或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

疲れて その1

2008年11月21日 | 帰国後ママのくらし
食事中の人は読まないでください。


さて、10月にひいた風邪のしつこい鼻炎がようやくおさまったようだとほっと
して成長する子どもに目を細めていた今日この頃。すると少し前から、夜、
寝苦しそうにいびきをかいて咳き込む。そろそろタンを切るお薬を貰いに行った
ほうがいいかしらと気にはしていたものの。


昨日は、いつになく食事のペースが遅く、いくら待ってもモグモグかみかみ
長いこと口に入れていて、イライラ。普段、体調に留意して2食になっても
気にしないようにしていたにもかかわらず。まじめに食べて、と怒ったりも
して少ないながらも一応3食こなしよう促してしまいました。

恐るべし月の便りのイライラ。


夜になって、こどもはおなかが痛いと訴えて、ぐずぐず泣き。
もう何も与えないほうがいいという母親の直感をよそに、こどもは安心したいのか
牛乳をせがむ。そこへちょうど帰宅した夫。「お腹が痛いなら牛乳はいいだろう」
と、少しあたためて与える。こどもは嬉しそうに飲む。

…私はなんとなく消化が進まずにお腹が痛いんじゃ?「牛乳は
脂肪分があるし、さらに痛くしない?」と不安を訴えてモヤモヤ・・・


その後、おなか痛いの訴えが再開。「冷えたのかな、パパと湯船で温まって
おいで」と送り出す。風呂上りには機嫌よく、苦労する寝かしつけもなく
あっというまに寝息を立てたこどもに一安心。


が、どんでん返し!
眠っていたけれどいつものようにタンにむせて咳き込んだと思ったらウェッと
いううめきのあとゴボゴボ・・・ひゃーんと泣き出す。

あとは親が大慌て。いそいで夫が一緒に風呂に入って汚れを流し、動揺して泣く
のを湯船で抱っこして落ち着かせ、あがると急遽子ども部屋に布団を敷いて
添い寝。

私はその間に洗濯。思い切って、布団も枕もぬいぐるみも洗濯機。
回している間に、洗面所に桶。こどもの超お気に入りで大切なクマの
ぬいぐるみとデリケートな羽毛のキルティングされた着用布団についた
吐瀉物を手洗い。脱水、ベランダに干す、までを繰り返して終わったのが
午前1時半。

急いで風呂にはいり、髪を乾かして2時半ころ、夫と交替。会社があるので
普段のベッドでゆっくり休んでもらいました。その後、2回、3回目の嘔吐に
つきあいました。(さすがにこのときは、咳き込んだらすぐ口もとへタオルを
あてがえるよう準備しておき、ざっとすすいで洗濯は明日、と丸めて流しに。)

咳き込むたびに吐くのではないかと身構えてタオルをもって様子をうかがう
ため、ほとんど眠れずに朝となり、6時ころ起きた夫に報告。

起きたこどもは機嫌よく、元気にパパに甘える。親としては、いつ吐くかという
恐怖はぬぐえず。白湯だけ飲ませて、様子を見て、おなかすいたと訴えないので
胃腸を休ませようと食事はおやすみ。

予約ダイヤルも昨夜のうちにかけたけれど、既に満杯。直接受診の申込を
考えて、診察開始30分前に様子を見に行ってくれた夫。予約制だけに
きっかりまで開けないらしく、すぐに帰宅。会社に行く時刻を2時間遅らせて
くれていたので、あとは頑張るからと送り出す。


昼を過ぎて、本人が食べたいというので蒸しパンと林檎ジュース。
いま調べたら、どちらも好ましくない食べ物で反省。
(とにかくおかゆ・うどんのような消化によいもの、水・お茶・イオン系飲料
と決まってるみたいですね)


食べたら眠ったので、その間に書いています。午前中は吐かない代わりに2度、
水っぽいものを下から。



こ、これはもしや日本で有名なウィルス系の風邪?と心配になってきました。
ハンガリーで子育て中は、日本のニュースを見て恐ろしい~帰国したら、この子も
餌食に?と心配はしていましたがインフルエンザと風邪数回でこなした昨冬。

ついにきたのか?と思いつつ、かかりつけ小児科さんの午後の診療再開時刻
3時半になったら子どもを起こして行って見ようと思います。
今日も眠れないと辛いので・・・


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