当地の数少ない日本語情報誌パプリカ通信2006年新春号で、毎回楽しみに
読んでいる鷲尾亜子さんのエッセイに「ツリーを片付けるのは、クリスマスの
直後ではなく1月6日か2月2日である」「1月6日は公現節(東方の三博士が
キリストを訪問して祝辞を述べたことを記念する日)、2月2日は「聖母マリア
の清めの日」である」と読んで勉強になりました。
さて、では近所のスーパーマーケットはどうかとといいますと、建物入口の壁面に
今も電飾をよじ登るサンタクロースのお人形がそのまま。建物の前にある大きな木
につけられた雪の結晶をかたどったイルミネーションも夜には、昨年末同様に点灯
されています。さらに、さまざまなハンガリー関連サイトで話題に上っていた
クリスマス名物、切り株型のドーナツのような味のパン(ケーキ?)を売る屋台も、
まだ焼き立てを売る湯気をあげています。
屋台の切り株型の甘いパンは、普段くちにするハンガリーの焼き菓子より柔らかく
美味しいので前を通るたびに買ってしまいます。2月2日まで屋台が居てくれたら、
1ヶ月くらい楽しめちゃってうれしいなぁなんて思いつつ、幾らなんでも2月まで
は居ないかも・・・と、クリスマスの飾り付けと一緒に屋台も消えるだろうと思う
と寂しい今日この頃・・・。
ショッピングセンター入口の飾りつけはクリスマスのままでも、昨日訪ねた文具・
ラッピング・カード類を置くお店では、店員さんが次の発注にどんなものがいいか
を相談しあっていて、話題は「イースターには、これよ!」などと真剣でした。
すでに長い冬の終わりに待つ、春のお祝い、イースターへと関心がうつっている
のを聞きながらハンガリーの春に想いを馳せました。
読んでいる鷲尾亜子さんのエッセイに「ツリーを片付けるのは、クリスマスの
直後ではなく1月6日か2月2日である」「1月6日は公現節(東方の三博士が
キリストを訪問して祝辞を述べたことを記念する日)、2月2日は「聖母マリア
の清めの日」である」と読んで勉強になりました。
さて、では近所のスーパーマーケットはどうかとといいますと、建物入口の壁面に
今も電飾をよじ登るサンタクロースのお人形がそのまま。建物の前にある大きな木
につけられた雪の結晶をかたどったイルミネーションも夜には、昨年末同様に点灯
されています。さらに、さまざまなハンガリー関連サイトで話題に上っていた
クリスマス名物、切り株型のドーナツのような味のパン(ケーキ?)を売る屋台も、
まだ焼き立てを売る湯気をあげています。
屋台の切り株型の甘いパンは、普段くちにするハンガリーの焼き菓子より柔らかく
美味しいので前を通るたびに買ってしまいます。2月2日まで屋台が居てくれたら、
1ヶ月くらい楽しめちゃってうれしいなぁなんて思いつつ、幾らなんでも2月まで
は居ないかも・・・と、クリスマスの飾り付けと一緒に屋台も消えるだろうと思う
と寂しい今日この頃・・・。
ショッピングセンター入口の飾りつけはクリスマスのままでも、昨日訪ねた文具・
ラッピング・カード類を置くお店では、店員さんが次の発注にどんなものがいいか
を相談しあっていて、話題は「イースターには、これよ!」などと真剣でした。
すでに長い冬の終わりに待つ、春のお祝い、イースターへと関心がうつっている
のを聞きながらハンガリーの春に想いを馳せました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます