の薬が日本の病院処方と同じくらいキツイ)

熱も二日目になって、嘔吐に水分をとらなくなったので

こりゃあ、やばいぞと思い病院に電話

アメリカの病院、ほとんどの所が予約なしでは診察しません
(たとえ主治医でも)

急病の時は、切々とちょっとオーバーに容態を伝えるのが予約を早く取るポイント

オハイオで私が扁桃腺が腫れ、かなり悪くても「じゃあ5日後でどう?」って

言われたこともある(治るわ!)←治らんかったけど


今回は3歳児で脱水が怖いということもあって、無理に予約に入れてくれた

でも、それから120km先の主治医まで高熱の小僧を連れて運転しなければなりません

なぜそんな遠くに行くのか?


村には病院がありません、週2で隣村の病院から出張診察がきます

40kmほど先の二つの村に病院があるので、越してきたとき保険会社に

その病院で診察出来るように申請

日本の方はここで????ですよね

アメリカの健康保険は、誰もが同じものではなく自分で選んで決めるシステム

保険会社毎に、支払いも掛け金も掛かれる病院も違います


申請して1年以上、何の音沙汰もなく2年が過ぎた頃

保険会社にこちらからもう一度問い合わせると

病院側から帰ってきた返事が


そちらの保険を受け入れる予定はありません
(英語では Not interesting(興味がない)とあった)

どう思う~?

若造は村の救急隊員をボランティアでやっていて、これらの病院にも

よく通ったり、片方の村に関しては直接仕事で貢献させてもらってる

あ~そうですか、よく分かりましたわ(捨て鉢)

なので、もしも!緊急で病院に行かなければならない場合

私たちは最低でも120km先まで行かないといけない
(助からんわ!)



では本題に戻ります

水分を頑張って飲まそうとしても、吐いてしまう小僧

病院に行くとすぐに別室で隔離され、待つこと1時間

やっと診察室に案内され、看護婦さんが問診のあと
(診察室は全員別々)

「アニメ見る?」「お母さんコーヒー飲む?」とえらいサービス

そこでピンと来た、、、、もっと待たされるって・・・

案の定そこからまた1時間半ほど待たされた


うつろにパソコンに映るアニメをみる小僧


やーーーーっと診察してもらい、熱の時のお約束の


アイスキャンディー

着色料がゴーカイに使われてそうな色のアイス

普段は食べない小僧が、この日はちょっと食べた

先生は「食べてくれなかったら、点滴するから入院ね」って言うので

入院、、、点滴、、、、

ああ、、、、$1000コース と悲観にくれていたワタシ
(アメリカの診療は、保険があってもでーらー高額)

採尿と、手の甲からの採血を気丈にこなした小僧
(シオラーノなら3日くらい泣くわ)

たっぷりのアイスキャンディーとローリーポップをお土産に貰い、病院をあとに

その後40分ほどの途中の薬局で、薬をもらい家路に着く・・・

高熱の子供を連れ、気温も0度近いと言うに・・・一日仕事


いつもいつも、子供が病気になると果てしなく訪れる怒りと不安

日本なら予約なしでも診れくれるのに、小学校まではタダなのに

アメリカじゃあ、病気の子供を守ってあげることが十分に出来ない

こんな国大っ嫌い


そして、、、後日来た請求書は


$112


日本の皆さん、政治はぐちゃぐちゃで色々不満もあるかと思いますが

ワタシからすると、子供と年寄りにはまだまだ優しい国だと思います