或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

フェリヘジ空港 オムツ台

2007年08月02日 | ハンガリー(赤ちゃんと一緒)
babyは喋ることはできませんが、最近はジェスチュアで自分の
して欲しいことを雄弁に語ってくれるようになりました。

今回の旅、ハンガリーへ戻る機内で着陸直前に、おむつが
濡れて気持ち悪いと合図してムズがったので着陸後、
入国審査を経て出る荷物受け取りエリアでトイレへ直行。

しかし、オムツ台は無く、念のため身障者用トイレを
覗いてもやはり無く。

オムツ台は何処かと近くの空港スタッフに聞くと「身障者用に
ある」と断言するので、再度行ってじっくり見ましたが無く。
といって「無いじゃないか」と言いに行く元気もなく。

仕方なく、荷物の受け取りが終わった後、到着ロビーに
出ると客引きに来たタクシーのおっちゃんに遭遇。

向こうのご商売には取り合わず、いきなり、夫と二人で
「オムツ台は何処?」と聞くと「上(出発ロビー)に
行かないとない」と。

それならと、荷物番を夫に任せて、フロア端のエレベーターで
出発ロビーへ上がると、すぐトイレがありホッとして
入ってみると再びオムツ台は無く・・・。

ちょうど、廊下を掃除中のおばさんが居たので、「おむつ台は
何処?」と聞けば、迷惑そうに「あっちの端(トイレ)」と。

今度は、フロアの向こうの端まで行け?
オムツ交換のためにエレベーター?
そのうえ右往左往?と正直、頭にきちゃいました。

訪問先の空港には当たり前のようにオムツ台があったので
スムーズに出発前のオムツ交換を終えられただけに・・・

ベビーカーで、荷物と人の多いロビーを突っ切り、ようやく向こう端
のトイレへ。きれいなオムツに替わってご機嫌のbabyを見て少し
気も晴れましたが、やりとりにも歩き回るにも疲れた。

オムツ台があるのは、出発ロビーでは、飛行機が止まる側に
向かって左端のトイレです。

恐らく、到着ロビーにも同じ側(飛行機が止まる側を背にして
右端)のトイレにあったんじゃないかと思います。
次回、確認しておきます。

預け荷物を回収するエリアにオムツ台が無いことは確か。

また、辿り着いたトイレの絵表示は通常の女性用マークのみ。
ショッピングセンターなどにある赤ちゃんマークによる
一目でわかる案内も無いので、入って初めて分かる不親切設計。

まぁ、赤ちゃん連れで旅行に行くときは考えることが多くて
いちいち覚えていられないかもしれないけれど、これから
体験するママの便利のため、一応、報告。
                         
                      


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2 コメント

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まだまだ。。。 (piglet)
2007-08-07 15:37:08
こういう状況を考えると、ハンガリーのサービス業はまだまだだなあと思ってしまいますね~。
旅行のとき、日本に帰国するときに必ず使うフェリヘジ空港の「オムツ台のあるトイレ」、良く覚えておきますね!!
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こんにちは (budapestlife)
2007-08-09 15:15:08
いつもコメントありがとうございます。
旅行から帰ると疲労感が強く、最近は帰宅後、旅程と同じかそれ以上の期間を回復に要します。もうしばらく旅行は懲り懲りというくらい・・・;_;

さて、オムツ台。
ほんとに無造作な台ひとつです。でもそれで母親は救われるんですね。ハンガリー人は大らかなのでロビーのベンチでオムツ替えちゃっているひとも、夫は見かけたようですがアジア人は目立つので変な形で更に目立ちたくありませんからオムツ台は「標準装備」にしていただきたいところですね。

ひるがえって、日本はどうなんだろう?ハンガリーで産んで育ててきただけに日本の実情は知らないので、ちょっと不安になったりもします。

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