Linの気まぐれトーク

映画と小説の観賞日記

ザ・浜名湖

2022-11-14 13:15:00 | 日記
それは2022年11月11日のこと。
先に書きましたが、近所といっても自転車で小一時間かかる駅に向かいます。
到着は午前8時。
一番近い駐輪場に空きがありました。
早い時間に家を出るのはこのためなんです。

そこからJRで豊橋まで、さらに浜松行きに乗り換え、弁天島下車。
早い話、父の命日。
奥浜名湖の墓参りに行くのですが、姉に一泊しようと誘われ、その流れに。
ホテルの予約も、旅割の申請も、全て姉任せ。途中で手は出しにくいので。
夜はフレンチのコース料理を予約済みだと言います。
個人的には居酒屋を探して好きな料理を楽しみたいところですが、ここは従います。フレンチか〜
流石にジーンズというわけにもいかないし、かと言って荷物は増やしたくないし。
悩むところ。

話戻って、弁天島駅には午前10時すぎには到着。
そこからガーデンパーク目指して約1時間徒歩。







こんな道。
遠くの展望台が目指すガーデンパークです。
車がビュンビュン通るだけの殺風景な道でしたが、釣りをしていたおじさんが、ちょうど魚が釣れたところだったらしく、獲物を見せてくれました。
「糸を垂らしたらすぐかかるって言われたけど、ほんとやった」と。
でも、〈釣り禁止〉の自転車道だったんですけどね。
人通りもまばらな平日だったから、まあ許されるのでしょう。

浜名湖沿いの橋道路が終わると、いよいよガーデンパーク、のはずですが、入り口までさらに700メートル。
歩くには遠い距離、お腹も空くし、暑いし、疲れたし。
やっと入り口に辿り着いても、駐車場を抜けて、歩いて、やっと食事処についた時は、もうお昼でした。
カレーと浜松餃子。



ガーデンパークは無料だし、歩くには格好の場所。ゆっくり時間を潰すにはもってこいの場所のはず。





もう秋の気配。
遠足の子どもたちがはしゃいでいます。
でも奥までいくのは禁止されているのでしょう。
彼らがいるのは、遊具付近のみ。

更に私は展望台へ。
晴れて7月から70歳、高齢者チケット200円なり。



こんな感じ。
この上から見た国際庭園(中国)を前から見るとこんな感じ。



一番端の美術館まで行って、さあ戻りましょう。



静かな花木園でしばし読書。
でも落ち着かないのです。
慣れない場所で人がいないのは怖い。
早々に引き上げたら、方向感覚を失い迷子です。





同じところを何度も巡り、やっと出口へ辿り着き、ホテルまでまた1時間、目の前に見えているのに水(浜名湖)に阻まれ遠回りがもどかしい。
車に轢かれそうになりながら、やっとチェックイン。
自分で予約できたら絶対にこんな場所は選びませんでした。やはり人頼みはダメですね。



快適な部屋をそれぞれ一つずつ。
おかげで快適なホテルライフ。

翌日は墓参りし、車、電車を乗り継いで、さっきの日記に続く、です。
自転車に乗るとほっとします。
これは性(さが)ですね。





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