或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

疲れて その2

2008年11月21日 | 帰国後ママのくらし
ウィルス性のかせかはともかく、いま子どもの顔に気になる肌荒れがあり
自宅にある自然系クリームを塗って保湿を心がけてきたけれど・・・

もうすこし軟らかく伸びて、持ち歩きも楽な小さな入れ物に入っている、
肌に優しく安心して塗れる、と思い出したワセリンを買いに、ママチャリ
でお出かけ。15キロ近い幼児を乗せて。

買ったらすぐに開封して、その場でお顔に塗ってあげてほっとする。
ちょっとパンだけ買いにコンビニへ寄って、さぁ帰ろうと自転車のスタンドを
あげて、サドルに乗ろうとした瞬間、バランスを崩した。

ああ、これは最悪のケース、こんなの初めて、と思いつつ横倒しになろうとする
自転車が脛に当たった痛みに耐え、子どもが受ける衝撃を最小限にしなくちゃと
念じてとっさにハンドルから手を放さず地上ギリギリのところまで保持。

不自然な体勢と、そこで力んだ肩の痛みに耐え切れなくなり、スローモーション
で結末を見た感じでした・・・

ハンドル一体型のシートにいた子どもは、最後まで支えた母の様子で予測が
ついたらしく、地面につく前、さっと両手を出して、10センチくらいの
落下衝撃に耐えてくれました。

が、怖かった~。
寝てないって恐ろしい。
30過ぎて、「バファリンの日2日目」と睡眠不足は痛かった。
火事場の馬鹿力さえ欠片しか残しておいてくれない。

幼児との二人乗りは、危険性は認知していて、いつも安全運転をこころがけて
きたけれど、慣れた気の緩みが出たようす。今日はヘルメットもしていなければ
近いからとシートベルトもしていなかった。最初のころは神経質にやっていた
のに・・・

そして、大前提に健康があったのだと思い知らされた感じ。
体調悪いときは歩きに限ると思った午後となりました。
幼児を載せて走るママ、お互い気をつけよう!

以前、教育テレビの育児番組でママチャリに幼児と乗る際の注意点として、
「怖いのは走行中より、乗り降りの直後。加速するまえが一番バランスを
崩しやすいから」と紹介されていたのを思いだいました。

実際、一瞬でバランスを失った自転車の勢いを止めることは不可能。
今回の体験は、まさにその実証。幼児を載せた、スタンド解除、
ペダルを踏むぞ、というそのときこそ慎重に!


ちょっとネット検索するといっぱい、注意がでてるものですね。
少し勉強して、今まで以上に気をつけます。

参考URL:
 はっぴーまま.com
  こどもといっしょに自転車にのるには
 神奈川県警
  自転車の幼児座席をお使いの皆さんへ
 自転車産業振興協会 
  自転車用幼児座席に同乗した幼児の頭部衝撃実験結果について

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (piglet)
2008-11-22 01:08:43
こんにちは。ご無沙汰しています。
ハンガリーでの子育てもずいぶん慣れてきましたが、今度は子供が成長し、ハイハイで家中動き回るので、追い掛け回しては抱っこして・・・の繰り返しに少し疲労気味です(笑)

budapestlifeさんのお子さんの体調は戻られましたか?うちの子もこの間、初めて嘔吐してびっくりしました(消化不良だったようです)。休日で夫がいてくれたので助かりましたが・・・

ところで、寝不足や疲れが溜まっているときって思わぬ失敗とかしますよね。
普段は神経質すぎるぐらいに気をつけていることをうっかりわすれてしまったり。

budapestlifeさんも子供さんもお怪我がなかったようで何よりでしたね。
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こんにちは (budapestlife)
2008-11-23 13:07:43
男の子ですから、お母さんは追いかけてばかりが続きますね。公園に行っても、個性はありますが中にはすっごい活発な男の子がいて、お母さんはずっと気を許す暇がなさそうです。^-^
でも、ママが大好きでベタベタするのは男の子。なんともいえない安心感を顔に浮かべているものです。疲労しますが、いまこの快感を存分に楽しんで♪

そうそうそう。
疲れが溜まっていると思わぬ失敗しますね。
私は、インスタントコーヒーとコーヒー豆の粉を間違えてマグカップにいれてしまい、お湯を注いだときの色の濃さで驚いて気づいたことが2度あります。他愛ないことならともかく、安全については本当にヒヤッとするところ。

お互い、英気を養ってママライフを楽しみたいですね。コメント有難うございました。
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