まだまだ、落ち着かない日々ですが
今月一番気かがりだった用事が無事に終わった〜( ・∇・)
事情があってひきこもり生活約3年。
初めて会う人と話すの、すごく緊張します。
いろいろ準備したり緊張していたので、
とりあえずひと息つけたかな。
そして今日はちょっとだけ読書日記。
というのも、先日ネットで
「もうすぐ生誕95年 今月11月の末(28日)は、作家・脚本家の向田邦子さんの誕生日です。……」
そうなんだ!と思って、久しぶりに『あ・うん』を読んだのです。
なので28日にアップしたいな、と思いまして。
この小説は大好き過ぎて、もう何度も読んでいて、
今回は一番好きなシーンから最後まで読んで
やっぱり泣きました。
登場人物がみんな魅力的で
それぞれの心情がすごく丁寧に書かれていて、
本当に切なくなります。
向田邦子さんの小説はこれしか読んだことがなくて
本当は他の本も読んでから読書日記に書こうと思っていたのですが、
今読みかけ&読みたい本が20冊くらいあるので
だいぶ先になりそうだな、と。
あと一冊、
ちょこちょこ読んでいるエッセイ『夜中の薔薇(新装版)』も面白いです。
タイトルにもなっている「夜中の薔薇」の話とかすごく良い。
ひとつの話は短いけど、すごく引き込まれるので
前に書いたバッグに入れておく本にしてもいいなと思っています。
そういえば、
この時紹介した『「私」を受け入れて生きる─父と母の娘─』の著者末盛千枝子さんと、
卒寿を迎えた上皇后さまが話しているのが、少し前にニュースになってましたね。
末盛さんのお姿初めて拝見しました。
今日はちょっと時間がないのでここまで。
ぼたんは今日も絶賛爆睡中。
ふわりを見かけないな〜と思ったら
はるの部屋で寝てました。
いまでも赤ちゃんのように毛布をかんだまま寝てしまうのが
かわいいふわりです ^ ^
お疲れ様でした。少しだけ落ち着かれたようで何よりです。
向田邦子さんの作品は読んだことないような気がします。「あ、うん」、読んでみたくなりました。(^。^)
ぼたんくんは赤い毛布がよく似合いますね♪
「あ・うん」は戦争がいよいよはじまるという時代に
市井の人々が淡々と日常を生きていくお話で
私は読んでいて、台詞とか仕草に心情を想って泣いてしまうのですが、
それほど大きな出来事もなく感動する場面もないので
お勧めできるかというと微妙なところです 笑
ただ、そんなに時間がかからず読める話なので
さくっと読んでみてもいいかも、です ^ ^