薬用植物指導センターへ行って来ました！

季節が春を告げた頃でしょうか・・・義母の口から幾度となく出てくる『富山県薬用植物指導センター』という言葉。

先日、お話をしました『手ぶらのわらしべ長者』記事でも、チラッとその話題を書いたのですが

ナイスなタイミングで、そこからのテレビ中継があったんですよね～　　確かにシャクヤクが満開で綺麗でした。

　こりゃ、連れて行くしか無いなっ！　



久しぶりにまとまった雨が降った昨日、義母を伴いご希望の場所へ案内を致しました。

しかし、テレビの影響力ってすごいわ～　想像以上の人にビックリ。中にはすごいカメラを手にした方も居ます。

4,3ヘクタールの敷地には温室・ハーブ園・落葉樹林・針葉樹林・ボタン園・シャクヤク園etc...様々なエリアがあります。

入場料や駐車場はもちろん無料。誰でも気軽に見学が出来る施設です。では、下手くそな写真ですがどうぞご覧ください。








このシャクヤクは「藤娘」という名前でした。

水辺のエリアでは菖蒲が、誇らしげにシャンと胸を張っていましたよ。（ん？どこかで聞いた歌詞）



少し雨が強くなってきたので、雨宿りがてら温室の見学です。

フェイジョア（原産国・南米）



初めて見る花、初めて聞く名前、とても不思議な花ですね。雨も止み次はハーブ園を目指します。

ハーブってこんなに種類が多いんだ・・・と感心しながら歩いていると、可愛い物を見つけましたよ。

ワイルドストロベリー　



我が家のイチゴより小さくて愛らしいのに『ワイルド』って名前が付いてるんだね。

　イチゴ、綺麗に撮れましたか？

葉の奥に隠れているワイルドさんを、しゃがみ込みながら激写していた時、背後から声を掛けられました。

　あっ！シャクヤク園で、すんごいカメラを持っていた人だ！

　アハハ～私はコンデジですから・・・その長いレンズで撮るお写真は素晴らしいのでしょうね？

カメラ小僧ならぬカメラおじ様は、自分が撮ったお写真を見せて下さいましたが、ブラボ～！でございます。

あずきちゃんのお昼ご飯に間に合うよう帰宅をしました。ご飯を待つこの顔・・・

何となく、ワイルドストロベリーっぽい



　カメラのおじ様が、私が撮ったイチゴ写真を見せてくれって、何度も言うんです。

ブラボーなカメラでブラボ～な写真を見せられた後ですよ。冗談はよし子さんだわ～！（笑）

あいにくの雨でしたが、お義母さんも喜んでくれたし私もいい目の保養になりました。行って良かった！　

　冗談はよし子さん？　りんごより　

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あずきちゃんの進化

身内にはうんともすんとも言わない大人しいりんごも、ピンポ～ンと同時に狂暴犬に変身をしました。

飼い主の教育が悪かったせいもあり結局、最後の最後まで矯正は出来なかったのです。

あずきちゃんも来客の気配がした途端、ここに猫なんか居ませんよ～と雲隠れをします。

そんなあずきちゃんが、最近少しですが変わってきたんですよ。

　こんにちは～お邪魔しますよ～

あの声は、時々うちに来る近所のオバチャンだ。あずきちゃん、どうする？

　知ってる声だニャン



おっ、いつもなら雲隠れなのに・・・今日は逃げないわ。面白いから観察をしてみようっと。

　あずきちゃ～ん、あずちゃ～ん。



お～！すごいぞ。オバチャンの呼ぶ声に反応をした。しかもジリジリと距離を縮めているではないか。

オバチャンはどうしてもあずきちゃんを撫でたいらしく、何度も何度も繰り返し名前を呼んでいました。

その姿はまるで「最初の一歩、止～まれ」みたいで笑えました。



あと２メートルなんだけどな～。あずきちゃん頑張ってオバチャンの近くまで行ってみ！

　ここまでが限界だニャン



今回は残念ながらこれにて終了。次はどこまで距離を縮められるか？とオバチャンは期待をしているようでした。

さて、ここからがあずきちゃんらしいと言うか、りんごの生き写しと言うか。

オバチャンが帰り戸が閉められた途端、今までの抜き足差し足がウソのように猛ダッシュで玄関に来るんですよ。

　あずちゃん、チェッ～ク！


　クンクン、美味しそうなニオイだ

こうして誰が来たのか毎回、確認をしているんですよ。ふふふ・・・本当にりんごちゃんと一緒だわ。

あずきちゃんは時折訪れる人の声を覚えましたが、毎月来て下さるお寺さんだけは、ダメなんですよね～

　あのオバチャン、また来たの～


毎日、毎日、来てるよね～

　ビビリのりんごも、このオバチャンには気を許していました。

以前は毎日うちに来てお喋りをしていたし、そのたびに井戸端会議にも参加していたんですよ。

あずきちゃんもいつか、誰にでもニャオ～ンと擦り寄る子になるのかな～？今後の進化に注目です。　

　多分、１０年後！　りんごより　

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わらしべ長者

継続は力なり・・・その言葉に値するのはうちのお義母さんかもしれない。

友達と始めたラジオ体操はもう４０年になりますし、うち１３年間はりんごのリード片手に参加をしていました。

りんごが居なくなってからは、友達と３０分くらい散歩をするのが日課になっています。

そのおかげで８０歳になった今でも足腰は割と丈夫で、嫁としては嬉しい限りです。

　〇子さん、これ貰ったんだけど


見事なシャクヤクです

昨日の朝はいつもより帰宅が遅く、途中で何かあったのかと心配をしていたんです。

話を聞くとバラがとても綺麗なお宅があるらしく、見学を兼ねてかなり遠い場所まで散歩をしていたらしいの。

　立派なお庭やったちゃ

嫁の心配をよそに、鼻腔に残るバラの香りまで説明をする義母です。で、そこの方にシャクヤクを貰ったの？

　立派なバラだ！素晴らしいお庭だ！って言い続けてたら、褒めて頂いたお礼にって・・・

　まるで、わらしべ長者やん


　お花、褒めたらウマウマが貰える？

りんごちゃんは、何でもかんでもウマウマに繋げたいのか？

「わらしべ長者」は物々交換。お義母さんの素直な感嘆がシャクヤクに変わったのかな？

ガーデニングを趣味としている方は、自分が育てた花を愛でて貰うのはとても嬉しいようですね。

私も先日、宇奈月でバラを一輪頂いたし・・・嫁・姑揃いも揃って『手ぶらのわらしべ長者』（笑）

　立派な猫だ！素晴らしい猫だ！

お世辞と分かっていてもあずきちゃんを褒めて下さる方が居たら・・・そのお礼は何をすればいいんだろう？

　あの～宜しければ、抜けたヒゲを１本どうぞ


　そんなの要らニャイって返品されるよ

そうかな～？あずきちゃんのオヒゲ、すんごい立派だよ。お母さんなら喜んで頂くけど。

シャクヤクは漢字で芍薬と書きます。「薬」という字が使われていますね。

たまたま昨日観たローカルニュースで知ったのですが『梵天』という白い芍薬の根っこは、お薬になるんですって。

頂いたシャクヤクは何という名前なのかな～？とても綺麗な色で、暗い玄関がパ～っと明るくなりました。　

　あずきちゃんのオヒゲも『梵天』？　りんごより　

余談・売薬さんで有名な富山には『薬用植物指導センター』があり、今はシャクヤクが見頃を迎えています。

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イチゴちゃん成長記♪

プランターに植えたイチゴが、ここ数日の陽気でスクスク成長をしています。

５月９日に写したイチゴは、粒も小さく緑色でした。



　〇子さん、そろそろ収穫出来るのがあるけど、写真撮るなら撮られ～

義母に言われ大急ぎでバシャバシャ撮りました（笑）約２週間でこんなに大きく、赤くなりましたよ。

　お～立派なイチゴちゃんだ！



撮影後、熟して美味しそうなイチゴを数個摘み取り・・・ん？イチゴは狩るって言う方が正しいのか？

まあ、どっちでもいいや。記念すべき収穫第一号のイチゴちゃんは、やっぱりこの子にプレゼントをしましょうね。

　いちごちゃん、ばあちゃんのイチゴだよ。


　すゅっぱいですぅ～

４年前に保護をした『いちごちゃん』は甘いミルクすら飲めず、お空に行っちゃったからは刺激が強すぎたかな？

初物はもちろん、りんごちゃんにもプレゼントをします。りんちゃん、お味はどう？

　すゅっぱ～～～い！


　りんごもイチゴは未経験でしたわ・・・

自分で作ったイチゴを口にした義母も「酸っぱ～い」って（笑）

じゃ、パパさんの反応はどうでしょうか？「・・・・」無言かよ！

一応嫁の立場だし、姑が作った物にケチをつけるのは気が引ける・・・酸っぱくても「甘～い」と言った方がベスト？

義母の目が「どう？美味しい？マズイ？」と問い詰めてるような気もするし。イチゴを手に小さな葛藤です。

　あ、甘～い！


　あれは絶対、酸っぱい顔だニャ～

　あずきちゃん、ウソじゃ無いよ～本当に甘かったんだから。

ばあちゃんが作ったイチゴにおまじないをかけたのは、お空のりんごといちごちゃんかな？　

　赤くなれ～甘くなれ～　りんごより　

りんご・いちご・イチゴ・ついでにあずき・・・毎度、ややこしくてすみません。

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早くも避暑地へ♪

いや～暑いですね～　この暑さの中、昨日は用事があり例の中古車屋さんまで出かけておりました。

用事が終わり真っ直ぐ家に帰るのも何なので、得意の寄り道をする事に・・・

※本日は写真が多くなりますので、適当にスルーをしながら読み進めて下さいませ。

真言密宗大本山・大岩山日石寺



照り付ける日射しは強いけどここは立山連峰の裾野。真夏でも避暑地のように涼しげな場所なんですよ。

本堂には高さ3.46メートルの本尊不動明王像の他、四体が凝灰岩の巨岩に半肉彫りで彫り出されています。

それはそれは立派な物です。残念ながら撮影禁止なので、興味の有る方はＨＰをご覧くださいね。（こちら）

マイナスイオン、頂きま～す！


六本滝では大寒の日に、滝に打たれる寒修行があります。

　パパさん、気を付けて～！苔むした石段で転ばないでよ。


私の方が危ない足取りでした（笑）

本堂の下にはお気に入りスポットがあり今まで何気に訪れていましたが、今回は看板も撮りました。





池に架かる小さな橋を渡り、恐る恐る歩みを進めます。残念ながら、こちらも撮影は禁止です。



『阿覚窟』で長いお参りをしてると、無口でシャイなパパさんが誰かと話をしているのが聞こえました。

　ハイハイ、お待たせ～！ご飯ですよ～！



ちょうどお寺関係の方が池の鯉にエサをあげに来たのよ。これは鯉好きのパパさんも話しが弾むはずだわ。

この池で生まれた赤ちゃんを守る為に、どれだけガードをしていても、サギに食べられちゃうとかでした。

　頑張って大きくなるんだよ～！小さな鯉にエールを送り、次の目的へ向かいました。



地元の人から「大岩さん」の愛称で親しまれるお寺のメインは・・・何と言っても、コレ！

　大岩ソーメン！



富山のおいしい水で作る「ぶっかけソーメン」です。開け放たれた入口や窓からの風を感じ、完食でございます。

毎年、真夏にこちらでソーメンを食べるのがお約束になっていますが、今年は５月下旬に来ちゃったわ。

駐車場は満車状態、ズラリと並んだ路駐の車・・・皆さん、早くも涼と冷たいソーメンを求めているようですネ。

昨日は予定をしていた寄り道なので、いつも忘れる御朱印帖もしっかり持参をしました。

待ってる時間も楽しい


社務所にジャックラッセルさんが居たはずなんだけど？

　御朱印、ゲ～ット！　


我が家の不動明王様と記念撮影です。

　遠い昔、りんごも「大岩さん」に連れて行った事があります。

怖がり、ビビリのりんごはだら～んとシッポを下げ、挙動不審犬みたいにオドオドしていました。

今年の夏は「猛暑」「酷暑」に次ぐ新語が出る予感がしています。またソーメン食べに行かなきゃ！　

　今はもう怖くないよ。　りんごより　

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