かつて鎌倉の有力御家人の小山田氏が治めていたとされる小山田一帯には、数多くの樹林や谷戸が現存しており、
今でも昔ながらの多摩丘陵の自然を多く残しています。
そこにある、都立小山田緑地は、雑木林や草地の丘、畑や谷戸の田んぼなど、豊かな自然をゆったりと楽しむことが出来、のんびり散策してきました。
参考に「小山田緑地 公園案内」です。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index063.html
散策していると、竹林に、お菓子じゃないですが、タケノコの山が、竹の成長力がよく分かる景色でした。
フデリンドウ、青い花が春の代表の一つですよね
草原の中で、自生のビオラを見つけました。花壇のビオラより、なにか、野性的!!
レンゲ畑を見つけました。何か懐かしい感じです。レンゲソウは、「蓮(はす)」の花に似た草、というのが名の由来。
お汁をすくう、「れんげ」の名は、その形が「蓮(はす)」の花びらに似ており、また、「蓮」の花は
「蓮華草(れんげそう)」に似ている、との連想で、「れんげ」と名づけられたとありました。
大きくみると、なるほどです。
金さん、銀さんならぬ、キンランとギンラン、金閣寺のような華やかな、「キンラン」と銀閣寺のような静かな、「ギンラン」と言ったところでしょうか?
アイリス?も、色々な色がありますね。凛としていて綺麗です。
今回は、偶然見つけた蝶の動画が撮れましたので、紹介しますね
タンポポの蜜を吸うスジグロシロチョウ、蜜が美味しそうです。
休憩するクロアゲハ、飛び回っていて、中々シャッターチャンスがなかったのですが、疲れて休憩していることろを撮れました。
先程、紹介した、レンゲ畑でレンゲの蜜を吸うモンキチョウ、可愛いですね。