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大家族・長期村の日々奮闘記

二日目は雨・・・・


このお湿りでくもの巣に雨水がついてキラキラと光っていました。みんなの目もキラキラと光りました。

おとといの天気予報までは、さほど天気は悪くなる様子ではなかったのですが・・、先週の暑さがウソのように涼しい小雨日和でした。 午前中は体育館で全体ゲームをした後は、長期に過ごす学校回りを雨具を着て、じっくりと見て回りました。午後の川での大運動会は中止となり、体育館でドッチボール大会、そして、早くも寿都温泉へ出かけました。 かえって子ども達同士、スタッフと子どもの間の関係性は深まったようです。

 

 

MGWさんが再生してくれたビオトープは子ども達の人気です。いろいろな生き物達が住む自然は、もちろん自然学校の回りにたくさんありますが、ビオトープには創る楽しみがあります。 8月に入ってから、このビオトープの修理を子ども達と一緒にしようと考えています。

自然学校の農園、やんちゃっこ畑の主任は、まむです。まむが春から丹精込めて創っている野菜達が実り出しています。収穫をして、新鮮な食材が皆のテーブルの上に乗ります。

定番の野外活動の自炊に使う火器・マナスルの扱い方の講習会を開催。
この道具は、石油を使っています。ガソリンに比べて安全、ガスに比べて安価でゴミが出ないなどの利点はありますが、扱いにくいと言う難点もあります。

しかし、この難点が・・子ども達に扱わせるにおいて利点にもなると信じております。 つまり・・、いいカゲンに扱えないのです。「良い加減」に扱わないと火がつかなかったり、消えたりするわけです。家庭のガスコンロのようにスイッチひねれば火がつく道具ではありません。 

生産がそろそろ中止になりそうで、交換部品の値段が著しく高くなり・・びっくりしています。 この信念は・・道具の生産中止の波で・・あと何年続けられるか?心配でもあります。


 
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