東北本線をまたいで大田原という街を抜け、黒羽街道を走ります。
道の駅那須与一の郷です。広々としています。建物が青い扇みたいですね。
出来たばかりなのか、とてもきれいな施設でした。
主はこの人だ。
ここでお昼を食べたあと、ほど近い所にある芭蕉の館方面に行ってみました。
黒羽とは奥の細道に出てくる地名ですから、芭蕉もこのあたりを歩いたのでしょう。
芭蕉の句と詠まれた場所を示した地図。
ここで車を降りて、城跡を散策しましたが、まだセミ時雨でいっぱいの山道でした。
これは芭蕉の館の敷地にある木ですが、でっかい花がくっついていました。バナナみたいだな。
バナナとバショウはどう違うのでしょうか?
芭蕉と曾良に会えました!こんなさびしい所で、まあ。
俳句を投句できるえんぴつ型ポスト。結局施設の中には入らなかったです。
奥の細道の那須野のくだりが刻まれています。
馬を貸してもらってそのあとから、女の子がついてきたので名前を聞くとかさねという。
その名前について曾良が詠んだ句です。