原発事故3.11 今日はあの日の1日前?

第二の福島はいつでも起こる。

原発輸出──日本人の「倫理」が問われている。

2013-06-23 11:39:14 | 日記

原発輸出──日本人の「倫理」が問われている。

「会談が開かれた首都ワルシャワ中心部の旧王宮には地元の市民が集まり、原発開発への反対を訴えました。次々と到着する首相たちに、グリーンピースの現地スタッフも『安倍首相、原発セールスではなく、自然エネルギー推進を』などと書かれた6か国語のメッセージを掲げ抗議」

「日本のように優秀なエンジニアが大勢いる国でも原発は非常に深刻な事故を引き起こした。事故から2年半を経てはっきりしたことは、日本の原発の安全性ではなく、世界3位の経済国であっても原発なしでやっていけるということだ。いま世界の市民が日本に求めているのは、事故の一刻も早い収束と被害者の保護である」

「ひとたび事故が起これば、数えきれないほどの人から安心した暮らしや故郷を奪い、地域の文化や環境を根こそぎ壊し、広範囲を長い間立ち入ることもできないような場所に変えてしまう。そんな『製品』が他にあるでしょうか。日本には、トップセールスに値する製品が他にたくさんあるはずです」

- GREENPEACE | 原発セールスお断り:東欧、インド、トルコ、現地の声 http://bit.ly/1aDQtnF

*緊急来日集会「倫理なき原発輸出を許さない インド、トルコの現地の声」http://bit.ly/19fHCKt

photo: 日本の原発輸出──反対する市民の声 http://bit.ly/17v8LbO (PDF)

原発避難者、集団提訴へ

2013-06-23 11:27:16 | 日記
東日本大震災(福島原発)(ニュース特集)

兵庫の原発避難者、集団提訴へ 9月にも

東京電力福島第1原発事故で、兵庫県に避難した福島県の被災者らが、東電と国に損害賠償を求めて9月にも神戸地裁に集団提訴することが22日、分かった。兵庫県内の被災者を支援する弁護団が明らかにした。30日に神戸市内で説明会を開き、原告を募る。

兵庫県によると、5月24日現在の兵庫県内の避難者は392世帯、992人に上る。

被災者に訴訟への参加を呼び掛ける文書で、弁護団は「事故から2年3カ月が過ぎたが、東電からの賠償の支払いは進まず、裁判外紛争解決手続き(ADR)も十分に機能していない」などと指摘している。

(2013年6月22日)