Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

音なしカイロプラクター

2013-02-12 11:07:07 | ぼやき生活
昨日今日と、0度で暖かく過ごしやすい日々・・・

昨日は「職人先生」の診察で、いつもとは反対側へ120km

帰宅後、電話でどえらい怒られた事件は後日報告





さて、3週間ほど前に急に右のアゴが痛み出した私

話すのはいいんだけど、噛みあわせると痛む

数日は痛み止めを飲み、右で噛まない様に過ごす
(痛くても食べるのはやめない)

歯医者に行くべきかどうか考えていると

友人が「カイロで治るよ」と言う

で、毎週水曜に村の診療所にカイロプラクターが来ると聞き

大分良くなっていたけど、行ってみることに



こちらが、週2回だけ医者が来る掘っ立て小屋診療所

問診表を記入し、ドクターに症状を説明し診察に入ります

椅子に座った状態で、右腕を横に伸ばし

ドクターが頭やら肩やらのポイントを触りながら

私の腕を押すと、弱っている部分では急に腕の力がなくなる・・・・


それで大体の場所を確かめてから、ベッドにうつ伏せになり

膝曲げで、両足の長さを確かめながら首を左右に動かしたり・・・

このカイロプラクターは、通常のドクターと違い

骨を鳴らしたりはしないのが特徴なので

怖がりのアメリカ人向きなのか・・・
(ワタシとしてはボキボキやって欲しかったけど)

結局、右アゴの骨が少しずれているとわかり(知ってたけど)

ドクターの恩師が独自に開発したという器具を使って治療することに



先っぽがゴムになっている、銃のような器具で


アゴの骨のポイントを2回ほど打ち、ゆがみを治します
(衝撃はあるけど痛みナシ)

これで少し残っていた痛みも、だるさもなくなった・・・・

明日は腰の痛みのために、頭の骨を少し調整するらしい

うちの保険は、事前に医師のカイロ必要連絡がないと

使えないので、今回は保険なしで行った

初診のお値段は $75

ステーキが$10で食べれるアメリカにしては安くない

だけど、痛みやだるさが取れるなら

120kmも運転しなくていいなら、高くない?


センセ、ありがと~