信心とは？ trust fallの巻

 

阿弥陀様の「信心」をいただくとよくいわれますが

 

私たちはその信心をいただくにはどのような心持ちでいれば良いのでしょうか？

 

下の動画をご覧ください。

 

 

 

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これは

TRUST FALL（トラスト　フォール）

 

信用して倒れる

 

と直訳しますが

 

I trust you because I fall you.

 

さて私たちはどうでしょうか？

 

私たちは下の動画のようなことをしているのではないでしょうか？

 

 

 

阿弥陀様は　待っておられるのに

そのままでいいとおっしゃっているのに

 

反対に倒れ込む。

 

動画ならファニー　笑　ですみますが

 

あなたの人生だったら　どうでしょうか？

 

信心とは

信心をいただく

という意味もございますが

 

（阿弥陀様を）信じきる

 

ことが必要なのでは？

 

あなたは信じることがこわいですか？

 

まさか下の動画のようなことになってしまうから、なんて思っていませんでしたか？

 

 

 

 

そんなことはありません。

 

信じきることは難しいこと。

 

その気持ち（信心）を待っているのです。

 

これが信心をいただくということではないでしょうか？

 

 

 

 

もしこのトラストフォールを自分でもやってみたい方は

下記の動画をご覧ください。

 

 

なもあみだぶ　拝

 

 

 

 

 

 

ウエサク満月の写真が撮れなかった（泣）

昨日

築地本願寺の上に凛と輝く満月。

 

このうえなく美しい満月でしたが

 

なんと素敵なことか。

 

 

iPhoneで撮ろうと思って、試みましたが

 

限界がありました。

 

残念

 

ところで

 

満月とはなんでしょう。

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満月は、私たちの裏にある太陽の光を受け

その身に反射し、太陽の光を私たちに届けてくれています。

 

太陽は長い間、直視は出来ないけれど、月ならばずっとみていられるわけです。

 

月は、28日の周期で、さまざまな姿を私に見せてくれています。

 

月は今日から新月に向かい、次第に形を変え、光をいただく部分が少なくなり、やがて光がない新月となります。

 

そして新月より光をいただく部分が増えていき満月へ。光り輝く満月へ。

 

光をいただき、生まれ、満月のように輝き、そして新たな満月へ向かうために、光を弱めながら形を変える。

 

まさしくそれは私たちの人生を指し示しているようであります。

 

往き生まれることを仏教では往生（おうじょう）するといいます。

 

仏教のなかでいう往生とは、人の一生の中で何回もあることです。

 

人生の中で、何度も往生してよいのです。

 

そしてそれはまさしくブッダの方便法の教えであり、阿弥陀様の本願の慈悲であろうかと存じます。

 

そんなことを感じながら

 

最近自然と口から「なもあみだぶ」とでるのです。

 

ありがたいことです。

 

拝

 

写真はhttp://blog.goo.ne.jp/yagiyagi31/e/05089e57d54bf3b91a60d49e14fc752fからお借りしました。本文とは関係ございません。