日時計をテーマにした、光と陰が作る美しい写真集。
英国C.A.T.で買ったポータブル日時計。
ペンダント型日時計。折り畳むとペタンコになる。
指輪型日時計。リングに空いた穴から差し込む光で時間を読む。
ヨーロッパを旅すると、古い建物の壁面や庭で日時計をよく見かける。晴れた日の昼間しか使えないのだが、何となくいい。いったい日時計というものは、何時頃から使われていたのだろうと考えたら、う~ん、つまってしまった。
[日時計(ひどけい)は、影を利用して視太陽時を計測する装置。紀元前3000年、古代エジプトで使われていたが、起源はさらにその前の古代バビロニアにさかのぼると考えられる。日書ナ儀(にっきぎ)、書ナ針。]と、ウィキペディアにはある。
昔から、日時計には興味があり、昔、無人島のようなところでキャンプをしたとき、打ち上げられた板に棒を打ち付け、日時計を作りそれを目安に生活したことがあった。なかなかロビンソン・クルーソーみたいで面白かった。でも、ここでは自由な狩猟生活みたいなものだったので、腹時計を優先。何しろ獲ったものはなるべく早く食べないと傷んでしまう。
正確な日時計を作るのはなかなか難しいが、目安としては利用できる。今年のキャンプではこれを中心にやってみようかな。
こちらに載っている折り畳める日時計、差し支えなければ購入場所を教えていただけないでしょうか?
最近懐中時計と砂時計を揃え、残るは日時計と星時計かな、と思い、ペンダント型の日時計を探しています。
返事が遅くなってすいません。何しろずいぶん前の頁だったもので。
日時計3種のうち、C.A.T.とあるのは英国、ウエールズにあるCentre for Alternative Technologyのミュージアムショップで買ったものですが、webのショプで今は扱っていないようです。
ほかの2種、一つは友人からのプレゼントで、どこで買ったかわかりません。もう一つもずいぶんむかしなのでうる覚えなのですが、ロンドンのグリニッジのミュージアムショップだったかと思います。