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大家族・長期村の日々奮闘記

ナイトウォーク・END

昼と夜が逆転!?ウォーク!ウォーク!ウォーク!?」(通称:ナイトウォーク)
☆ディレクター(おーさか)所感



やりきりました。
かなり過酷なチャレンジでした。

まず昼と夜が逆転したことで、生活のリズムをくずすのが大変だったこと、
くずしたリズムに合わせるのが大変だったこと、
(そしてこれからですが)くずしたリズムを元にもどすこと
これがまず大きな挑戦でした。

寝るべきときに寝れなかったり、歩きながら寝そうになったり。
単純に生活が逆にはならないということを、子どもたちは分かったようです。

夜道をあるくことは、通常よりも大幅に体力を消耗すること。
北海道の夜道は、国道を一本外れると真っ暗になります。
そのなか足元をさぐりながら歩くこと。
ときには藪をこぎながらルートを探しながらも歩きました。

不安が消耗させる体力。
日中との違いを感じたのではないでしょうか。

また夜ならではを感じたこともたくさんあったと思います。
夜の波打ち際、虫の鳴く声、満天の星空、夜の神社の静まり、
人気のいない町並み、吹きすさぶ風、etc.・・・

夜の世界は子ども達の憧れの世界。
たくさんのことを感じたようです。

ごはんづくりはあまり上手くいきませんでした。
あまりにまかせっきりにしすぎました。
こういう体力系のチャレンジは、米がおいしく炊ける
必要がありますね。反省です。

それでも見よう見まねで焚き火でなんとか米をたこうとしたり、
いろんな創意工夫がありました。
ごはんはおいしく炊けなかったけれど、それも体験。

サポートの不備も目立ってしまいました。
深夜の脱輪(JAFのお世話になりました。)
ルート中での乗車(危険度が高くなったため)
どちらも結果的には子ども達にとってよい休憩となったようですが。
もう少し夜の活動のスキルアップを我々もしなくてはいけないです。
とにかく、怪我も無く、全員が完歩できて良かったです。

<ゴール後、遊楽部川の公園にて>

                               (おーさか)

コメント一覧

あかんち’かか
ご苦労様でした
親も面倒で向き合いたくないことなのに・・・、子ども達にきっぱり言わず、経験から大変さを教える。学ぶことがいっぱいです。あっぱれ
山村留学中、"おーさか"に会えてよかったです。リスクを伴う可能性のある授業をするため、校長先生とぶつかりながら、子ども達に様々な経験をさせて下さったことがありました。ここのスタッフのような先生が教育の現場にいれば、未来は明るいんですが・・・。自分さえの公務員的発想をした人づくりをしないように心がけたいと思います。
ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
東京まるこ母
学び満載ナイトウォーク
おーさかさん、サポート隊のみなさん、ありがとうございました。
この企画の過酷さ、ひしひしと伝わりました。
JAFも、“ワースト3”に見事ランクイン?!したご飯も、私はまだ経験したことがありません。
真の闇夜に歩く怖さも知りません。

ナイトウォークをやり遂げたまるこ達には、
親世代も未経験の世界ができました。
本人たちは後から気付くかもしれませんが、
心も広く奥深く成長したのではないでしょうか。

3度の食事・十分な睡眠・規則正しい生活
小さい頃から親からも学校でも、その大切さを耳タコなほど聞いてはいても、「百聞は一見にしかず」
それが乱れたときの辛さを味わい、
健康的な生活の「基本の“き”」だと身にしみたでしょう。 
成長とともにいろんな困難や悩みもでてくるよね、
大人だって同じ、
でも食事・睡眠・リズムを守っていればケセラセラ、道は開けること、忘れないでいましょうね。

おーさかさん、所感で反省点も挙げていらっしゃいますが、この企画の子供たちの最大の実りは、
幼い夢の企画を、時にトラブルに遭遇しながらも
全力で誠心誠意バックアップしてくれた“人生の少し先輩”と過ごした時間そのものです。

目頭があっつあつです、

長くてすみません



どうもっちゃんの応援団
大変だったのねぇ~
おーさかさん!お疲れ様でした。チャレンジの中で一番過酷だったのではないですか?体力気力の回復をお祈りします。
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