気まま夫婦ドライブ旅

山とドライブ好きな夫と、
無免許インドアな妻「私」の写真旅日記。
房総半島中心です。

静岡お茶と道の駅旅 1日目

2009年05月22日 | 静岡 道の駅旅
高速道路を突っ走るのがテーマの旅です。


千葉から首都高経由で静岡西部まで行きます。

高速が割引になったので可能な旅になりました。

前回は私が計画を立てましたが、今回は夫プレゼンツだ。


ところが夫が連休を取った日は、またになってしまいました

めげずに行くよ。

首都高は飛ばして、まずは東名から参ります。



東京料金所です。




海老名SA。ずっと雨なので、降りないで進みます。



ルートがふたつあるけど、どっちがいい?と夫が聞きますが、そんなのわかんない。どうして分かれてるのかな。




地図を見ると、上りと下りが交差している地域があります。山北のあたりから県境をぬけた所まで。



左の奥の方に上り車線が見える。下には御殿場線の谷峨駅があります。

          

ちと本題をはずれて、谷峨駅をお見せします。これは去年立ち寄った時の写真です。




高速が見えると思いますが、まさか私も上を通ることになるとは。うれしいな。

本題に戻ります。




交差地点。上りがまた右に移る。


足柄SAに到着。なつかしの場所です。小学校の時に林間学校でよく来たのです。






ご当地ばかうけがたくさん。わさび味を早速試したら、目が覚める辛さ。 ほうとう味は次回挑戦。




金時山の眺めが最高と書いてあるけど、見えない。





富士山だ~。今回の旅で初めて見えた。




高速はぐんぐん下り坂を走り、富士川が近づいてきました。



富士川SAです。富士山が見えないよ~。

ここで早くも安倍川もちをゲット。値段が300円もするブルーベリーメロンパンで腹ごしらえ。

この辺から私には初めて通る地域になるのでわくわく。



由比です。さった峠が見えます。昔の人はあそこを越えていったのね。

ここの展望パーキングで降りてみましたが、風と雨が強かったのですぐ退散。




日本坂トンネルだ。昔事故があったなあ。

ぐんぐん飛ばしてもずっと雨で、ワイパーの合間に写真を撮るのが大変!



そうこうするうちに掛川インターに着きました。ここも雨だ。

休憩しながらで4時間ぶっとばしてました。1750円です。




街を横切ると掛川城がありました。しかしもう5時なのです。

なので見物は車の中からだけ。


掛川バイパスをたどっていくと、




道の駅掛川がありました。5時過ぎなのでスタンプが押せないかもという所を、

夫がまだ行けるとの判断で立ち寄ったらやってました。

                                         この仙人は誰なのかな。




さらに進んで日坂インターから下に下りて右に進みます。



この階段をてくてく登っていくと、



夜泣石というまんまるい岩が祭られています。

本物が見れてうれしいな。松坂屋が奉納しているのはなぜか調べると面白いです。

伝説と、この岩が人々にどう扱われたのか、いろんなエピソードがあるようです。



このお店は江戸時代からやってて、子育飴というのが名物です。子育て飴ソフトって書いてある~。どんな味だろ。


ここらで暗くなってきました。


島田の街で買出しをするつもりだったのに、夫は川を渡ろうとしません。

夕ご飯どうするのよ~。

金谷のあたりから国道473号を北上。大井川鉄道の五和駅というのがありました。



大井川に沿って山に向かっていきます。




こんなにくねくねしてすごい川だ。

ところが道がだんだん険しくなって山の上を走っていて、対岸の道路は下の方にゆったり見えているのです。

国道の方が大変だとは~!

ぜんぜん寝てない夫の運転にはらはら。

お腹はすくし、なかば行き倒れになりかかり、途中の小さな店で買出ししようとしても、

その店は野菜がみんな腐ってて、ひいてしまった。

夫は温泉地でもスーパーがあると思ってて、世間知らずな感じなのです。





道の駅川根温泉が今夜の宿。

その手前のコンビニでやっと食料調達。

道の駅に着いた時には真っ暗になってました。

この道の駅にはお風呂があります。


まずお風呂でのんびり。しかし露天風呂でもまだ雨が降ってる。

ちっともやむ気配なしです。

ここで明日も泊まるはずだったのに、明日は休館日なのがわかった。

どうなるの私たち。



この夜はまたもや夫が飲んで寝てしまったので、ひとりさびしく外を見てました。

トイレのとなりに足湯もありましたが、私は衛生上入りません。

夜中起きてきた夫とトイレに行ったりして、うっすら見える山のシルエットに

少しほっとしたものでした。


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