ゴロゴロフルーツティー

友人と近所のモーニングに。

近所とは言っても歩いて行くには距離もあり、クルマに便乗して連れて行ってもらう。

今日は道の駅の近くのママキッチンとか。聞いたことがないし、いざ下調べとGooglmapを検索すれば、

ママキッチンと入れて表示されるのは、スギスイ住設。

どこにもカフェの看板はないが大丈夫か。

徒歩圏内の喫茶店では朝は7時から営業している。いくらなんでも9時待ち合わせならいいだろうと思いきや、

なんと営業開始は９時半！

しばらく近くを徘徊して時間を潰す羽目に。

カフェとはいえ、あくまでも住設の付属施設なのか。店内の装飾もキッチン小物などの販売も兼ねているようだ。

ハーブ教室も開催されるらしく、メニューのハーブティーは先生のお手製なのだろう。

私はブレンドコーヒーをマグカップで、

友人はゴロゴロフルーツティーを注文、

期待を膨らませた。

待たされるのはネットのクチコミでも見たので想定済み、窓外の庭を見ながら友人と雑談して待つ。

これがゴロゴロフルーツティー。

ハーブティーの中にサイコロ切りのフルーツを盛りだくさんに。

見た目も涼しげだ。

こちらはモーニングセット。

ふわふわのフレンチトーストに野菜、ジャム、パスタサラダ、コーヒーゼリーを添えている。

マグのコーヒーも癖のない柔らかな味わいで、家のインスタントコーヒーを持て余す私も気づいたら飲み干していた。

冬になったら散歩コースに入れてみようかな。歩けばまた違う顔を見せてくれるもの、それも楽しみにしよう。

呉服店つながり！

友人と久しぶりに会い、米原市地蔵川の梅花藻を鑑賞したのは6月末。

まだ梅花藻は咲き始め、紫陽花が今は盛りと咲いていた。

川沿いに呉服屋さんのカフェがあると聞き、寄ってみる。
元呉服屋ではなく、今も営業しているもよう。

店は呉服、庭でカフェを。

各テーブルには心尽くしの花。

湧水コーヒーと地蔵川団子を、連れはわらび餅田楽を。

団子は2本だったので、一本ずつ頂く。
温めたのか熱く柔らかい。
逆にわらび餅は冷たい喉越しで、あっという間に頂いてしまった。
外のテーブルで表の喧騒を遠く聞きながら、懐かしい友人と積もる話を。

さて、それから半月後。
D V Dを譲って頂くために訪れたカフェも元呉服屋の古民家。
岐阜県神戸町の呉というらしい。
駐車場は角の草むら、暖簾にカフェの文字はあるものの、1人では絶対に入れない自信がある。けれど中は改装されてテーブル席やカウンターなど喫茶店の装いだ。
スタッフさんも気持ちのよい対応で、初めてであることを忘れて寛いでしまいそうだ。

こちらはさすがに営業中ではなかったが、着付け写真や小物アクセサリーなどが飾られていた。

この友人はモーニングカフェが大好きな人。
いろんなカフェ巡りをしたことを思い出した。