武田教授との対談(2012年2月4日)
2012年2月4日に行われた中部大学の武田邦彦教授との対談の模様です。
参議院議員 谷岡くにこ氏
20:05秒ごろ
「
昨日(2月3日)なんですけど、日本版のチェルノブイリ法案を
作んなきゃいけないということで、この前からずっと画策を
していましてね。いよいよ民主党の中で正式に復興PTと
原発PTの合同でワーキングチームができました。
~省略~
21:19秒ごろ
昨日たまたま第1回の事務局の会議をやって
日本の中で被爆ということでできた法律は何があるんだろう
ととりあえず厚生労働省に来てもらって、被爆者援護法を
勉強しようということでやったんですよ。
被爆者援護法は今何万人がやってどうのこうのといわれたので
なにを基準としてそういう人たちを決めたのかという話になりました。
なかなか答えない。
厚生労働省「えっとですね。いろんな方がいらっしゃるので」
谷岡氏「だから基準を聞いているんだ」
厚生労働省「基準といっても、基準というものは推測の域を出ますから」
谷岡氏「じゃあ目安でいい」
厚生労働省「実は距離で3.5km、2kmという話がありましたけど
3.5kmにしました。」
谷岡氏「3.5kmという数値が被爆と何らかの関係があって
3.5kmになったなら、それが推測のもとの何ミリシーベルト
とかあるんでしょ。と何十分もかけて聞き出したんです。」
厚生労働省「1ミリ」
みんな鉛筆を落としたんです。そこにいた議員たちが
1ミリ以上の人達は、あの原爆で被爆したということで
今、被爆者援護法の対象になっている。さらに1ミリ以上
は被爆させてはいけないということが、平成6年にできた
法律の中で規程されている。その前は昭和32年以来ですね
原爆によって被爆に対する医療費だとか手当だとか
ずっと積み重ねてきた。これを平成6年に被爆者援護法でまとめた
その基準というのが3.5kmというのは、1ミリシーベルトの被爆
であったと昨日私たちが発見したんですよ。
福島から来た議員なんか「私たち今までなにをやっていたんだ。
今までやってきたこと全部違うじゃないか。」」
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(平成6年法律第117号)は
原子爆弾の被爆者に対する保障などを定めた日本の法律である。
略称は被爆者援護法、原爆被爆者援護法などがある。
被爆者健康手帳
被爆者健康手帳は、原子爆弾の被爆者であることを示す証明書。
保険証とともに医療機関へ提示することで、無料で診察、医療
投薬、入院などができる。
などがあります。
2012年2月4日に行われた中部大学の武田邦彦教授との対談の模様です。
参議院議員 谷岡くにこ氏
20:05秒ごろ
「
昨日(2月3日)なんですけど、日本版のチェルノブイリ法案を
作んなきゃいけないということで、この前からずっと画策を
していましてね。いよいよ民主党の中で正式に復興PTと
原発PTの合同でワーキングチームができました。
~省略~
21:19秒ごろ
昨日たまたま第1回の事務局の会議をやって
日本の中で被爆ということでできた法律は何があるんだろう
ととりあえず厚生労働省に来てもらって、被爆者援護法を
勉強しようということでやったんですよ。
被爆者援護法は今何万人がやってどうのこうのといわれたので
なにを基準としてそういう人たちを決めたのかという話になりました。
なかなか答えない。
厚生労働省「えっとですね。いろんな方がいらっしゃるので」
谷岡氏「だから基準を聞いているんだ」
厚生労働省「基準といっても、基準というものは推測の域を出ますから」
谷岡氏「じゃあ目安でいい」
厚生労働省「実は距離で3.5km、2kmという話がありましたけど
3.5kmにしました。」
谷岡氏「3.5kmという数値が被爆と何らかの関係があって
3.5kmになったなら、それが推測のもとの何ミリシーベルト
とかあるんでしょ。と何十分もかけて聞き出したんです。」
厚生労働省「1ミリ」
みんな鉛筆を落としたんです。そこにいた議員たちが
1ミリ以上の人達は、あの原爆で被爆したということで
今、被爆者援護法の対象になっている。さらに1ミリ以上
は被爆させてはいけないということが、平成6年にできた
法律の中で規程されている。その前は昭和32年以来ですね
原爆によって被爆に対する医療費だとか手当だとか
ずっと積み重ねてきた。これを平成6年に被爆者援護法でまとめた
その基準というのが3.5kmというのは、1ミリシーベルトの被爆
であったと昨日私たちが発見したんですよ。
福島から来た議員なんか「私たち今までなにをやっていたんだ。
今までやってきたこと全部違うじゃないか。」」
原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律(平成6年法律第117号)は
原子爆弾の被爆者に対する保障などを定めた日本の法律である。
略称は被爆者援護法、原爆被爆者援護法などがある。
被爆者健康手帳
被爆者健康手帳は、原子爆弾の被爆者であることを示す証明書。
保険証とともに医療機関へ提示することで、無料で診察、医療
投薬、入院などができる。
などがあります。