原発事故3.11 今日はあの日の1日前?

第二の福島はいつでも起こる。

元フジTVアナ山川建夫氏が放射能汚染で市原での田畑作業断念

2013-03-31 01:12:44 | 日記
元フジTVアナ山川建夫氏が放射能汚染で市原での田畑作業断念

「3・11以降、自分の体を観察してきましたが、呼吸器、消化器、循環器系に違和感を覚える事が継続的、断続的にありました。その原因の或る「部分」が自給米や野菜にあった事は間違い無いと思います。ぼくは自家用ですが、プロの農家の方たちにとっては死活問題です。放射能汚染の残酷さが身に沁みます」


元フジテレビのアナウンサーであり、現在は千葉県市原市で生活されてる山川建夫氏がツイッター上でこう発言し、放射能の汚染実態や内部被ばくを懸念するコメントを発信されてます。







少し前、ぼくが体調を崩した事でご心配をお掛けし申し訳ありませんでした。その件で、「自分でつくった農産物を食べているからだ」との指摘を頂きました。その通りだと思います。原発事故の後、房総も汚染から免れないと覚悟したにも拘らず、米作りを続けました。予想通り放射性物質が検出されました。

最も恐れていた原発事故が起こり、茫然自失状態の時、何事も無かったように周りの農家の人達が田の荒起こしをするトラクターのエンジン音が風に乗って聞こえて来たのです。その音で我に返りました。居ても立ってもいられず、放射能の怖れを抱えながらも、手押しの耕運機で田の荒起こしを始めていました

当然、収穫した米は汚染されていました。だから、家族には食べさせられませんでした。でも、折角のお米です。有難く頂きました。そして昨年収穫のお米も食べて来ました。一年半の間です。いわば自分の身体を通した「人体実験」でした。倒れた時、遂に来た!と思いました。ここでの田畑作業はお終いです

3・11以降、自分の体を観察してきましたが、呼吸器、消化器、循環器系に違和感を覚える事が継続的、断続的にありました。その原因の或る「部分」が自給米や野菜にあった事は間違い無いと思います。ぼくは自家用ですが、プロの農家の方たちにとっては死活問題です。放射能汚染の残酷さが身に沁みます

千葉県市原市です。千葉県北西部から東京湾岸を舐めながら木更津方面へ流れた放射能雲が市原市も通過しましたが、計測すると斑条に濃淡があります。我が家の入り口の土は千ベクレル位です。昨年米を精米した糠で33ベクレルでした。
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千葉市でも場所によっては数千ベクレルの土壌汚染が発見されてますので
市原でも場所によっては汚染されているのは事実だと思います。
何度も書いてきたとおり本来は細かく土壌汚染を検査すべきです。汚染を明らかにしたうえで作物をつくるか賠償をするかを判断すべきです。ベラルーシやウクライナでも細かく土壌汚染を調べ、その汚染度によって食用を作っていいかの判断をしてるわけです。日本は健康被害が大々的に顕在化する前に本来はこうした取り組みを先んじてやるべきです。

山川氏のツイートにおいては放射能問題とは別にマスコミの真実を伝える内容も発信されてます。タブーな発言をして干された状況を詳しく書かれてましたのでこれも紹介します。フジは日テレと並び、外国人の株主比率が高く、僕なんかが見ても明らかな米国寄りで支配されたメディアなので、自民や維新応援が露骨で、TPP応援、原発応援、新自由主義応援の報道があまりに露骨です。NHKの堀潤アナの退職問題にしかり日本のTVメディアは言論統制が厳しいです。北朝鮮や中国を馬鹿にしてる場合ではないと思います。

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照美さんの番組終了は年初めから公表されていたが、43年前、出演していた朝のワイドショーでのぼくの降番については視聴者に最後の日まで知らされなかった。そのまま行けば、ぼくは突然、番組から消える事になっていた。レギュラー出演者が或る日急に消えるという「異常事態」が何故起きようとしたか

70年当時、ベトナム戦争は末期的な状況だった。メディアはベトナムでの米国の戦争を支持していた。だから番組内での反戦的発言は許されなかった。その一方、ゲスト出演者の中で米国を支持する者は沢山いた。その一人の発言に堪りかねて思わずぼくは言葉を挟んでしまった。

ベトナムでの取材を終えて出演したゲストは、それが命がけだったと言い、日本に帰って来てこの国が平和で素晴らしいと言った。ぼくは反射的に「あなたが平和だと言う日本の基地からベトナム人を殺しに米軍が出撃している事をどう思っているのか?」と強い口調で問いただした。

更に、「数日の取材でベトナム戦争が分ったような口は利かないでくれ」といった為、ゲストを怒らせた。この「事件」後、ぼくは上層部からゲストに謝罪するように言われたが突っぱねた為、問題が尾を引き、その後の「反戦発言」も重なって、とうとう番組から降ろされる事になった。その日が近付いて来た

ぼくにとっての番組最後の日、その枠内のどこかで視聴者に別れを告げたかったが、とうとう最後まで来てしまった。メイン司会者が「突然ですが今日で山川さんが番組を降りる事になりました」と告げた。そのままCМに入る筈だったのに、何故かまだ1分近く時間が余っていた。彼がぼくに発言を振った。

ぼくに発言のチャンスが回って来た!ぼくは、これまでの感謝と、この降番が自分の意志では無い事を辛うじて告げた。それでもまだ30秒程時間があったと思うが、言いたい事は山ほど有ったのに何も言えなかった。無言の、石と化したスタジオに永遠と思える30秒が経過しCМに入った。

CМに入った途端、突然スタジオが動いた。ぼくは10数人の管理職に手足を抱えられ、そのまま役員室に連れ込まれ、つばが飛んで来るほどの罵声を浴びせられた。一方、TVを見ていた視聴者は一体何が起きたのか分らず、一斉に局に電話を掛けた為、回線のヒューズが焼き切れ不通となった。

ぼくが引き起こした「事件」は、メディアからスタジオジャックとか言われたが、それまでのバーチャルな繋がりだった「視聴者」と直接会える事になり、ただ受け身の状態での視聴から、TVに主体的に係わり、視聴者の意見を反映させ、TVを変えて行こうという機運が生まれかけたのだが・・。

TV局の後ろに国が、そのバックに米国が、という構図の中で、一人で立ち向かったとしても所詮は線香花火。あっという間につまみ出されたというところ。局アナ生命の終わり。たったのワンチャンスでした。だから、ぼくは、吉田照美さんの果たして来た「役割」に本当に頭が下がります。

もはや福島県は、人体実験場か!

2013-03-31 00:54:09 | 日記
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もはや福島県は、人体実験場か!福島県では15人に12人が、奇形児を出産!
2013-03-23 14:39:06 | 危機です!私のもとに、福島県の看護婦と称する方より一本の電話が入りました。

「先生、福島では妊婦の15人の内12人が奇形児を出産しています!」

「医師会は、甲状腺癌、小児癌にしても、放射能との因果関係を全て隠蔽しています!」

「福島の医療業界は異常です!」

という内容のものでした。

勿論、私も色々と情報を得てはいましたが、妊婦さんの15人のうち12人が奇形児を出産していたなどとは、思いもよらない数値の高さに驚いてしまいました。
と申しますのも、放射能被害の進行状況がかなりのハイスピードで進んでいることに驚いてしまいました!
本来でありましたら、4年~5年目の出来事であるはずなのですが、2年目にこのありさまですと、事態は想像以上に深刻化して進行しており、もはや関東地区は人類の生息できる地域では無くなりつつあるという事なのです!

つまり、緊急避難地区であるにも関わらず政府は、地域住民を見殺しにしているという事なのです!
放射被爆地域の放射能被害者は、死んでいるのではなく殺されているのです!
それも、自分たちが選出した者たちが作っている政府にです


2.◦福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は ...
www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/552.html - キャッシュ
2012/07/12 – 彼女の住んでいた福島県の○○市の、勤務先である病院で、7人の妊婦のうち、5人の胎児が流産、ダウン症、奇形児だったそうです。 ... 今年だけで3人も聞いています。6ヶ月や7ヶ月で。 ... 高齢出産の場合、ダウン症、無脳症、流産のリスクは高くなるが、そういった事では説明がつかないのだろう。 .... 蓄積された体内被爆の放射線量を測る方法の有無とその普及方法と体内被爆している患者さんの放射線物質を除去する方法の開発とか
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引用以上

「原爆体験を世界に」橋爪文~NHKラジオ深夜便から

2013-03-30 01:23:56 | 日記
「原爆体験を世界に」橋爪文~NHKラジオ深夜便から

「ああ感謝だな」と思って。
なんでもね、すぐ感謝、感謝だと思って、
辛いこともあの時の事を思えば遥かに今の方がね、
感謝しなければいけないと思いながら自分の中で生きていますね。
飯田さんも16歳のね、昨日お話ししましたけれど16歳の少年で、
自分も重傷を負っていましたけれど、歩くことが彼は出来たんですね。
で、私のために火の中に、本当に一晩中火の中に残って、
そして一晩中おやかんに水を入れて死んでいく人達に一口ずつ水を与えて歩いていましたから、
ああいう中でね、そういう事をしている彼を見た時に、
本当に人間以上の神様みたいなものを感じました。
それもありましたし、バラックで身体をくっつけあってね、重症者達が。
何にも苦情を言わない。
隣の人の事を常に思って過ごした、ああいう人間の極限状態にあった時には
「人間って素晴らしいな」っていう事を、私はあの時に見た気がします。
いや、多分私はいろいろ思うんですけど、
私のまわり、私が知っている被爆者の方達が報復だとか憎しみなんか全然訴えないで、
そういう憎しみとか何とかね、考える余地が無いくらい、
なんか人のものを盗もうとか、盗むものもないんですよ勿論ね。
だけどもそういうのをもう通り越した極限状態というのがあったような気がするんですね。

あの時見た人間の、「人間っていうのは素晴らしいんだ」っていうことが。
だからいろんな事があっても私は人間を信じたくなる方ですね。

海外に、いろんな国に行きましたけれど、
ニュージーランドで高校生、いろんな中高生と話した時に、
高校生が質問で、
「文は原爆によって哲学が変わりましたか?」と質問があって、
わっ!難しい質問がきてね、その時に私は、
「原爆で非常に悲惨で辛い思いしましたけど、
でもその中で、極限状態の人間の素晴らしさを見る事が出来ました」って言ったんですね。
いった後で手が沢山、質問の手が上がってますから、説明する時間がないから、
「難しいこと言っちゃったな」と思ってんですけど、
次の日に先生が感想文を持ってきて下さった中に、
彼の、高校生の手紙がありまして、

原爆の話はとっても心に衝撃を与えたし感動したけれども、
私が一番感動した事は、文がそんな中にあって人間の素晴らしさを見たっていう、
あの一言に非常に心を打たれて、
わたしもこれから文のように人間の素晴らしさを信じて生きていきます。
っていうのがあったので、
「あぁ、分かってくれたんだな」と思って私の方が感動しましたね。



とにかくもうメチャクチャ死ぬわけです。........小出 裕章

2013-03-30 00:48:53 | 日記

とにかくもうメチャクチャ死ぬわけです。........小出 裕章


 (ソ連国内600キロメートル圏内とヨーロッパ26カ国という地域でのセシウムによる汚染と被害予測)たぶん200万人というような人たちが死ぬことになるだろうと思っています。でも、私はそうした数を細かく評価することに意味があるとはとうてい思えないんです。...「100万人以上の人たちが死にますよ!」と言ってそれでも驚かないような人たちに、「本当は200万人死ぬんです。」と言ってみてもあんまり意味がないと思うのです。とにかくもうメチャクチャ死ぬわけです。

 私は今簡単に100万とか200万とか言いましたけれども、そう言うと、何か全然命の重さが伝わらないんですね。100万人とか200万人と言っても、想像できないことになってしまうのです。でも皆さん、誰か自分の周りの一人が死ぬということを考えてみて下さい。大変なことなんですね。一人の人間がいわれもなく殺されるということは、その1人が、10人になる、100人になっていく、1000人になっていく、1万人になっていく。それで100万とか200万とか言っているのです。何とも、どうやってその重さを考えていいか分からないくらいの被害がこれから出るだろう、と私は言っているのです。

 その上もっと気が重いことがあります。それは、100万人とか200万人死ぬといった、その死を負わされるのが子供たちだからです。何故かというと、子供たちは放射能にとても敏感だからです。0歳の子供は、平均的な人に比べると4倍も危険だということが分かっている。ですから、例えば私と赤ん坊を比べれば、私の方がほとんど10分の1ぐらいの危険しか負わないですむ。逆に言うならば、同じだけ被曝をしてしまえば、危険を負うのは皆んな子供たちだということです。チェルノブイリの放射能は大人だけに降ったんじゃありません。皆んなに降ってしまったのです。ですから、もしそれで死ぬくじを引くことがあるとすれば皆んな子供たちが引くんです。

 私は、40年もこの世に生きてきて、原子力発電に反対はしましたけれども実際に止められなかったし、今現在、原子力発電の電気でこの日本という国が動いていて、その電気の一部を使っている限り、私にも責任があると思います。原子力発電ができてしまった。そして事故が起こってしまった。汚染があってしまったということに関して、責任があると思う。無罪ではないと思います。ですから私が死ぬのはまだ許せる。わたしが被害を被るのは許せるけれども、死ぬのは子供たちなんです。原子力を選んだことに何の責任もない子供たちが死んでいくのです。何とも気の重いことです。


 「放射能汚染の現実を超えて」(1991)より

 

科学者として最低の卑劣な男です。人間のくずです。

2013-03-30 00:42:42 | 日記

被曝データを公開した山下俊一

福島県立医科大学の山下俊一が、米国の米国放射線防護・測定審議会(NCRP)の第49回年次総会で『福島原子力発電所事故と包括的健康リスク管理』と題する講演を行なっています。東日本大震災からちょうど2年目を迎えた2013年3月11日のことです。

そこで、山下が発表した内容全文を入手しました...。以下がそれです。

http://www.ncrponline.org/Annual_Mtgs/2013_Ann_Mtg/Yamashita.pdf

これによると、福島では、子供で高脂血症が増え、若い男性で肝臓機能障害や高尿酸血が増えていることが示されています。また、成人や年配者で高血圧、グルコース代謝不全、腎不全が増加していると報告しています。

米国ではそのように発表し、貴重な被曝データを得たことを誇っているわけですが、そう明言しながら、国内では、さまざまな障害をすべてをストレスのせいにしている男です。

福島からすみやかに安全地帯に人びとを避難させてしまっていたら、こうした貴重なデータ得られなかったでしょう。だから、福島に引きとめたのです。そして、今も引き止めているのです。

福島の人たちは、完全に医学データを提供するモルモットの役割を負わされています。

科学者として最低の卑劣な男です。人間のくずです。人間として許せない!